2012年7月6日金曜日

三重交通 デ61(その3)

反対側はダミーカプラーを作りました。
ネジ留めで取り外し可能にしてあります。
ボディに口が開いていてここからカプラーが出るのですが。。
このダミーカプラーを取り付けるとこんな感じになります。
この状態の方が本物の形に近いと思われますが。。  どうでしょうか?
おまけにダミーカプラーと言ってもこの形状のカプラーの車両の牽引も出来ます。。
ウェイトは適当なものが無いので棒半田を切って使う事にしました。
ホワイトメタルより柔らかく切りやすいです。
ボディと床板の間に丁度手ごろな隙間が開いていますのでここに入れて使います。
その後、試走してみるとショートする場合がある為、裏側にプラバンを貼ってショートを防止しています。
パンタは説明書に指定したある「TOMIX-0236」のPS-28形パンタを手に入れたのですが、どうも形状が気に入りません。。
それで気に入っている鉄コレの下津井のモハや広島電鉄の350形に使われているパンタを使おうと思いますが。。。
となるとパンタ台の形状が合いませんので自作することにしました。
余っている金属板に寸法を測ってケガキます。。
要らない部分を削ってこんな形状に。。
こんな部品を2つ作り出し。。組み合わせます。
なんとか、、こんな状態になりました。
かなり時間が掛かりめんどくさかったです。
パンタの形状を比べてみます。
左が鉄コレの路面電車用パンタ! 右がTOMIXのPS-28です。
PS-28を取り付ける場合はパンタの脚は切ってもう少し短くします。
PS-28はかなり小さな形状のパンタでなかなか良いのですが(大きさはこっちの方が近いかもしれません?)潰れてしまって高く開かないところが気に入りません。(もちろん個体差あり??かと。)
畳むことは無視して高い形状に接着剤で固めて使おうかとも思ったのですがやめました。
鉄コレの路面電車用(もしくはナロー用か?)はパンタのベースが小さく(写真のデ61より小さいぐらい)高く開くところが如何にもナロー向きです。
ほんとにこのパーツ分売してくれませんかね~~。
PS-28はこんな感じ。。
どうです~~こっちの方が良くないですか??
まぁ~~あくまでも個人の好みによるのですが。。

あとは塗装を残すのみです。
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