2014年5月4日日曜日

明鉱平山602タイプを動力化したい!?(1)

また更新の間が開いてしまいました。

何をやっていたかというと、4月頭に車体だけ組み上げたKitcheNの明鉱平山602タイプをどうにか動力化したいと思い頭を悩ませていたのでした。。
何となくイケそうな気がしてきたので、更新することにしましたが、途中で放り出すかも知れません!!


僕のジャンク箱の中にこんな車輪があります。車輪径7mm弱(6.8mmぐらいか?) ゲージは6.5mmです。


他にもこんな部品が! そう!数年前に出ていたディアゴスティーニの「週刊マイディズニーランド」の機関車です。(のなれの果てです!!)
昨今のせこい週刊マガジンとは違うのか!? それとも6.5mmなので注目する人が少なかったのか?結構な供給量があり僕は何台か買い占めて持っています。

この機関車、、他にも極小のスポーク先輪が付いていたり(おまけにスポークが貫けている!!驚き!)してかなりレベルの高いモデルです。
その中の一台で、確かモーターは他の車輌に使ってしまって車輪とギアだけが残されたものです。


組み上げるとこんな感じになります。
この部品を使って動力化したいと思いました。

本当は2軸駆動が良いのですが軸間が約11mmの為、明鉱平山602タイプの約13mm(12.8mmぐらいか?)の軸間とは合いません。。
それでやむなく1軸駆動とすることにしました。

粘着力や牽引力を考えると2軸駆動の方が良いと思われます!?
車輪径が小さくとも軸間13mmぐらいの動力を見つけた方が良いのかも知れませんが 思い付いてしまったので取り合えずこの車輪で動力化にトライしてみることにしました。


元の部品をそのまま使い軸間が広げられないか?考えていたのですが無理そうなのでギア周りの部品を作ることにしました。
車輪はギア軸から抜けるので、ギア周りを組み上げてから車輪と組み合わせることになります。

部品のスキャン画像を元にいつも通りのいい加減図面を作りました。
1軸駆動とし、軸間約12.8mmとします。


真鍮板2枚を半田付けして、ラベル用紙に印刷した図面を貼り付けて切り抜くことにしました。


いつもの精度の低い金属加工です。 時間をかけてやっとこんな感じになりました。


床板は1mm厚のプラバンでつくります。
キットの車体裾内側の部品にはまる様に作りました。


ギア周りの部品と合わせるとこんな感じ。。


部品がそろいました。。 床板に貼り付けた金属板はネジが効かなくなるのを防ぐためです。

さて!上手く組み立てられるといいのですが?? どうでしょうか!?

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