2016年3月25日金曜日

セキを整備する。

この頃、貨車を整備しています。
昔のTOMIXや河合の貨車を改良(改悪??)して使おうと思い数年前に買いこんで置いたのですが、手間が掛かるのでやらず仕舞い。。


と言うか途中までやって放置。
そう、僕はどんどんジャンクを作りだしてしまう体質なのです。

モデルアイコンのセキ1000もあのままだし何とかしなければ。。
時の流れは速く手をこまねいている内に、もはや市場からセキ1000も消えかかっています。

今更ですが再現しようとしている世界はもはや40年も50年も前に消え去ってしまった世界。
焦ることはありません。


やろうと思っているのはヨンサントウ前の北海道のセキです。
ヨンサントウ後の北海道であればKATOのセキ3000セットを買ってきて(これももうほとんど売って無いけど。)ウェザリングでも施せばいいのだけど、前の状態はむしろTOMIXや河合の古いセキが良いのです。


とはいえ、TOMIXや河合のセキは車高は高いし、ブレーキハンドルなども飛び出していて変な感じ。


そこで床下の台車取り付け部を削っていろいろ試していたのですがジャンクを量産する結果に。。


なんとか形にしないことには勿体ない。(モッタイナイお化けが出ちゃうよ!)
河合のセキが3台。KATOのセキが1台。 これは全部セキ3000にするつもり。


モデルアイコンのセキ1000と河合改造のセキ。 こちらはセキ1000にするつもり。
モデルアイコンの台車キットも手に入れているのでセキ1000はもう一台ぐらい増やすと思います。とにかく完成させるつもり。。


河合のセキの開閉ギアのカバーは上下に間伸びしていて変なのでカットしました。
左が原形です。中央がニッパーでカットした状態。右が丸めて整形した状態です。


上部のブレーキハンドルは飛び出し過ぎなのでバリを取り、軸を短くして付け直しました。


開閉機のハンドルも長すぎるので切り取り、低い位置に0.35mm真鍮線を挿して作り直しました。
後は車高下げです。とにかく輌数が多いので時間が掛かります。。

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