久々の休みです。
朝起きてみると風が無い様です。
こんな日は塗装でしょう!!
宮崎交通のワフを作ることにしました。作ると言ってもほとんど塗り替えだけですけど。。。
前にも書きましたが「鉄コレのワフ2」がサイズ的にズバリです。
宮崎交通のワフ102は妻面の窓もありませんし、ブレーキの出っ張りもありません。
側面の窓も低いので「鉄コレのワ」を改造したほうが正確なのですが、正直!そこまでこだわりがありません。
「鉄コレのワフ」の方が「これぞワフ」という感じなので塗り替えだけにしました。
あっけなく出来ました。コハ301もワフも屋根を薄いグレーに塗りたいのですが、昼ごろにはもはや風が強くなってきたので、またの機会です。。。
一応!塗り替え以外にもステップの上の段を抜いたり、床下のブレーキ表現の中を抜いたりしました。
妻面のバッファー取り付け跡もドリルで抜いてあります。
コハ、ワフと揃ってくると、いよいよEDの連結器もなんとかしなくてはなりません!
それでメルクリンの貨車の連結器部分を使って問題を解決することにしました。
マイクロトレインズのメルクリン用連結器(902)は売り切れで手に入らなかったので、仕掛かり放置品からもぎ取り使うことにしました。
連結器ボックスを現物合せで台車に当たらないところまで削り、大きさを合わせます。
両面テープで貼り付けて慎重に高さを合わせます。
もう少し削らないとED側が低いようですね~~。
高さがあったら接着して完成です。
裏から見るとこんな感じです。
台車に干渉しないようにボックスを切り詰めてあるのが解るでしょうか?
出来上がるとこんな編成になります。
この後、R220のエンドレスで試走させましたが、上手く走る時と空転して速度が出ない時があります。牽引力が足りないようなのでもっとウエイトを積む必要がありますね!
ここまで来たので飽きずにこの編成を完成させたいと思います。。。
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Nゲージサイズ(150分の1)のちっちゃい車両を作っています。 気が多いので仕掛品だらけです。 ブログをはじめることによって、完成まで漕ぎ着ける車両が多くなることを目論んでおります。「あまいかぁ・・・・・」 ちっちゃい車両なのでリアルさを追求していたら6.5mmゲージになっちゃいました!
2011年11月25日金曜日
2011年11月22日火曜日
宮交の相棒を作る!(4)
休みの日に風が強いと塗装が出来ないので、仕事のある日でも早起きして風が弱い日に塗装することにしました。
マスキングに時間がかかります。
でもマスキング浮きが気になるので事前に用意しておくわけにはいきません。
今日、朝起きたら風が弱く絶好の塗装日よりだったので、もう少し寝ていたい気持ちを抑えてマスキングに取り掛かりました。
ED1の色合いを参考にGMカラーの22「小田急ブルー」をベースに仕上げに16「青20号」を軽く吹いて仕上げました。
概ね綺麗に塗り分け出来ましたが?。。。
細かく見ると。。。
巻き込みが嫌なので横から吹きましたが、下側がまだらなのもちょっといただけないかも?
マスキングが被って塗り残しがあったり。。。
解るでしょうか?塗装面にブツが出来ていたり。。。
綺麗に仕上げるには修正しなくては。。。(とほほ!)
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マスキングに時間がかかります。
でもマスキング浮きが気になるので事前に用意しておくわけにはいきません。
今日、朝起きたら風が弱く絶好の塗装日よりだったので、もう少し寝ていたい気持ちを抑えてマスキングに取り掛かりました。
ED1の色合いを参考にGMカラーの22「小田急ブルー」をベースに仕上げに16「青20号」を軽く吹いて仕上げました。
概ね綺麗に塗り分け出来ましたが?。。。
細かく見ると。。。
巻き込みが嫌なので横から吹きましたが、下側がまだらなのもちょっといただけないかも?
マスキングが被って塗り残しがあったり。。。
解るでしょうか?塗装面にブツが出来ていたり。。。
綺麗に仕上げるには修正しなくては。。。(とほほ!)
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2011年11月18日金曜日
鹿児島市電462をつくる!(3)
今週も少しずつディティールアップしています。
位置決めの為にプリントアウトしたシール用紙を貼り付けてベンチレーターを接着しました。
屋根上のランボードを0.3mm×約1.2mmのプラ棒に0.3mm角のプラ棒を貼り付けてつくる。
足の高さが足りず失敗! 0.3mm×0.5mmのプラ棒に変更!
出来上がりはこんな感じ!!
ランボードを接着しパンタの位置決め。ドリルで穴を開ける。
パンタはマスターピースの路面電車用。
実物の写真と比べるとパンタの足の高さは良い感じなのだが、その上の部分が本物より大きすぎると感じる!
足を切って低くすると良いかも??
看板を取り付け。こちら側は3枚に。。。
反対側は2枚にして変化を付けてみました。
今週はここまでです。
宮崎交通のコハも塗装したくてたまらないのですが、冬の埼玉県北部は風が強くて塗装ができません。赤城おろしってやつですね~。
風が弱く仕事が休みの日を狙っていると春先まで塗装できない可能性さえあります。
雨風が遮れるガレージや塗装ブースが欲しいです。(贅沢ですね!?)
そんなんがあればどんどん模型づくりが進むのに。。。
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位置決めの為にプリントアウトしたシール用紙を貼り付けてベンチレーターを接着しました。
屋根上のランボードを0.3mm×約1.2mmのプラ棒に0.3mm角のプラ棒を貼り付けてつくる。
足の高さが足りず失敗! 0.3mm×0.5mmのプラ棒に変更!
出来上がりはこんな感じ!!
ランボードを接着しパンタの位置決め。ドリルで穴を開ける。
パンタはマスターピースの路面電車用。
実物の写真と比べるとパンタの足の高さは良い感じなのだが、その上の部分が本物より大きすぎると感じる!
足を切って低くすると良いかも??
看板を取り付け。こちら側は3枚に。。。
反対側は2枚にして変化を付けてみました。
今週はここまでです。
宮崎交通のコハも塗装したくてたまらないのですが、冬の埼玉県北部は風が強くて塗装ができません。赤城おろしってやつですね~。
風が弱く仕事が休みの日を狙っていると春先まで塗装できない可能性さえあります。
雨風が遮れるガレージや塗装ブースが欲しいです。(贅沢ですね!?)
そんなんがあればどんどん模型づくりが進むのに。。。
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2011年11月12日土曜日
宮交の相棒を作る!(3)
宮崎交通の相棒も完成間近です!
こちらはただの客車製作記なので人気無しですが。。。
結局、床板は作り直しました。
鉄コレ部品を使い、椅子も再現しました。
完成するとこんな編成になります。
ワフは大きさを計算してみると鉄コレのワフがそっくりなので無改造です。
宮崎交通のワフ102はサイドの窓の位置が低く、妻面に窓は無く、ブレーキの出っ張りもありません。
本当は鉄コレのワを改造してそっくりに作れば良いのですが、鉄コレのワフの方が本物よりワフっぽいのでそのまま塗装のみで仕上げようと思います。
塗り分け位置のずれ具合もバッチリです。
但し、EDのカプラーはまだ取り付けられていません。
手摺りも取り付け済みで後は塗装を残すのみです。
ワフのゲージは改軌済み!スポーク車輪を使いました。若干ブレがありますが。。。゚(゚´Д`゚)゚
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こちらはただの客車製作記なので人気無しですが。。。
結局、床板は作り直しました。
鉄コレ部品を使い、椅子も再現しました。
完成するとこんな編成になります。
ワフは大きさを計算してみると鉄コレのワフがそっくりなので無改造です。
宮崎交通のワフ102はサイドの窓の位置が低く、妻面に窓は無く、ブレーキの出っ張りもありません。
本当は鉄コレのワを改造してそっくりに作れば良いのですが、鉄コレのワフの方が本物よりワフっぽいのでそのまま塗装のみで仕上げようと思います。
塗り分け位置のずれ具合もバッチリです。
但し、EDのカプラーはまだ取り付けられていません。
手摺りも取り付け済みで後は塗装を残すのみです。
ワフのゲージは改軌済み!スポーク車輪を使いました。若干ブレがありますが。。。゚(゚´Д`゚)゚
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鹿児島市電462をつくる!(2)
仕事が忙しくなってしまってなかなか模型づくりが進みません。
以下、今週やったことです。
Photoshopでスキャン画像を元に屋根上のベンチレーターの配置を図面化しました。
シール用紙にプリントして適切な位置にプラ板で作ったベンチレーターを配置するつもりです。
屋根上が滑らかになったので、位置が気に入らず削ってしまった雨樋を0.3mm×0.5mmのプラ棒で再現しました。
その後、ヤスリで削ってもっと細くしました。(付けてみたら大き過ぎた為!)
正面の排障器のレリーフを0.3mmピンバイスで穴あけして透かし彫り状にしました。
こちらが穴の空いていない状態!
違いが解るでしょうか??
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以下、今週やったことです。
Photoshopでスキャン画像を元に屋根上のベンチレーターの配置を図面化しました。
シール用紙にプリントして適切な位置にプラ板で作ったベンチレーターを配置するつもりです。
屋根上が滑らかになったので、位置が気に入らず削ってしまった雨樋を0.3mm×0.5mmのプラ棒で再現しました。
その後、ヤスリで削ってもっと細くしました。(付けてみたら大き過ぎた為!)
正面の排障器のレリーフを0.3mmピンバイスで穴あけして透かし彫り状にしました。
こちらが穴の空いていない状態!
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2011年11月7日月曜日
鹿児島市電462をつくる!(1)
鹿児島市電については特に詳しくはありませんでした。ほぼ1/150で出来ている「ローソン限定 昭和レトロ路面電車コレクション」の600形を手に入れてから認識したぐらいです。
その後、「発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景 路面電車篇」で昭和39年撮影の古い塗色の462号見て「かっこいい」と思いました。
462号は600形と同年代の製造で旧400形を車体更新する際に当時新型であった600形と同じ形の車体を新製したものです。460形と呼ばれ461号と462号の2両しかありません。
形はほぼ600形と同じと思って間違いありませんが、写真などをよく観察したところパンタ周りのランボードの足が600形は6本、460形は11本の違いを発見しました。
個体差はあるかもしれませんのであまり知ったか振りはできませんが。。。
鉄コレからすごくリアルな路面電車用の動力が出て動力化する気になりました。
まず昭和39年の車両はもちろん冷房化はされていませんので、クーラーはバッサリと切り取ります。
太くておもちゃっぽいガラスガード!!位置が気に入らない雨樋!など写真を見ながら不要と思われるディティールを削り取ります。。。。と元の設計の良さがあらわになります。
「ローソン限定 昭和レトロ路面電車コレクション」は相当好きな人が作ったと思われます。
元の形状は大変リアルです。写真と良く見比べてもデザインに破綻はありません。
一度完全に作った後に発注者の希望にそって強度を増したりして玩具っぽくした様に感じます。
だから不要なディティールを削り取ると元のリアルな形が現れます。
イソプロピルアルコール(水抜き剤)で塗装を剥離しました。
集中クーラーを削り取った為に屋根の中央が凹んでしまったので、おデコ部を残して屋根を平らに削り落としました。
車体幅が狭いため動力を合わせてみるとそのままハマり、特に止め爪などは必要ありません。
ただ車高を合わせて集中クーラーを削った穴から見てみますと、1mmぐらいの隙間があきます。
動力が車体に深く入りすぎないように、車体の内側にプラ板を貼り付けることにしました。
反射して光っていますが貼り付けたプラ板です。
床板も鉄コレ付属の延長部品(大)を取り付け、あたる部分を削るとピッタリとはまりました。
そのあと、クーラーの穴を塞ぎ。。。
フラットに削り。。。
さらに0.5mmぐらいのプラ板を貼り付けました。
屋根横のカーブに合わせて削りました。。。が?
サーフェイサーを吹いてみると、、、あーぁ、やっぱり。。。
綺麗につないで綺麗に削ったつもりでも亀裂がでちゃうのねぇ~↓
以前は、こんなの塗装でも厚く吹いちゃえば消えちゃうと思っていたけれど。。。
事前に養生してやらないと出来上がりが醜くなります。
それでパテを盛って。。。
ふたたび削り出して~~~
またまた先は長くなりそうです。
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その後、「発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景 路面電車篇」で昭和39年撮影の古い塗色の462号見て「かっこいい」と思いました。
462号は600形と同年代の製造で旧400形を車体更新する際に当時新型であった600形と同じ形の車体を新製したものです。460形と呼ばれ461号と462号の2両しかありません。
形はほぼ600形と同じと思って間違いありませんが、写真などをよく観察したところパンタ周りのランボードの足が600形は6本、460形は11本の違いを発見しました。
個体差はあるかもしれませんのであまり知ったか振りはできませんが。。。
鉄コレからすごくリアルな路面電車用の動力が出て動力化する気になりました。
まず昭和39年の車両はもちろん冷房化はされていませんので、クーラーはバッサリと切り取ります。
太くておもちゃっぽいガラスガード!!位置が気に入らない雨樋!など写真を見ながら不要と思われるディティールを削り取ります。。。。と元の設計の良さがあらわになります。
「ローソン限定 昭和レトロ路面電車コレクション」は相当好きな人が作ったと思われます。
元の形状は大変リアルです。写真と良く見比べてもデザインに破綻はありません。
一度完全に作った後に発注者の希望にそって強度を増したりして玩具っぽくした様に感じます。
だから不要なディティールを削り取ると元のリアルな形が現れます。
イソプロピルアルコール(水抜き剤)で塗装を剥離しました。
集中クーラーを削り取った為に屋根の中央が凹んでしまったので、おデコ部を残して屋根を平らに削り落としました。
車体幅が狭いため動力を合わせてみるとそのままハマり、特に止め爪などは必要ありません。
ただ車高を合わせて集中クーラーを削った穴から見てみますと、1mmぐらいの隙間があきます。
動力が車体に深く入りすぎないように、車体の内側にプラ板を貼り付けることにしました。
反射して光っていますが貼り付けたプラ板です。
床板も鉄コレ付属の延長部品(大)を取り付け、あたる部分を削るとピッタリとはまりました。
そのあと、クーラーの穴を塞ぎ。。。
フラットに削り。。。
さらに0.5mmぐらいのプラ板を貼り付けました。
屋根横のカーブに合わせて削りました。。。が?
サーフェイサーを吹いてみると、、、あーぁ、やっぱり。。。
綺麗につないで綺麗に削ったつもりでも亀裂がでちゃうのねぇ~↓
以前は、こんなの塗装でも厚く吹いちゃえば消えちゃうと思っていたけれど。。。
事前に養生してやらないと出来上がりが醜くなります。
それでパテを盛って。。。
ふたたび削り出して~~~
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