どうやらこれが今年最後の更新になりそうです。
12月に入ってから2種類の車輌を交互に作っていることもあり、なかなか進みません。
2輌共に完成は来年に持ち越しになりそうです。
横から見ると動力が上手く収まっている様に見えるのですが、下から覗くと前後の床板がありません。これを作ることにします。
カプラー取り付け用の穴を使ってネジ止めしようと思ったのですが、いつも使っている1.4mmのネジが緩かったので他の方法を考えました。
他の鉄コレ部品で余っていたダミーカプラー取り付け用のパーツを使いました。
床板部分は現物合わせでプラバンから削り出しました。
もともと鉄コレ部品なので押さえつけるだけで上手くはまります。
横から見るとこんな感じ。。
下から見るとこんな感じになります。
次にバンパーにディテールを追加しました。(仮連結用の穴??)
それから屋根上にビュウーゲルの引き紐の滑車を割りピンで表現しました。
さて、あとは特徴的なYゲル部分を作らなくてはなりません。
2本のYゲルが根元でくっ付いている様な形状で、どうも形が理解出来ません。
資料も少なくいろんな写真を見てみても時代差や車輌差もあるようです。
ここは雰囲気でそれらしいものを作るしか無いようです。
そもそもNゲージではあまりYゲルの部品が出ていません。
パーツ箱をあさるとこんな部品が見つかりました。マスターピースのビューゲルセット2のあまり部品です。
しかし、形は似ているのですがそもそも1本しかありません。
さらにあさるとこんな部品が出てきました。
ワールド工芸のテキ6のジャンクボディに付属していた部品です。
Yゲルの形状は少し違いますが2本あるのでこれなら使えそうです。
キット付属の排障器部品と一緒に半田で組み立てることにします。
組み立てました。
Yゲルは1本の根元部分を切り取ってもうひとつとくっ付けました。。
曲げて形状を整えました。
1mm×2mmの角棒の先端に0.4mmドリルで穴を開けて止めてあります。
上げ下げ可能です。
排障器にはネットを貼りました。
取り付け方法は検討中です。 来年につづく。。。
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Nゲージサイズ(150分の1)のちっちゃい車両を作っています。 気が多いので仕掛品だらけです。 ブログをはじめることによって、完成まで漕ぎ着ける車両が多くなることを目論んでおります。「あまいかぁ・・・・・」 ちっちゃい車両なのでリアルさを追求していたら6.5mmゲージになっちゃいました!
2015年12月30日水曜日
2015年12月26日土曜日
大宮で散財!
ここ何年か恒例になっている「さいたま鉄道模型フェスタ」に行ってきました。
またキットをしこたま購入してしまいました。
こんなに買っちゃぁ、いくら作っても在庫が減らないはずです。。
エッチング板のキット!!好きなんですよねぇ~~~。完成を夢見て資料を集めているだけでも楽しいのです。
僕の好きな模型ネタが古い車輌ばかりなので完成品は少ないのです。どんどん素組みしてしまえば在庫も減るのでしょうが折角作るのなら満足のいくものを完成させたいのです。
また「銘わぁくす」さんがNナローの新作を出しました。
仙北は軽便祭の記念版のDLがHOナローなので、Nナローのキハを購入するのは悩むところなのですが、やっぱりNナローも発売されると買っちゃうんですよねぇ~~~。。
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またキットをしこたま購入してしまいました。
こんなに買っちゃぁ、いくら作っても在庫が減らないはずです。。
エッチング板のキット!!好きなんですよねぇ~~~。完成を夢見て資料を集めているだけでも楽しいのです。
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また「銘わぁくす」さんがNナローの新作を出しました。
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2015年12月23日水曜日
秋田のデワまた別の話。(その2) 屋根。
車体裾に1.5mm幅の真鍮帯板を半田付けしました。
台車と車体の間の隙間を埋める共に車体を動力に止める効果もあります。
半田付けはここまでにしてあとはプラ工作です。(不要な熱をかけて折角上手く作った形を崩したくない為です。)
次は屋根を作ります。
薄い屋根なのではめ込み式で作ることにしました。
まず1mm厚のプラバンを所定の形に切り出しました。後でサイズ合わせの為に削り直す可能性のある部分なので汚くならないようにブラックのプラバンを使いました。(エバーグリーン プラシートブラック)
ボディの内側にこのようにハマります。
モーターが車体上部まで付き出していますので、当たらない様に逃げを作ります。
真中をくりぬいて当たらない様にしました。
上に(写真では下に)プラバンを貼り付けます。(0.5mm厚のプラシートブラック)
まだモーターに当たってしまうので再びくり抜きました。。
車体にはめるとこんな感じです。
やっとこの状態でモーターの飛び出しが無くなりました。モーターの上部も僅かにヤスってあります。
さらにこの上にプラシート0.5mmを貼り付けて削りはじめたのですが、薄過ぎたのでさらにもう1枚0.5mmを貼りました。
途中写真を撮り忘れました。
ひたすら削って形を整えました。薄く厚みの無い屋根なので表現が難しいです。
ところで。。秋田中央交通のデワ3001の屋根上の状態が解る写真が見つかりません。手持ちの鉄道書籍やネット上の写真をくまなく確認したのですが何処にもありませんでした。(デワ3003の屋根上の写真は見つけたのですが)
ムサシノモデルの完成品では屋根上にランボード(歩み板)がありませんので、そのような状態なのかも知れません。ムサシノモデルはかなり検証して作っていると思うので信じることにします。
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半田付けはここまでにしてあとはプラ工作です。(不要な熱をかけて折角上手く作った形を崩したくない為です。)
次は屋根を作ります。
薄い屋根なのではめ込み式で作ることにしました。
まず1mm厚のプラバンを所定の形に切り出しました。後でサイズ合わせの為に削り直す可能性のある部分なので汚くならないようにブラックのプラバンを使いました。(エバーグリーン プラシートブラック)
ボディの内側にこのようにハマります。
モーターが車体上部まで付き出していますので、当たらない様に逃げを作ります。
真中をくりぬいて当たらない様にしました。
上に(写真では下に)プラバンを貼り付けます。(0.5mm厚のプラシートブラック)
まだモーターに当たってしまうので再びくり抜きました。。
車体にはめるとこんな感じです。
やっとこの状態でモーターの飛び出しが無くなりました。モーターの上部も僅かにヤスってあります。
さらにこの上にプラシート0.5mmを貼り付けて削りはじめたのですが、薄過ぎたのでさらにもう1枚0.5mmを貼りました。
途中写真を撮り忘れました。
ひたすら削って形を整えました。薄く厚みの無い屋根なので表現が難しいです。
ところで。。秋田中央交通のデワ3001の屋根上の状態が解る写真が見つかりません。手持ちの鉄道書籍やネット上の写真をくまなく確認したのですが何処にもありませんでした。(デワ3003の屋根上の写真は見つけたのですが)
ムサシノモデルの完成品では屋根上にランボード(歩み板)がありませんので、そのような状態なのかも知れません。ムサシノモデルはかなり検証して作っていると思うので信じることにします。
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2015年12月18日金曜日
富山市内線3530形(その2)
こちらのキットも少しずつですが進んでいます。
前面(ホワイトメタル部)と側面の繋ぎ合わせが汚いので、再び削ってしまいました。
段差をパテ埋めして。。 削り直したりしたのですが、どうもいまいち納得できない。
とりあえず、ある程度まで出来たところでディティールを追加する事に。。
前面に行き先表示やおへそライトを付けました。
行き先表示はキット付属のもの。裏にプラバンを貼りつけて少し厚みを出しました。
おへそライトは1.8mm径の真鍮パイプです。3mmくらいの長さに切って前面に開けた穴に埋め込んであります。
ガイコツ形尾灯も付けました。これはペアーハンズのパーツを使いました。
屋根に穴を開けて。
KitcheNの小型Tガラベンを付けました。
このパーツは路面電車系の小型車輌には最適だと思います。手持ちのものが少なくなってきたのでまた買い足さなくては。。
ガイコツ形尾灯にドリルで穴を開けて、光ファイバーを通してみました。
各部品の接着は瞬間接着剤を使ったのですが、はみ出しを削ったので周りがガリガリになってしまいました。下地をまた綺麗に仕上げるのに手間が掛かりそうです。。
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前面(ホワイトメタル部)と側面の繋ぎ合わせが汚いので、再び削ってしまいました。
段差をパテ埋めして。。 削り直したりしたのですが、どうもいまいち納得できない。
とりあえず、ある程度まで出来たところでディティールを追加する事に。。
前面に行き先表示やおへそライトを付けました。
行き先表示はキット付属のもの。裏にプラバンを貼りつけて少し厚みを出しました。
おへそライトは1.8mm径の真鍮パイプです。3mmくらいの長さに切って前面に開けた穴に埋め込んであります。
ガイコツ形尾灯も付けました。これはペアーハンズのパーツを使いました。
屋根に穴を開けて。
KitcheNの小型Tガラベンを付けました。
このパーツは路面電車系の小型車輌には最適だと思います。手持ちのものが少なくなってきたのでまた買い足さなくては。。
ガイコツ形尾灯にドリルで穴を開けて、光ファイバーを通してみました。
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2015年12月15日火曜日
秋田のデワまた別の話。(その1)
どうも師走になると次から次へと別の物に手を出しちゃうんですよね。。
今年もやり残したことが多いというか!?作り残したものが多いというか!焦ってしまうんですかねェ~~。
たしか一昨年の暮れもこんなだった気がします。。 そしてまた沢山の仕掛かりの山が出来るのです。
秋田中央のデワはワールドのキットも持っていまして(それも2つも)。。
ひとつは動力部を別の車輌に使ってしまったのですが、結局今回の鉄コレ発売まで作っていないのです。。
鉄コレの様にお手軽(作らなくても出来ている)価格が安い(動力込みだとそうでも無いか?)出来がいい(塗装はいざ知らず、車体の形状は完璧でしょう!?)ものが発売されると以前の製品は急速に価値を失う訳です。
それも「モッタイナイナぁ~~!」ということで、これでデワ3001を作ったらどうかなァ~~と思った訳です。
東急のデワ3001じゃありません、秋田中央のデワ3001です。これ、いちばん最後にデト3013から改造されてデワになったせいか、他の2輌とは少しだけ形状が違います。その違いを作ろうという訳です、とは言え鉄コレからの改造でも出来ない訳ではありませんので、「無駄と言うか」、「もの好きというか」そんな話です。。(かなりくだらないです。)
これをボディキットとして作ろうと思います。
動力部の走行性能やブリル21Eの出来は鉄コレにはかないません。下回りは鉄コレのものを使うつもりです。
とりあえず、ボディを半田付けしました。。
この状態で比べてみました。このまま組むと幅が広くなりそうです。
前面を鉄コレに載せてみるとこんな感じになります。
この幅のまま作れればかなり幅狭でカッコいいものが出来るのでは??
そこで側板を使い、屋根板は使わないことにしました。元々このキット屋根板が張り上げ屋根の様になっていて似ていませんでした。
ペキペキと曲げ伸ばしを繰り返し屋根板を折り取ってしまいました。
デワ3001の乗務員扉の窓は他の2台より下に広いので削って広げます。
0.1mm真鍮板の帯板をつくり。。
窓部分に半田付けしました。
穴を開けて、削り広げます。。
四角く整えて窓枠が出来ました。
前面、側面とも整いましたので箱にします。。
角を突き合わせてのイモ付けですので調節が難しく、かなりの時間を要しました。。
洗浄後、動力に被せてみました。。
丁度うまい具合に収まります。
この状態だと車体下が透けていてカッコイイのですが、本物がそうでは無いので変えることにします。
動力部にボディを止める方法が無いので、この隙間を利用して止められないか考えています。。
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たしか一昨年の暮れもこんなだった気がします。。 そしてまた沢山の仕掛かりの山が出来るのです。
秋田中央のデワはワールドのキットも持っていまして(それも2つも)。。
ひとつは動力部を別の車輌に使ってしまったのですが、結局今回の鉄コレ発売まで作っていないのです。。
鉄コレの様にお手軽(作らなくても出来ている)価格が安い(動力込みだとそうでも無いか?)出来がいい(塗装はいざ知らず、車体の形状は完璧でしょう!?)ものが発売されると以前の製品は急速に価値を失う訳です。
それも「モッタイナイナぁ~~!」ということで、これでデワ3001を作ったらどうかなァ~~と思った訳です。
東急のデワ3001じゃありません、秋田中央のデワ3001です。これ、いちばん最後にデト3013から改造されてデワになったせいか、他の2輌とは少しだけ形状が違います。その違いを作ろうという訳です、とは言え鉄コレからの改造でも出来ない訳ではありませんので、「無駄と言うか」、「もの好きというか」そんな話です。。(かなりくだらないです。)
これをボディキットとして作ろうと思います。
動力部の走行性能やブリル21Eの出来は鉄コレにはかないません。下回りは鉄コレのものを使うつもりです。
とりあえず、ボディを半田付けしました。。
この状態で比べてみました。このまま組むと幅が広くなりそうです。
前面を鉄コレに載せてみるとこんな感じになります。
この幅のまま作れればかなり幅狭でカッコいいものが出来るのでは??
そこで側板を使い、屋根板は使わないことにしました。元々このキット屋根板が張り上げ屋根の様になっていて似ていませんでした。
ペキペキと曲げ伸ばしを繰り返し屋根板を折り取ってしまいました。
デワ3001の乗務員扉の窓は他の2台より下に広いので削って広げます。
0.1mm真鍮板の帯板をつくり。。
窓部分に半田付けしました。
穴を開けて、削り広げます。。
四角く整えて窓枠が出来ました。
前面、側面とも整いましたので箱にします。。
角を突き合わせてのイモ付けですので調節が難しく、かなりの時間を要しました。。
洗浄後、動力に被せてみました。。
丁度うまい具合に収まります。
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