2012年10月29日月曜日

京阪80型。。両運(その2)

少しだけ工作が進んだのでアップしておきます。
前側は集電板を隠したいので、曲げて下に落として延長します。
この辺の工作は前にやった下津井のモハ103といっしょですね。
プラバンでカバーして見えない様に。。
前後に運転台も取り付けました。
一度ばらしてきれいに塗装します。。
組み立て直すとこんな感じ。。
下周りは一応、、完成。  後は排障器だけでしょうか?
排障器はキッチンから出ている排障器D(京津)というのを使おうかと思ったのですが、少し大きすぎる感じがします。
鉄コレに初めから付いているものは少し小さい様に感じますが、そのまま使った方がバランスが崩れない様にも感じます。この辺はちょっと検討中です。
後は上回りを作ればよい訳ですが。。。
屋根は1.2mmのプラバンを削って合わせました。
薄いところに微妙なカーブを付けなければいけなかったので大変でした。
ベンチレーターがまた、独特で似たものが有りません。
いろいろ捜した結果!これが一番、似ていたので購入してきました。
片流れでこんな形をしています。
大きさを合わせて見るとちょっと大きいですが、いけそうです。
もしこれが使えない場合、プラバンを削ってそれらしく作るぐらいしか方法がありませんので、意地でもこれを使います。
裏側から見るとこんな感じになってます。
結構きれいに仕上がりました。
試走してみましたが滑らかに走りました。
鉄コレ動力の台車間を伸ばしただけですから、当たり前ですね~~!

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2012年10月28日日曜日

都電 400形 (その5)

今日はあいにくの雨ですね~~。
どこかで模型フェアをやっているのは知っているのですが、行ってもまた謎のキットが増えるだけだしね~~!
そこで仕掛品を仕上げることにしました。
途中で京阪80形を作り始めちゃったので完成が遅れている都電400形を完成させることに。。
いま!午後四時過ぎ!やっと完成~~~~。
京阪80形に引っ張られて仕掛かるところでした。。
窓周りの塗り分けがめんどくさかったです!
本物と違うところも多いとは思いますが。。
Nゲージとしてはいい感じだと思います。(自画、自賛 !!)
例によって運転手を載せてみました。
運転席がオープンなので目立ちますね!
屋根上はかなりすすけた感じに仕上げました。
洋白線とばねで作ったポールもスッキリしていい感じでしょ!?
ちょっと小さくて読めないのですがこちら側の行き先板は「今井橋」になっています。
運転手が載っている側は「東荒川」です。
戦後すぐの26系統、最末期の400形を再現したつもりです。。
400形が完成したので次は京阪80形「両運」ですね。。

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2012年10月24日水曜日

秩父鉄道の真っ赤な電機

今日、無性に上手いラーメンが食いたくなって寄居の「うさぎや」というところに行きました。
太り過ぎを気にしているので、ぐっと我慢してラーメンの並を注文し(この頃、齢のせいかちょっと物足りないぐらいの方が上手いと感じます。)食べて満足して帰る途中。。
何気に武川駅のロータリーに侵入。。
なんだ、、あの赤い物は。。。??
4台ほど留置されている電機の中に真っ赤な電機があるではありませんか。
今まで見たことが無かったので「こりゃ!大発見」とばかりに跨線橋を行ったり来たり。
架線や架線柱が電機に掛からない角度をさがして数枚の写真を撮ってきました。
真っ赤な車体が青い空に映えますな~~!!
面白い物が撮れたと思ったのですが後で検索してみると1年以上前からこのカラーとのこと。。。
なんだ俺が知らなかっただけか!
つ、、つまらん!!

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2012年10月21日日曜日

京阪80型。。を切り刻む (その1)

僕も手に入れました。。。京阪80型!!
いつも通り情報収集の甘い僕が気付いた時には、もはや販売は終了していたのですがオークションでサクッと入手しました。
交通費や並ぶ手間を考えると高くないかも!?
んn~~ん よく出来ていますね~~。。
カッコイイ!!
末期の冷房化された2両編成ですね。
関東生まれの僕が京阪の80型に興味を持ったのはローソンの路面電車コレクションの影響ですね。
これを動力化しようと改造していた時期もあるのですが、いかんせん顔つきが酷過ぎて改造箇所が多くてやめてしまいました。
並べて見ると形状は鉄コレには勝てませんがカラーはローソンの方が似ていますね。
片野正巳さんのイラストと(京阪電車 車輌の100年 ネコパブリッシング)と比べて見ると勿論形状はばっちりですが、、唯一違いが。。
台車軸間1650mm(1/150だと11mm)のところが約9mmぐらい。。
TM-TR01(路面電車用 動力ユニット)を使って動力化してくださいと言うような作りですね~~。
っていうか、、もう動力化した人がWeb上にちらほら。。。はっ、早!!
試しにTM-TR01(路面電車用 動力ユニット)を入れてみると簡単にすっぽりとはまり込みました。
これで台車間を伸ばせばいいだけだから簡単ですね~~。
でも、なんか改造し終わった後に、専用動力ユニットが出そうで怖いですね~~。
ちょっと待ってみましょうか??っと思っていたのですが??
ボディをばらし始めちゃいました。
もともとレトロ好きの僕が好きなのは最末期よりも初期の両運、ポール集電なので、改造が必要なのです。
今回の2両編成も限定発売なのですから、まさか両運、ポール集電は出ないよね~。
様子を見ようと思ってばらしたのですが、ばらしちゃうと組み立てなおすのが面倒くさくなって。。。
切っちゃいました!(ははっ。。)
どこで切れば目立たず繋げるかな??っと思って考えた結果!!
ドアのラインで切り繋ぐ事にしました。
繋ぎました。。
なるべく目立たない様に注意して繋ぎましたが、このまま塗装し直さない訳にはいかないよな~?
前面窓周りなども改造するので塗装は必須かな~~?
これで両運の状態です。。
屋根も切り詰めて嵌めてみましたが、作り直した方が早そうですね。
動力も待ってられないので、切り継ぎですね。
こんなん作って。。
ここにこれをはめ込んで。。
ウエイトのカバー(TM-TR01 路面電車用 動力ユニット)もそのままだと味気ないので薄く削った床下機器を貼りつけて。。
まだ、もうちょっと掛かりそう。。。

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2012年10月14日日曜日

都電 400形 (その4)

屋根上にランボードを作ります。
キットに用意されているパーツではランボード下に隙間が開かないので気に入りません!
そこで0.5mm角のプラ棒でランボード下の脚を作ります。
位置決めの為にマスキングテープを貼りました。
写真によっては中央部にランボード下の脚が多いものもありますが、僕が参考にしている写真(東荒川の402号)では均等になっているので、その通りに作ります。
なおこの車両には他の車両にある雨どいも見当たりませんので「丁度いいな!」と思っています。
車両によりかなり違いがあったものと思われます。。
ランボードは脚の上に1mm×0.3mmのプラ棒を並べて接着しました。
隙間が出来るのでかなり細密に見えます!
それからポールを作りました。
いままではマスターピースのポールキットを使っていました。
このキットは1/150で出来ているものの中では一番いい出来だと思います。
ただそれでもマスターピースの400形完成見本の写真を見ると大きく感じます。
400形の場合、最末期だとしてもポールが前後に1つずつ載っているので、より小さくないと違和感があると感じます。
それで細密さは劣るのですが小さなフォルムを重視して今回は自作してみようと思います。(実験です)
0.3mm洋白線とウェーブというメーカーの1mm径のばねを使って作ります。
洋白線とばねを半田付けして作りました。
後ろのマスターピース製と比べると細さや小ささが際立っているのが分かると思います。
大変小さく出来ているマスターピース製のポールヘッドも1/150ではかなりオーバースケールだと思います。(ヘッドは金属片を半田付けしてヤスリで丸めただけ。)
またマスターピース製はばねが二列ですが400形のばねは一列なのでこの形状の差も作る動機になりました。
ただし自作ポールはもちろん角度調整出来ません。(まぁ~~気に入らない場合少し曲げれば角度は変わりますが。)
ポールを引っかける金具も自作。。
金具と梯子(キット付属パーツ)も付けて屋根上完成です。。
それから運転台にプラ棒を使って制御器を表現。
この辺はあまり細密化を狙わずに雰囲気重視です。
細密化するには反対側にハンドブレーキも必要ですがめんどくさいので作りません。
正面にレトリバーも付けました。
雨どいも付けるつもりは無いのディティールアップはこれで完成です!
さぁ~~後は上手く塗り分けるだけですが。。。これが難しいんだよねェ~~!!

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