2013年1月27日日曜日

ガ201(その5)

なやんだあげく、ヘッドライトは銀河のN-012 にしました。。
少し小さい様にも感じましたが中間のサイズのライトも無いのでこれにしました。
ただし付属の脚を使うと位置が低くなってしまい小さく見えるので取り付け脚は自作しました。
違いが分かるでしょうか??(無駄な努力の様にも感じますが)
ボンネット左右の添え木の様なものを付けたり。。
各ドア上部の雨よけを付けたり。。
写真を見ると後の窓にガードが2本ある様に見えるので(内側にある様にも見えるのだけど、真偽を確かめるすべは無し。。。)そんなのも付けてみました。
6.5mmで作ったので床下に余裕があります。。
それでさらに凝ってみました。
ボンネットの下からマフラーが伸びている写真を参考にマフラーを取り付けてみたり。
ボンネット下のエンジン下部のディティールも再現。。
後輪に伸びるドライブシャフトも取り付けてみました!
下から見るとこんな感じ。。
ネジで取り外し可能にしてあります。
これで付けたい物はすべて付けたので後は塗装になります。
色が何色だったか??分かる文献はありません。
作例などは茶色になっていますが無難すぎてつまらない様にも感じます。
戦争が(第二次)始まる前に(昭和15年らしい)廃線になってしまった訳ですから明るい色もあってもいいのかな??とも思いましたが、塗装の強度(色あせとか!)などを考えるとあまり変わった色を塗っていたとも思えません。
それで暗めのグリーンはどうかな?と思っています。
まぁ、、グリーンも無難ですが戦前でありそうなところを考えるとこの色しか思い浮かばなかったものですから。。。

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2013年1月20日日曜日

ガ201(その4)

八街線のガ201、今週も飽きずにやってます!!
ボンネットの側面にルーバーを貼りつけました。
段差を消すのにアロンアルファを盛り上げたら仕上げが大変なことに。。。
それから屋根のおでこはメタルにしようと思っていたのですが、ゲージを6.5mmにしたせいもあり重心が高すぎると脱線転覆しそうなのでモーターの左右の隙間にウエイトを抱え込ませました。
屋根にウエイトは必要無くなったのでおでこはプラ板の積層でOKです。
粉だらけです!
なんか雪の表現に使えそうですね~~。
ベンチレーターも所定の位置に接着。
ボンネット下に排障器も付けました。。
これで主要部品は付け終わったので試走です。
試走してみると動きがぎくしゃくしています。
おかしいなと思いモーター左右のウエイトを取り外すと快調に走行!!
どうやらボンネットのウエイトだけの方が動台車に一番トルクが掛かってバランスが良い様です!!
ウエイトを積めばいいってものじゃ無いですね~。。
Nナローの2軸車などもウエイトの積む位置をいろいろ変えると走りが良くなったり、悪くなったりするのでウエイトの位置が重要なのはよく解かっていたのですが、モーターの左右ですから重心を下げるだけで大してバランスは変わらないと思っていたのです。
無駄骨でしたね。(ウエイトを削って狭い位置にはめ込むのにかなり時間が掛かっている!)
後はヘッドライトを付けるのですが、エコーモデルの「No.753 小型ヘッドライト」と銀河のN-012 ヘッドライト(旧型国電用250W )で迷っています。
両面テープでおでこに貼り付けて大きさを比べているのですが、エコーのは少し大きすぎる様にも感じますし銀河のは小さすぎる様にも思います。
甲乙つけがたいのです。。
ちょうど中間ぐらいの大きさのヘッドライトがあればいいのですが?!

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2013年1月12日土曜日

ガ201(その3)

ガ201のボンネットを作ろうと思って情報を集めていたのですが、どうもワールドの製品版のボンネットは本物の写真とは形状が似ていない様です。
まともな製品を買ってもいない人に評価されたくないと思いますが、形状が「内燃動車発達史」の図面を立体化した様な形をしています。
「初めはこの様な形をしていた」と言う可能性もありますが、記述によると初めからフォードAAとのことですから写真の形状を信用した方が良い様です。

それで「内燃動車発達史」と鉄道ファン1979年4月号に載っている「レールバスものがたり」の高松吉太郎さんの写真を元に図面を修正しました。(向かって右がそれです)
いつも通りシール紙に印刷して作ります。
まずグリルから。。
いちどプラバンで作ったのですが形状が気に入らず余った洋白板から作りなしました。(左がそれです)
ダイキャストとの間にネット(昔の新貨車工房製トラ90000のネット)を挟みこんでアロンアルファで接着しました。
その後、後ろのダイキャストもグリルの形状に削りました。
ボンネットはプラバンを積層したもので作ろうと思っていたのですが、動力部を作ってみるとやはり極力ウエイトを積んだ方がよい様なのでメタルの削りだしにします。
いつもNナローを作っているのでHOナローなどいくらでもウエイトの積み場所がある様に思っていたのですが動力部がきれいに窓下に納まってしまったので、思ったほど積み場所がありません。
やはりボンネットもおでこ部もメタルの削りだしにした方が良い様です。。

自作する人が少ないせいかホワイトメタルの大きい物がなかなか手に入りません。
ボンネットは昔のGMキットに付いていたものを削りだしました。(鉛が多いのか?手が真っ黒になります。体には悪そうですが重さはあります)
「おでこ」はペアハンで仕入れてきたモリタのレールクリーナー用を使おうと思っています。
ボンネットは2つのメタル部品を接着してこんな感じに。。
ボンネット下の台枠の形状が気に入らず削りました。
下の補強を付けて。。(またまたシェーーーッ!!!)
車体下の金属の張り出しを表現するためにこんな部品も半田付けしました。
(寸法などはフリーサイズかもしれませんがボンネットの形状やその他の表現はアルモデルの単端 成田タイプの方がよく特徴をとらえている様に感じます。)
ベンチレーターはこれを使います。
なかなかピッタリの物が無くエコーのNo.754 小型ガラベンなど余計なものを買ってしまいましたがペアハンで見つけたこれが形状、サイズともピッタリでした。
穴も少しだけ拡大すればそのまま入りそうです。。
だいぶ形になってきました。。
ボンネット形状もこれで正解!という物が無くいつまでやってもキリがないのでこのへんでやめておきます。
あとはボンネット左右のルーバーを付けて、「おでこ」を作って。。
も。。もう少しです。 。 。 。 。

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2013年1月6日日曜日

ガ201(その2)

成田鉄道 ガ201のつづきです。。
今週は動力部を作っています。
よく使うカトーのBトレ動力を使って6.5mm化しようと思います。
まず動力台車から不要部分を切り取りました。
その後、集電板が通る穴を少し内側に開けます。
集電板に半田付けで金属板を延長。
組み立てるとこんな感じになります。
この状態で滑らかに転がることを確認します!
台車枠は形の似ている(大きさもちょうどいい)鉄コレ(第10弾 キハ04など)のものを切り詰めました。
強度アップの意味もあり台車枠と集電板をアロンアルファで接着!
床板はこんな感じに作りました。
Bトレの床板から不要部分を切り取り、プラバンの床板と接着します。
組み立てるとこんな感じになります。
後ろの単台車は付属のエッチングパーツを使います。
不要部分を切り取って左右別々のパーツにして床板にネジ止めしました。
単台車のディテールアップにはこれを使いました。
いろいろ調整して組み立て!!
床板をボディに固定するために付属のパーツを半田付けしました。
固定位置は車高に注意して割り出しました。
これで動力部は完成!!
動力性能はまあまあですが、このへんはいつも通りなのでOKとします。。

いや~~!それよりもなによりもブログに画像がアップ出来なくて参りました~~。
知らない間に環境が変わってしまったのか?? それともアップ先の問題なのか??
違う方法でアップ出来たので何とか更新出来ました。。

さて来週は屋根のおでこ部とボンネットを作ろうと思いま~~す。

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