Bトレの阪堺電車161形を使ってNゲージのリアルタイプを作りたいと思います。
16日アップの計画に沿って進めます。
Bトレ2輌を切り継ぎをします。
いろいろ切断場所を考えたのですが側面板も屋根板も同じところを切ることにしました。
間違えないようにマスキングテープでしるしをしてケガキ線を入れます。
ケガキ線を入れた状態。
プラスチックニッパーを使って必要部分を歪めない様に注意しながらザクザク切ってしまいました。
側面のスピーカーの様なもの(お客様案内用のスピーカー??)も後で使う為に切り取っておきます。
計画図面通りになる様にひたすら棒ヤスリで不要部分を削りました。
腰板部分の図面をラベル用紙に印刷。
プラバンに貼りつけて削りだします。
ほぼ図面通りです。。
オレンジ色の部分をマスキングしてその他を塗装しました。
塗装していない前面パーツと比べても色合いに違和感はありません。
使ったスプレー缶はタミヤのAS-21 暗緑色2 です。
ここでタイフォン(案内用スピーカー?)を付け忘れていた事に気付きました。
後からでも何とかなるでしょうか?
穴を開けてはめ込みます。。
その後いろいろ(タイフォンはめ込み再塗装など)やって何とかこの状態!
「前面と側面板を箱状に接着してから屋根板の長さを合わせればいいや!」と考えていたのですが前面板にヘッドライトが付いている為、後から屋根板が入らないことが分かりBトレ内部連結部品とマスキングテープで仮止めして作ることに。。
屋根板を棒ヤスリでひたすら削ってはめこみます。
つづく。。。。
Nゲージサイズ(150分の1)のちっちゃい車両を作っています。 気が多いので仕掛品だらけです。 ブログをはじめることによって、完成まで漕ぎ着ける車両が多くなることを目論んでおります。「あまいかぁ・・・・・」 ちっちゃい車両なのでリアルさを追求していたら6.5mmゲージになっちゃいました!
2013年3月28日木曜日
2013年3月24日日曜日
農家を古色に仕上げる!(レイアウト6)
鉄コレのストラクチャーを塗り替えてカッコイイ農家を作ろうと思います。
一見、、カッコよく見えますが歪みが多く不満なので改造します。
まず要らない窓を抜いてしまいました。
側面や裏側の窓も取りかえると良いのですが、面倒なので今回は前面だけにしました。
ゆがみを修正するつもりで削っていたら何故か隙間が開いてしまいました。
これじゃ改良じゃなくて改悪ですね~~。
隙間はプラ棒で埋めました。塗装すれば目立たなくなると思います。。
窓や玄関の戸、座敷の障子などを作り変えました。
塗装をして雨どいを取り付けて完成です!!
また夢中になって作業をしていたので途中の写真は撮り忘れました。
飛び出した濡れ縁はリアルじゃないと思ったので(単なる好みですが、、)建物の内に引っ込めました。
2階の窓には手すりを。。
玄関の戸はもう少し複雑な形にしようと思ったのですが、作ってみるととても小さくこれくらいの物しか出来ませんでした。
郵便受けはもちろん赤ですよね!?(元は黄色に塗ってありました)
ウェザリングで古ぼけた色にしてあります。
裏側の窓は作り変えていないのでチープです。
雨どいが効果的だと思います。(自画自賛ですが。。)
屋根瓦も濃い色に塗装したのですがテカってしまったので、フラットベースを塗り重ねています。
フラットベースはやり過ぎると真っ白くなって廃屋みたくなります。いい加減が必要です。
建物の位置が決まらないとなかなか地面に取り掛かれません。
地面も少しづつ仕上げたいとは思っているのですが。。。。
一見、、カッコよく見えますが歪みが多く不満なので改造します。
まず要らない窓を抜いてしまいました。
側面や裏側の窓も取りかえると良いのですが、面倒なので今回は前面だけにしました。
ゆがみを修正するつもりで削っていたら何故か隙間が開いてしまいました。
これじゃ改良じゃなくて改悪ですね~~。
隙間はプラ棒で埋めました。塗装すれば目立たなくなると思います。。
窓や玄関の戸、座敷の障子などを作り変えました。
塗装をして雨どいを取り付けて完成です!!
また夢中になって作業をしていたので途中の写真は撮り忘れました。
飛び出した濡れ縁はリアルじゃないと思ったので(単なる好みですが、、)建物の内に引っ込めました。
2階の窓には手すりを。。
玄関の戸はもう少し複雑な形にしようと思ったのですが、作ってみるととても小さくこれくらいの物しか出来ませんでした。
郵便受けはもちろん赤ですよね!?(元は黄色に塗ってありました)
ウェザリングで古ぼけた色にしてあります。
裏側の窓は作り変えていないのでチープです。
雨どいが効果的だと思います。(自画自賛ですが。。)
屋根瓦も濃い色に塗装したのですがテカってしまったので、フラットベースを塗り重ねています。
フラットベースはやり過ぎると真っ白くなって廃屋みたくなります。いい加減が必要です。
建物の位置が決まらないとなかなか地面に取り掛かれません。
地面も少しづつ仕上げたいとは思っているのですが。。。。
2013年3月21日木曜日
枯れ木に葉を茂らせましょう!(レイアウト5)
なんか語呂が悪いな~~!
枯れ木に花を咲かせましょう!と言いたいところだけど花じゃないんでね。。。
以前ジオラマを作った時には市販のファインリーフフォーリッジってのを使ったんだけど(KATOのシーナリーセットの中の物だけで済んでしまった)今回はいくら小さい運転盤とはいえ市販の製品だけではお金が掛かってしまいます。
ウッドランドシーニックのファインリーフ フォーリッジ(ミディアムグリーン)もひと箱だけ買ってありますが(約1500円)このクオリティの物を沢山植えたいところです。
Nゲージ(もしくは1/150サイズの模型、Nナロ)ではスケールが小さい訳ですからかなり細かい素材の方がリアルだと思います。
いろいろな本でリサーチするとどうも「オランダフラワー」って奴がいいらしい!?
「オランダフラワー」なんてどこに売ってるんだ~~~と思っていたらペアーハンズにありました。
これも結構高いんですけど(2940円)これを使って自分で作れば3~5倍(ウッドランドシーニックのファインリーフ フォーリッジに対して)は作れるでしょう。
ただし「スプレーのり」や「カラーパウダー」など他の素材も掛かるので手間を考えると必ずしも安いとは限りませんが。。。
ただで手に入る素材はないかと考えているといろいろあるもので。。
これは大型ショッピングセンター駐車場の通路に散らばっていたものです。
緑地帯に植えてある小さい植木の枝みたいです。
拾って来ただけでは不衛生な感じがしたので水洗いして天日干ししてあります。
これは家の庭の隅に転がっていた木の根です。
こちらも水洗いして天日干ししてあります。
うねうねした細かい根が絡み合っていて細密でちょっと変わった木が出来ると思います。
さてさて話が反れましたが今回は「オランダフラワー」を使って作りたいと思います。(実験です!!)
細かい枝ぶりの草木植物ですね~。
そのままではNゲージには大きすぎる様です。
実物の木にもかなり大きい物はありますが(2階建て家の2倍、3倍はあたりまえ~)あまり大きいものばかりだとリアルでは無いので折ったり切ったりして枝ぶりを整えました。
最大で2階家の2倍ぐらいにしました。
取り除いた小枝は勿体無いので駐車場で拾った枝を幹にしてもう一本作ります。
木工ボンドでは簡単には接着出来なかったのでティッシュをこよりの様にして接着しました。
スプレー缶の「レッドブラウン」「マホガニー」「オリーブドラブ」などを使って着色!
手始めにこんな小枝を。。
「スプレーのり」を吹いて乾かないうちに「カラーパウダー」をパラパラと。
「スプレーのり」ぐらいで「カラーパウダー」が落ちないのかと思っていたのですが、結構ガッチリ付きますね~!
これだけでも結構リアルじゃないですか~!?
つぎはこんな枝ぶりが貧弱なもので実験です。
あまりに貧弱なのでフォーリッジを少しだけからませました。
これなら使えるんじゃないかな?
その後、いろいろな手持ちの素材を使い大小合わせて8本の木を完成させました。
結構、、面白い! なんで今までやんなかったんだろう!!
結構リアルな木が出来上がりました。
これなら使える~~~。
反省としては「スプレーのり」がかからない様に沢山新聞紙を敷いて作業した方がいいということです。
適当に始めたら「スプレーのり」が前方のいろいろなものに掛かってめんどくさいことに。。(かなりべたべたになってしまいました)
カラーパウダーは大きなタッパーに入れて落ちたパウダーがタッパーに戻る様にした方が効率がいいし汚れません。(事前に考えれば当たり前~~~)
作業後は粉だらけでこんな状態です!
作業は面白いけど掃除が大変です。。
枯れ木に花を咲かせましょう!と言いたいところだけど花じゃないんでね。。。
以前ジオラマを作った時には市販のファインリーフフォーリッジってのを使ったんだけど(KATOのシーナリーセットの中の物だけで済んでしまった)今回はいくら小さい運転盤とはいえ市販の製品だけではお金が掛かってしまいます。
ウッドランドシーニックのファインリーフ フォーリッジ(ミディアムグリーン)もひと箱だけ買ってありますが(約1500円)このクオリティの物を沢山植えたいところです。
Nゲージ(もしくは1/150サイズの模型、Nナロ)ではスケールが小さい訳ですからかなり細かい素材の方がリアルだと思います。
いろいろな本でリサーチするとどうも「オランダフラワー」って奴がいいらしい!?
「オランダフラワー」なんてどこに売ってるんだ~~~と思っていたらペアーハンズにありました。
これも結構高いんですけど(2940円)これを使って自分で作れば3~5倍(ウッドランドシーニックのファインリーフ フォーリッジに対して)は作れるでしょう。
ただし「スプレーのり」や「カラーパウダー」など他の素材も掛かるので手間を考えると必ずしも安いとは限りませんが。。。
ただで手に入る素材はないかと考えているといろいろあるもので。。
これは大型ショッピングセンター駐車場の通路に散らばっていたものです。
緑地帯に植えてある小さい植木の枝みたいです。
拾って来ただけでは不衛生な感じがしたので水洗いして天日干ししてあります。
これは家の庭の隅に転がっていた木の根です。
こちらも水洗いして天日干ししてあります。
うねうねした細かい根が絡み合っていて細密でちょっと変わった木が出来ると思います。
さてさて話が反れましたが今回は「オランダフラワー」を使って作りたいと思います。(実験です!!)
細かい枝ぶりの草木植物ですね~。
そのままではNゲージには大きすぎる様です。
実物の木にもかなり大きい物はありますが(2階建て家の2倍、3倍はあたりまえ~)あまり大きいものばかりだとリアルでは無いので折ったり切ったりして枝ぶりを整えました。
最大で2階家の2倍ぐらいにしました。
取り除いた小枝は勿体無いので駐車場で拾った枝を幹にしてもう一本作ります。
木工ボンドでは簡単には接着出来なかったのでティッシュをこよりの様にして接着しました。
スプレー缶の「レッドブラウン」「マホガニー」「オリーブドラブ」などを使って着色!
手始めにこんな小枝を。。
「スプレーのり」を吹いて乾かないうちに「カラーパウダー」をパラパラと。
「スプレーのり」ぐらいで「カラーパウダー」が落ちないのかと思っていたのですが、結構ガッチリ付きますね~!
これだけでも結構リアルじゃないですか~!?
つぎはこんな枝ぶりが貧弱なもので実験です。
あまりに貧弱なのでフォーリッジを少しだけからませました。
これなら使えるんじゃないかな?
その後、いろいろな手持ちの素材を使い大小合わせて8本の木を完成させました。
結構、、面白い! なんで今までやんなかったんだろう!!
結構リアルな木が出来上がりました。
これなら使える~~~。
反省としては「スプレーのり」がかからない様に沢山新聞紙を敷いて作業した方がいいということです。
適当に始めたら「スプレーのり」が前方のいろいろなものに掛かってめんどくさいことに。。(かなりべたべたになってしまいました)
カラーパウダーは大きなタッパーに入れて落ちたパウダーがタッパーに戻る様にした方が効率がいいし汚れません。(事前に考えれば当たり前~~~)
作業後は粉だらけでこんな状態です!
作業は面白いけど掃除が大変です。。
2013年3月17日日曜日
レイアウトをつくる!(その4)
変化に乏しいのですが、また少しだけ進んだのでアップしておきます。
形の気にいった家のストラクチャーを2つほど買ってきました。
ひとつは鉄コレの農家C2と言う物。
もうひとつはKATOの出桁造りの食堂1です。
この2つの建物!メーカーの考え方や作り方の違いが見事に反映されていて面白いです。
鉄コレの方はウェザリングもされていて周りの建物類もたくさん付いています。
そのままお手軽にレイアウトに置けばいいという様な感じです。。しかしながら、建物の歪みが酷くよく見るとかなりお粗末です。
使うにはいろいろ修正が必要と想われます。(写真で見るとこのままいけそうですが?)
KATOの方はカッチリした作りでいかにもKATOという感じ。。
その代わり塗装は最小限のベースのみですから、細かい部分の色さしやウェザリングが必要です。(あえて悪いところを探すとすればカッチリしすぎて歪みが無いところでしょうか?)
このふたつを自分好みに改造して使おうと思います。
場所はこのあたりでどうでしょう?
手前の藁ぶき家は自作しましょうか??
それからレールを着色しました。
スプレーでやってしまうとレール以外の部分も茶色くなってしまうので、筆塗りです。
これが予想以上に面倒くさくてかなり時間が掛かりました。
おまけにレール上面にも塗装がたっぷり乗り集電が不安です。
写真上ではまったく変化に乏しいですが。。。
レール上の塗装を剥がし、いろいろな車両を走らせてテストしました。
ちゃんと走りました。。大丈夫みたいです。
自分のイメージではこのレイアウトはかなりローカルな私鉄で道床が流れて土に埋まっている様な路線を想定しています。
バラストを撒くとしっかりした感じになってしまうので、このままでもいいかなと思いました。
それでグレイの道床をグレインペイントで軽く着色するだけに止めました。
形の気にいった家のストラクチャーを2つほど買ってきました。
ひとつは鉄コレの農家C2と言う物。
もうひとつはKATOの出桁造りの食堂1です。
この2つの建物!メーカーの考え方や作り方の違いが見事に反映されていて面白いです。
鉄コレの方はウェザリングもされていて周りの建物類もたくさん付いています。
そのままお手軽にレイアウトに置けばいいという様な感じです。。しかしながら、建物の歪みが酷くよく見るとかなりお粗末です。
使うにはいろいろ修正が必要と想われます。(写真で見るとこのままいけそうですが?)
KATOの方はカッチリした作りでいかにもKATOという感じ。。
その代わり塗装は最小限のベースのみですから、細かい部分の色さしやウェザリングが必要です。(あえて悪いところを探すとすればカッチリしすぎて歪みが無いところでしょうか?)
このふたつを自分好みに改造して使おうと思います。
場所はこのあたりでどうでしょう?
手前の藁ぶき家は自作しましょうか??
それからレールを着色しました。
スプレーでやってしまうとレール以外の部分も茶色くなってしまうので、筆塗りです。
これが予想以上に面倒くさくてかなり時間が掛かりました。
おまけにレール上面にも塗装がたっぷり乗り集電が不安です。
写真上ではまったく変化に乏しいですが。。。
レール上の塗装を剥がし、いろいろな車両を走らせてテストしました。
ちゃんと走りました。。大丈夫みたいです。
自分のイメージではこのレイアウトはかなりローカルな私鉄で道床が流れて土に埋まっている様な路線を想定しています。
バラストを撒くとしっかりした感じになってしまうので、このままでもいいかなと思いました。
それでグレイの道床をグレインペイントで軽く着色するだけに止めました。