なんか語呂が悪いな~~!
枯れ木に花を咲かせましょう!と言いたいところだけど花じゃないんでね。。。
以前ジオラマを作った時には市販のファインリーフフォーリッジってのを使ったんだけど(KATOのシーナリーセットの中の物だけで済んでしまった)今回はいくら小さい運転盤とはいえ市販の製品だけではお金が掛かってしまいます。
ウッドランドシーニックのファインリーフ フォーリッジ(ミディアムグリーン)もひと箱だけ買ってありますが(約1500円)このクオリティの物を沢山植えたいところです。
Nゲージ(もしくは1/150サイズの模型、Nナロ)ではスケールが小さい訳ですからかなり細かい素材の方がリアルだと思います。
いろいろな本でリサーチするとどうも「オランダフラワー」って奴がいいらしい!?
「オランダフラワー」なんてどこに売ってるんだ~~~と思っていたらペアーハンズにありました。
これも結構高いんですけど(2940円)これを使って自分で作れば3~5倍(ウッドランドシーニックのファインリーフ フォーリッジに対して)は作れるでしょう。
ただし「スプレーのり」や「カラーパウダー」など他の素材も掛かるので手間を考えると必ずしも安いとは限りませんが。。。
ただで手に入る素材はないかと考えているといろいろあるもので。。
これは大型ショッピングセンター駐車場の通路に散らばっていたものです。
緑地帯に植えてある小さい植木の枝みたいです。
拾って来ただけでは不衛生な感じがしたので水洗いして天日干ししてあります。
これは家の庭の隅に転がっていた木の根です。
こちらも水洗いして天日干ししてあります。
うねうねした細かい根が絡み合っていて細密でちょっと変わった木が出来ると思います。
さてさて話が反れましたが今回は「オランダフラワー」を使って作りたいと思います。(実験です!!)
細かい枝ぶりの草木植物ですね~。
そのままではNゲージには大きすぎる様です。
実物の木にもかなり大きい物はありますが(2階建て家の2倍、3倍はあたりまえ~)あまり大きいものばかりだとリアルでは無いので折ったり切ったりして枝ぶりを整えました。
最大で2階家の2倍ぐらいにしました。
取り除いた小枝は勿体無いので駐車場で拾った枝を幹にしてもう一本作ります。
木工ボンドでは簡単には接着出来なかったのでティッシュをこよりの様にして接着しました。
スプレー缶の「レッドブラウン」「マホガニー」「オリーブドラブ」などを使って着色!
手始めにこんな小枝を。。
「スプレーのり」を吹いて乾かないうちに「カラーパウダー」をパラパラと。
「スプレーのり」ぐらいで「カラーパウダー」が落ちないのかと思っていたのですが、結構ガッチリ付きますね~!
これだけでも結構リアルじゃないですか~!?
つぎはこんな枝ぶりが貧弱なもので実験です。
あまりに貧弱なのでフォーリッジを少しだけからませました。
これなら使えるんじゃないかな?
その後、いろいろな手持ちの素材を使い大小合わせて8本の木を完成させました。
結構、、面白い! なんで今までやんなかったんだろう!!
結構リアルな木が出来上がりました。
これなら使える~~~。
反省としては「スプレーのり」がかからない様に沢山新聞紙を敷いて作業した方がいいということです。
適当に始めたら「スプレーのり」が前方のいろいろなものに掛かってめんどくさいことに。。(かなりべたべたになってしまいました)
カラーパウダーは大きなタッパーに入れて落ちたパウダーがタッパーに戻る様にした方が効率がいいし汚れません。(事前に考えれば当たり前~~~)
作業後は粉だらけでこんな状態です!
作業は面白いけど掃除が大変です。。
0 件のコメント:
コメントを投稿