鉄道模型フェスタの会場で選んでいた時には気付かなかったのです。
「N ハフタ 試作」。。。 ハフタってなんだ!? って思ったのだけど。。
何だか解からないけど いい感じの客車みたいなので迷わずお買い上げ!! なんせ200円だし!
家に帰って良くみてみると。。そうか「別府のハフ7」だったのですねェ~~。
計らずも別府の機関車と客車がジャンク板で揃っちゃいました。。
早速、切り出してみる。
迷わず半田付け。。
角の合いが悪いぐらいで特に問題なし。。
ステップは細かくて半田付けしずらいです。
製品板はもっと組みやすくなっているみたいです。(ここが試作ってことなのか??)
本体と床板、足回りはネジで組み立てる構造です。。
本体に屋根とデッキの手摺りを付けておいて塗装をし易くする考えの様です。
適当な車輪をはめて、こんな感じに。。
妻板と床板の間に隙間が。。 ここが試作ってところなのかも?
「プラバンで隙間を埋めればいいや」と思いそのまま作業続行!! のちのち後悔することに。
じつは他にも同じような客車があるのです。。(仕掛り状態です)
こっちはキッチンの「北丹ハフ50」。
神中の客車と同時期の汽車会社製なので「別府のハフ7」とほとんど同じですね!
以前造った時の考えで軌間を6.5mmに改造したせいでもあるのですが、屋根が重く安定感が無いので長期放置になっています。
このタイプの客車は模型化にあたりダブルルーフの屋根に手を焼いている傾向があります。
キッチンのはホワイトメタル、ワールドの製品板はロストワックス製のようなのですが、小さい客車の最上部にウェイトを持ってくる訳ですから安定感が悪くなる訳です。。
レジンなどの軽い素材で作れば良さそうなものですが、両社とも経年変化を嫌っているものと思われます。
ジャンク板には屋根は付いていないので迷いようもありません。
プラバンや紙などの軽い素材で作ろうと思います。
北丹のハフもいっしょに完成させたいところですねぇ~。
別府のジャンクには軸受けがありません。。(ジャンクなので当然か!!)
それでコレを使う事にしました。
アロンアルファで接着してこんな感じに。。
屋根のベースには鉄コレのキハ04のものを使うことにしました。
止めずらいステップはプラ棒の助けを借りて、所定の位置に接着しました。
ここまで進んで、やっぱり問題続出!!
見えすぎる床下の梁、妻板と床板の隙間、ステップの本体側と床板側の隙間。。
全ての問題は床板の取り付け位置が低いことにあります。
ネジ止めする為の梁。。
この位置決めをする為に車体側に小さい穴があるのだけど(車体裾の2つ並んだ小穴)この位置が問題だったのですねぇ~~。試作板なので当たり前ですが。。
ガッチリ半田付けしちゃったので取り外すのが大変でした。
隙間にカッターの刃をねじり込みながら、半田ごてで加熱して無理やり取り外しました。
その後の位置決めが、また大変で。。(なにしろガイドの小穴には頼れないので。。)
何度もやり直して、何とか満足いく位置に固定。。
そんなこんなで、やっとここまで出来ました。
もうちょっと時間が掛かりそうです。。
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