サンドドームを作ります。 砂箱ですね!
4mm角の真鍮棒から作りました。
持つところが無いと加工できないので、ある程度の長さに切ります。
丸い棒ヤスリなどを使ってボイラーに合う様に逆カマボコ状に削りました。
その後、所定の位置に穴を開けて1mmの真鍮丸棒を半田付けしました。
まるでアイスキャンディーみたいですね!?
今度は1mm丸棒を持ち手にして角棒を所定の長さに切ります。
ヤスリを使って形を整えました。
車体に載せて大きさを確認します。(ふむ、ふむ、概ねよろしいようです。)
そのままだとディティール不足なので、エッチングパーツ(ポールキットのあまり)の丸い板を半田付けしました。
横に穴を開けて0.5mm真鍮線と0.9mmパイプを半田付けしました。
ボイラーに沿う様に砂撒き管(0.5mm線)を曲げました。
あまり考えも無しに作りたい所から作っていったので、サンドドームが最後になっちゃいましたが。。
作る順番が明らかに間違っていました。 狭いところにサンドドームと砂撒き管を設置するのに四苦八苦。。
それでも、なんとか設置してこんな状態です。
斜め上から、、こんな感じ。
反対側はこんなです。。
動輪まわりの砂撒き管は作りません。(走行に問題がおきそうで作れません)
Bタンク時代の芦別の写真を参考にしているのですが(と言ってもこの写真しか無い)砂撒き管の方向はこんな感じです。 たぶん第一動輪の前方に砂を撒いていたのでは無いかと思っています。
テンダー時代の写真では第一、第二動輪の間に砂撒き管が出ている様ですが、この模型の場合、大口径ギアにあたる可能性があるのでその位置は避けたいのです!
後ろもライト無し。 前照灯掛のみ付けました。
石炭はNゲージの「トラ」車載パーツ(石炭)というものを丁度いい大きさに切ってはめ込みました。
ナンバーは佐世保時代に由来して「12」番にしようか? やっぱり「17」番か?などいろいろ迷ったのですが。 いままでHOナローはあまり作っていないので使えるパーツがありません。
ナローのナンバープレートは小振りなのでなかなか大きさが合うものもありません。
やはりアルモデルのキットのものを使うのが一番手っ取り早い様です。
そこでべたですが1番違いの「16」番にすることにしました。
周りの縁取りが欲しかったので、無理やり作ることにしました。
キットのランナー部でナンバープレートを囲んで半田付けしました。
まわりの不要部分をどんどん削ってこんな状態に。。
熱をかけると崩壊しかねないので、エポキシ接着剤で貼りつけました。
こっち側あまり上手く出来ていません。
反対側はこんな感じ。 これでも少し大きいと感じますが、我慢どこですね~~。
煙突もエポキシ接着剤で貼りつけ、スチームドームの根元部分もパテ埋めしました。
スチームドームの根元はサーフェイサー後にもう少し綺麗にするつもり。。
これで上まわりは完成です。
あとは、カプラー周りを仕上げて、塗装です。
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