あけましておめでとうございます。
今年もNナロ奮闘記をよろしくお願いいたします。
今年初めての更新でございます。更新するだけのネタが無かったので出遅れてしまいました。。
去年末に手を付けていた車輌が完成もしていないのに、また別のことをやり始めてしまいました。
大丈夫か俺?? かなり、、とっ散らかっております。
ともかく正月にやっていたのはこんなことです。。
言わずと知れた大阪電気軌道デボ1のディスプレーモデルです。(ネタが古い!!正月に相応しくない!!)
これ数年前(たぶん2010年頃!?)発売されたころには随分動力化された方がいるようです。
古いモデル好きの私も遅れて手にしました。以前は鉄コレ動力のTM‐04を使い動力化される方が多く手間が掛かった様なのですがTM‐19動力が発売されてからは動力化は簡単です。TM‐19は幅狭に出来ているのでそのまま無改造で入るのです。
台車間隔もそのままでほぼOKです。
TM‐19動力の発売直後に床板をはがして動力を入れてみました。
「うん!簡単に動力化出来るな!!」それを確認してその後放置でございます。
簡単に動力化出来るとはいえ、放置ではいつまで経っても完成はしません。
正月に棚に置かれ埃を被った状態を見るうちに(これも完成させないと勿体ないなぁ~~)
手が伸びていました。
ここが要らない、ここの形状が気に入らないと考えるうちに棒ヤスリを片手にカリカリとやり始めていました。。
これ窓パーツもそのまま使えます。(好みの問題はありますが!?)
窓パーツに動力が止まって車高も丁度良くなります。。台車パーツも似た形状のものがあります。
ということはボディを上手く完成させれば出来あがりと言うことです。
僕が作りたいのは「発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景 西日本私鉄編」J.WALLY HIGGING に載っている大和鉄道の単行です。近鉄から借り入れたモ200の単行がローカルで何ともカッコいいのです。。
これ前面の不要な突起や窓桟を削ればボディはほぼ無改造でOK!なはず。。
とは言え、このディスプレーモデル(良く出来ていると思っていたのですが)片側のダブルルーフはよくても。。
反対側は明かりとり窓が潰れていたり、窓の内側のバリも多かったり。。
ちょっと手を入れて綺麗にしてやらないと鉄道模型といてはレベルが低いです。
そこで盛大に削ることに。。
潰れている側のルーフを削ったり、突出し過ぎていると思ったデコ部分を削ったり。。
前面の不要突起も削りました。
ランボードを外した後の穴もプラ棒を指して埋めました。
おおよそ不要部分を削り終わったのでサーフェイサーを噴こうかと思ったのですが、パンタ台の位置決めを先にしました。
今、、こんな状態です。
余ったランボードを使い、パンタ台を接着。パンタはGMのPT42だと思います。(これも余っていたものを使いました。)
上部の筋交いの向きが写真と違ったので組み換えました。下の部分には筋交いが無かったので切断して取ってしまいました。
他の車輌工作もあるので再び放置してしまうかも知れません。。。
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿