タキ3000初期形。 少しだけ進みました。
ドーム横の梯子は一見使えそうだったのだけど、上部が折れて無くなっていたので変えることに。。
取り去ろうとしたらタンク体と一体形成になっていてかなり面倒な状態でした。。
なんとか削り取ったのだけど、、 段差などがあって汚いので瞬間接着剤で埋めることにしました。
左右のタンクを止めている帯は表現がオーバーだったので削って薄くしました。
瞬間接着剤が乾いた後に削って形状を整えます。。
出来具合を見る為にサーフェイサーを噴きました。
なんか見た感じが別物になっちゃいました。。けど、タキ3000です。
形状を修正する途中で気に入らなくて取ってしまった部品を付けます。
これは何と言うのでしょう?? ドームの横のガス抜きの様な部品。1mm真鍮棒とパイプを利用してそれらしくしました。
段差の目立つ部分をさら削って修正。
ある程度、修正具合に納得したので。。
床板を接着しました。
タンク体の足の周りは削った為に隙間が開いてしまいました。
汚らしいのでパテで埋めました。
その後、サーフェイサーを噴き直して。。台車を付け試走。
R140は通過可能な様です。。(台車に付いたカプラーが首を振るので当たり前か!)
後は梯子などの部品を付けて行くことになります。
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
Nゲージサイズ(150分の1)のちっちゃい車両を作っています。 気が多いので仕掛品だらけです。 ブログをはじめることによって、完成まで漕ぎ着ける車両が多くなることを目論んでおります。「あまいかぁ・・・・・」 ちっちゃい車両なのでリアルさを追求していたら6.5mmゲージになっちゃいました!
2016年2月29日月曜日
2016年2月24日水曜日
タキ3000初期形(その1)
そろそろ更新しないと~! 忘れられちゃうのでなんとかしなければ~~。。
なんかいろんなことをやっているのだけど。。やり掛けの模型も完成しないのにまたまた違うものに手を出しています。 今やっているのはこんなこと。。
きっかけは昔から放置してある旭川のモハ100をいじっていたのだけど、あれって市内の路面軌道を貨車を引いて走行しているのですよ~。
70年代に入るとだいぶ貨車の中にタンク車が増えた様で、そのような写真が沢山残っています。
「リアリティのある車種を引かせたいなぁ~~!」なんて思って研究していると引いているのはほとんど石油類(除 揮発油)専用の車種なのです。(昔はガソリンと表記せずに揮発油と表記しています。除く揮発油はC重油、灯油や軽油などらしいです。もちろん昭和54年から始まった化成品分類番号「燃31」の表記はありません。)
写真を研究して判明したのは(自分が確信しているだけ!)タキ1500 タム24000 タキ11000などの車種です。
それで「KATOのタキ3000を改造出来ないかなぁ??」と思って図面と比べてみるとこれって必ずしもタキ3000の数値とは一致しない。。(タキ1500にするのならむしろ好都合なのだけど。。)
それで比べてみたくて今更ですがTOMIXのタキ3000(河合、またはポポンデッタ)のジャンクを350円で買って来たのです。
比べてみるとなんかこっちの方が寸法的にはタキ3000だなぁ~~!?なんて思っています。。
とは言え、、並べてみると手摺りは無いし(ジャンクだから無い部分もあります)車高は高いし全然カッコ良くない。
そう!! これを再生させる気になってしまったのです。。
脱線もいいところです。仕掛かりも完成させず、途中で手を出したモハ100も再び放置し、研究の元のタキ1500の改造では無く、ジャンクのタキ3000の再生なのです。。
結局ジャンクが好きなのね!!
兎に角!! まずは車高を下げなければ。。
分解してタンク下の足をガシガシ削ります。
アップするとこんな感じです。。
台車のボルスタ部も車高を上げている要因なので削り取っちゃいます。。
ボルスタは3.2mmと4.8mmのプラパイプを組み合わせて作りました。
そして、そのまま組み立てるのではつまらないので台枠側梁が無い初期形にすることに。。
思い切りよくバッサリと側梁を切り取っちゃいました。
上部に手すりを追加するのは面倒なので手摺りの無い初期形の写真をネットで探していたところ国鉄所有の3000~3049の後の3050番の写真を発見。
3050~3054の4輌だけは国鉄所有車と同じに側梁が無い上にこの車番以降は台車もTR41だと言うではありませんか!? こりゃ好都合!!
ここまで出来たところで仮組みしてKATOと並べてみました。
車高もこのくらいまで下がればカッコ悪くないのでは??
全体はこんな感じ。。
床板は軟らかい樹脂製のもので反ってしまっているので、完成前にタンク部と接着してしまうつもりです。 と言うことでもう少しだけ車高が下がると思います。
拡大写真を撮ったら、おかしなことに気付きました!!
「荷重15t ってなんだ!??」 タキ3000なんだから30t じゃないのかぁ~??
古いNゲージは結構いい加減なものが多く、笑えます!!
(追記、拡大してよく見ると15tでもなく1.5tになってます。。笑)
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
なんかいろんなことをやっているのだけど。。やり掛けの模型も完成しないのにまたまた違うものに手を出しています。 今やっているのはこんなこと。。
きっかけは昔から放置してある旭川のモハ100をいじっていたのだけど、あれって市内の路面軌道を貨車を引いて走行しているのですよ~。
70年代に入るとだいぶ貨車の中にタンク車が増えた様で、そのような写真が沢山残っています。
「リアリティのある車種を引かせたいなぁ~~!」なんて思って研究していると引いているのはほとんど石油類(除 揮発油)専用の車種なのです。(昔はガソリンと表記せずに揮発油と表記しています。除く揮発油はC重油、灯油や軽油などらしいです。もちろん昭和54年から始まった化成品分類番号「燃31」の表記はありません。)
写真を研究して判明したのは(自分が確信しているだけ!)タキ1500 タム24000 タキ11000などの車種です。
それで「KATOのタキ3000を改造出来ないかなぁ??」と思って図面と比べてみるとこれって必ずしもタキ3000の数値とは一致しない。。(タキ1500にするのならむしろ好都合なのだけど。。)
それで比べてみたくて今更ですがTOMIXのタキ3000(河合、またはポポンデッタ)のジャンクを350円で買って来たのです。
比べてみるとなんかこっちの方が寸法的にはタキ3000だなぁ~~!?なんて思っています。。
とは言え、、並べてみると手摺りは無いし(ジャンクだから無い部分もあります)車高は高いし全然カッコ良くない。
そう!! これを再生させる気になってしまったのです。。
脱線もいいところです。仕掛かりも完成させず、途中で手を出したモハ100も再び放置し、研究の元のタキ1500の改造では無く、ジャンクのタキ3000の再生なのです。。
結局ジャンクが好きなのね!!
兎に角!! まずは車高を下げなければ。。
分解してタンク下の足をガシガシ削ります。
アップするとこんな感じです。。
台車のボルスタ部も車高を上げている要因なので削り取っちゃいます。。
ボルスタは3.2mmと4.8mmのプラパイプを組み合わせて作りました。
そして、そのまま組み立てるのではつまらないので台枠側梁が無い初期形にすることに。。
思い切りよくバッサリと側梁を切り取っちゃいました。
上部に手すりを追加するのは面倒なので手摺りの無い初期形の写真をネットで探していたところ国鉄所有の3000~3049の後の3050番の写真を発見。
3050~3054の4輌だけは国鉄所有車と同じに側梁が無い上にこの車番以降は台車もTR41だと言うではありませんか!? こりゃ好都合!!
ここまで出来たところで仮組みしてKATOと並べてみました。
車高もこのくらいまで下がればカッコ悪くないのでは??
全体はこんな感じ。。
床板は軟らかい樹脂製のもので反ってしまっているので、完成前にタンク部と接着してしまうつもりです。 と言うことでもう少しだけ車高が下がると思います。
拡大写真を撮ったら、おかしなことに気付きました!!
「荷重15t ってなんだ!??」 タキ3000なんだから30t じゃないのかぁ~??
古いNゲージは結構いい加減なものが多く、笑えます!!
(追記、拡大してよく見ると15tでもなく1.5tになってます。。笑)
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
2016年2月12日金曜日
秋田のデワまた別の話。(その4) 塗装。
2016年2月5日金曜日
秋田のデワまた別の話。(その3) パンタ台。
去年の年末から放置しているワールドの秋田中央(改)のつづきです。
ボディはほぼ出来あがっていたのですが、細かい部分が面倒臭くて放って置いたのです。。
そのままにもして置いても完成しないので数日前からディティールアップし始めました。
秋田中央のデワ3001は独特な形のパンタ台をしています。
Nゲージではこの辺を再現しても面倒臭いばかりであまり効果的では無い様な気もしますが、やってみました。
まず、パンタを止める板部分をつくります。適当な真鍮板を切り抜きました。
本来、左右の板(横から見て)は分離しているのですが1/150サイズでは作りづらいので中央部を繋げてH型にしました。
パンタをのせるとこんな感じになります。
次にKSの帯板を使って足の部分を作りました。
コの字型のものを4つ作りました。
半田付けします。
屋根板には所定の場所に穴をあけました。
形を整えて止めました。(途中写真、撮り忘れました。)
ヘッドライトは銀河のものを使いました。
ドア下のステップも付けました。
0.3mm真鍮線を曲げたものです。
車体側面のステップも付けます。まず、穴を開けて。。
0.2mm真鍮線を曲げて通します。
薄い紙を挟んで少し浮かせた状態で。。
接着しました。裏に付きぬけた部分はもちろん後でカットします。
おおよそ付けたいものは付け終わりました。。
ドアの手摺りは付けたかったのですが柱が細すぎて綺麗に出来そうもないので止めました。
これで塗装に入ろうかと思います!
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
ボディはほぼ出来あがっていたのですが、細かい部分が面倒臭くて放って置いたのです。。
そのままにもして置いても完成しないので数日前からディティールアップし始めました。
秋田中央のデワ3001は独特な形のパンタ台をしています。
Nゲージではこの辺を再現しても面倒臭いばかりであまり効果的では無い様な気もしますが、やってみました。
まず、パンタを止める板部分をつくります。適当な真鍮板を切り抜きました。
本来、左右の板(横から見て)は分離しているのですが1/150サイズでは作りづらいので中央部を繋げてH型にしました。
パンタをのせるとこんな感じになります。
次にKSの帯板を使って足の部分を作りました。
コの字型のものを4つ作りました。
半田付けします。
屋根板には所定の場所に穴をあけました。
形を整えて止めました。(途中写真、撮り忘れました。)
ヘッドライトは銀河のものを使いました。
ドア下のステップも付けました。
0.3mm真鍮線を曲げたものです。
車体側面のステップも付けます。まず、穴を開けて。。
0.2mm真鍮線を曲げて通します。
薄い紙を挟んで少し浮かせた状態で。。
接着しました。裏に付きぬけた部分はもちろん後でカットします。
おおよそ付けたいものは付け終わりました。。
ドアの手摺りは付けたかったのですが柱が細すぎて綺麗に出来そうもないので止めました。
これで塗装に入ろうかと思います!
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。