ヲキフの裏でセム4500も作り進めていました。
4月のセム1(タイプ)から始まりセフ1、セム8000、セム6000、セラ1と整備を続けてきた2軸石炭車ですが、ここまで来るとやっぱりセム4500も作りたい!!
ただ今までのセム6000やセム8000などとは違い、セム4500はだいぶ形が違います。
どうに作るか?? 考えていたのですがだいぶ違うとはいえ市販品ではやっぱりマイクロのホラが似ています。。
マイクロの塗装をプロピルアルコールで剥離。
形が小さい炭庫を作る為に不要部分をニッパーでカット!!
形を整えて。
こんな感じに。
プラバンを接着して少々小さいセム4500の炭庫(ホッパー部)を作りました。
台車に載せてみるとこんな感じになります。
戦中に開発したセム6000以降のものは開閉機構が台車わきのレバー操作式になりました。
マイクロの製品にはそのレバーがちゃんと表現されています。
戦前製のセム4500は開閉機構が違うのでそのレバーが付いていると不都合です。
そこで不要なレバー表現を切ったり削ったりして取り去りました。
ホッパーも縦に(線路に対して)2分割されていないので三角形の切り込みを埋めました。
本当の形状に改造するのは大変なのであくまでも見えているところの形を合わせるだけです。
台枠に載せるとこんな感じ。。
ここでサーフェイサーを噴いて形状を滑らかに修正しました。
台枠にブレーキ用エアタンクと歯車式開閉装置のハンドルを追加しました。
丸ハンドルはKATOの車掌車用のアッシーパーツです。
正確には丸ハンドルの上に横棒が付いているのですがそこまでは作るのは大変なのでやりません。このままでも十分それらしく見えると思います。
ある程度出来たところでホッパー部は接着してしまいました。
あとは細かいディティールを追加していきます。。
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿