ブログをはじめてしまうと全く更新しないという訳にはいかないので、低調ながら最低月一くらいは更新して行きたいと思う。
自分の記憶と記録の為にも以前作った「江ノ電 電動貨車2」の記事を残しておこう。
ペアーハンズのキットはあの時代に出したことが非常に挑戦的で凄いと思うが、僕はプロポーションに難があると感じていた。
何時しか「本物に近いバランスの電貨2ができないか?」と考える様になっていたと思う。
そんなこともあって「3.6ナロー」の様なものを考えていた。日光軌道線のデト、銚子のデキなどもみんなNゲージで作ろうとするとプロポーションが破綻する。
でも他の車両との兼ね合いもあるのだ。。
江ノ電や銚子などはNゲージでいろいろな車両が出ているのでそれと一緒に並べたいと思うとやはり無理をしても何とかプロポーションに納得できるNゲージを作らなくてはならない。
ところが時代が進むとワールド工芸がプラシリーズを出したり(もはや過去)トミーテックが二軸電貨(秋田中央交通)を出したりしたので作れる可能性が大きくなった。
写真の日付を見ると2019年の1月~2月にかけて作ったようだ。
何のことはないワールド工芸のプラシリーズ軸距16mm動力にトミーテックの二軸電貨のブリル台車枠を貼り付けている。
本物はたぶん軸距14mmぐらいなのだが、がに股感を緩和するためと工作の簡単さを考えてこれにしたと思う。