引き続き秋保である。。
ちいさな改造ボギー電車がちいさな客車を引いてことこと走る。。
何と魅力的な情景だろう。
今年50歳になった僕にとっても秋保は夢の中の話である。
僕が生まれた年(昭和37年)には秋保はもはや廃止(昭和36年)されていたのである。
ボギー電車が出来たなら、もちろんちいさな客車も作るしかあるまい。
バランスをとる為にモハ1403の図面の中にサハの図面も書き足してみた。
どうも車輪が小さくなってしまう。。
ふたたび書き直した図。
なんとか車輪を大きくしてバランスを取った。
車高が高くなってしまいそうな気がしたので下周りから作ることにした。
下周りの形状を考えると鉄コレの2軸貨車が似ているのだが、もったいないのでこれを使うことにした。
軸間は1/150だと約16mmなので切り詰めてアロンアルファで接着した。
ネジ留めで組み上げて。。
こんな感じになりました。
下周りが出来たので次にボディに取りかかります。
例によってシール用紙にプリントして側板を切り抜きます。
窓はかなり小さく流用出来る部品が見当たりません。
いろいろ考えたあげくこんな方法を試すことにしました。。
画材屋で買ったプラ棒を組み合わせて窓を作る。
(0.3mm×0.3mm 0.3mm×0.5mm 0.3mm×0.8mmなどのプラ棒)
名付けるならば寄木細工工法とでもいいましょうか。。
なんとか窓枠が出来ました。
組み合わせるとこんな感じ。。
これなら使えるのでは。。。。
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