箱型に組み上げました。
後は屋根を接着して、前面を仕上げればボディは完成です。。
箱型に組み立てる前に、前面にライトパーツを半田付けしたのですが、位置決めが難しく上手くいかないので取ってしまいました。
後でプラで穴埋めし、ライトパーツは接着で仕上げるつもりです。
ここまで終わったところで、ボディを仕上げるより前に、動力部を合わせることにしました。
今回は特に幅狭な車体では無いのでそのまま簡単にNゲージとして仕上げることにします。
キットの説明書によると動力は鉄コレのTM-19を指定していますが。。
合わせてみるとこんな感じです??
淡路交通のモハニ1003の図面は持っていないので、正確なところは解かりませんが、写真やその他(私鉄電車プロファイル南海電鉄 電8の図面、、RM LIBRARY 78 山形交通のモナ105の図面)資料を参考に考えると台車はもっと外側に出ていた方が似ている様に思います。
鉄コレのTM-19動力は、比較的小振りの車輌が多い 鉄コレ第17弾に合わせて発売された動力ですので、幅が狭く無加工で合わせられます。
その為に説明書で指定されているものと思われますが、台車間は約60mmです。
図面から読み取った台車間は約70mmぐらいです。
それに合う鉄コレ動力を探したところTM-11動力が近いと思いました。
ただしTM-11は幅が広くそのままではハマりません。
リアルな外観を求めて、いつもの現物合わせで削ることに。。
強度無視の作業ですのでメーカーが推薦しないのも、当たり前ですが。。
何とかうまくハマりました。。
モーターや台車を組み戻すとこんな感じです。。
今度はボディの床板抑えにモーターが当たってしまうので、床板抑えを切り欠くことに。。
TM-11動力を使う場合ははじめから切り欠いておいた方が良さそうです。
三角の棒ヤスリで削ってなんとか取り除きました。
TM-11動力をはめてみた状態です。
こっちの方が台車が外側にあって本物に近いと思います。
台車枠はTM-11付属のブリル27Eを使えば昭和30年代の茶色とクリームのツートン塗装時代は再現できそうです。
ただし、、昭和37年に台車は27MCB2に変更されているとのことですので、末期のグレイがかったクリーム×ブルー(金太郎塗り)を再現するにはTM-19などから軸間14mm台車を移植して付属のブリル台車枠を使うか? TM-19付属のブリル台車枠をTM-11の軸間12mmに短縮して合わせるなどの加工が必要です。
塗装もどっちにするか迷うところです。。
末期のクリーム×ブルー(金太郎塗り)の方が華やかですが末期はモハニ2009と編成を組んでいた様ですので(茶色とクリーム時代もモハニ2009と編成を組んでいたが単行の写真もある。)モハニ2009を作らなくてはいけない様な感じがします。
ボディの床板抑えがTM-11のウエイトに当たっています。(写真は解かりずらいでしょうか?)
床板抑え、ウエイトのいずれかを削れば車高がもう少し下げられそうです。
1.5mm~2.0mm下げれば、よりリアルになりそうです。。
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