何の因果か、仕掛ったまま放置されている車輌があります。
急に続きを作りたくなりました。
(以前にもこんなシリーズが有った様な。。。)
今回の救済車輌はこいつです。
淡路交通のモハニ2009の説明で取り上げたのがキッカケで、再び日の目を見ることに。。。
このブログを始めた2011年4月以前にボディは半田付けしてあったはずです。
2011年4月28日のブログで、ZJゲージの動力車を切り詰めて合わせた事を、報告しています。
その後長期放置です。
上田丸子電鉄の中でも一番はじめに廃止になった西丸子線(依田窪線)は、開通時 既に丸子線が上田東まで開通していた為に、目的を失ったローカル線であった様です。
旧態化した車輌の寄せ集めが楽しいのですが、古すぎて資料が乏しい線です。(昭和36年6月休止、昭和38年11月廃止)
善光寺白馬電鉄の気動車を電車化した、モハ3121は西丸子線の中では一番新しい車輌です。
モハ3121自体はNゲージで動力化出来る車体なのですが、僕の計画では幅狭なモハ3122(旧丸子キハ1)や、上田温泉電軌の生き残り(玉川電気鉄道)の2軸単車を模型化したい為に、6.5mm化が必要なのでした。
(年代、カラーリングを考えると必ずしも同時期とは言えませんが。。。)
他にも、目黒蒲田電鉄のモハ3211,3212も大変魅力的です。
なぜ仕掛っていたのかと言うと、その時点では幅広のボディに幅狭の動力の取り付け方が想い付かなかったことと。。(消極的ないい訳)
軸間12mmの台車に合うブリルの台車枠が手に入らなかったことです。
その後、銘わぁくすの台車枠を手に入れているので、他の車輌を作っていたので手が回らなかったということでしょうか?(一度仕掛ると忘れたまま長期放置!!)
今だったら軸間 約9mmのTM-TR01(いつもの。。)を6.5mm化して使いたいところですが、折角切り詰めたZJゲージ動力が勿体無いので、そのままこれを使います。
とりあえず台車枠を半田付けして塗装。
動力の取り付けは、プラバンでこんなスペーサーを作って。。
動力に被せて接着したら、いいんで無いでしょうか??
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