鉄コレのプラ車輪はスポーク表現がされているので、いっそドリルで穴を開けたらどうだろう!?
マイクロトレインの台車はプラ車輪を使っています。
精度が低くなければ「プラ車輪では駄目だ!!」という事は無いのです。
あまり精度の低いものでは駄目だと思うのですが、鉄コレの車輪ぐらいの精度であれば使えるのではないか!?
以前からそう思っていました。
Nゲージでもスポーク車輪は金額が高いですし、手にも入りにくい。
セキ1000のプラキットの値段が安くても、金属のスポーク車輪を使うのであれば、とんだ高級車輌になっちゃいます。。
0.7mmドリルでスポークの間を抜いて、その後 針ヤスリと糸鋸の刃を使って形を整えました。
つ、、疲れました。。
充分、使えると思いますが、とんでもない手間です。
暇つぶしに作ったとしても、精神的に一日一個ぐらいが限界かと思います。
ただしコストは鉄コレのあまった車輪を抜くだけですから、限りなく 0円に近いです。
結局、、1個つくったところで止めてしましました。
暇つぶしに少しずつ作ってみようと思います。
向かって右側の車輪が抜いたものです。。
ほんの僅かでも透けて見えると、リアリティがアップすると思います。
今回、1輪だけですが4輪とも抜けば、さらに足回りの雰囲気が軽くなるものと思われます。
極力、透けて見える様に、台車裏側の不要部分も削り取るといいと思います。
河合のセキ6000と比べてみました。
セキ1000は車高を落とした状態です。
河合のセキと並べるには、車高は標準状態の方が良いようですね~~。
というか、河合のセキの車高を落とすべきですよね!
こちらはKATOです。
さすがにKATOは車高が低く見える様に、上手く デェフォルメ されています。
KATOと並べるにはセキ1000の車高は落とした状態がベストです。
以上、台車をセンターピンで留める方法で走行化は可能でした。。。が!
どうも、持ち上げた時に台車がブラブラして気に入らない。(この辺、個人の美意識の問題!!)
それで、もうひとつ別の方法を試すことにしました。
プラキットを見てみるとこんな部品があります。
7番の番号の付いている部品です。
買ったのがバルクパックの為、説明書が無いので、いま一つ使い方が解からないのですが。。
(製品版を買えば説明があるのでしょうか??)
この部品を使って、ネジ止め方式を試してみようと思います。
5番の台車センター部品のボルスタは、床板にはキツメに成形されているとのことですので、このままでは回りません。
まず、床板側の穴を丸ヤスリなどで広げます。
軽く回る、かつ、ガタつかない程度に広げます。
その後、7番の部品の太い筒の方を床板の上部から接着します。
(あくまでも、私独自の方法です、正しいかどうかは分かりません!!)
不要な上側に飛び出した細い筒の部分を切り取り、上側の不要な厚みを削ります。
この部分は不要と思われるので、写真よりもっと薄く削り取っても構わないと思います。
ただし、あまり薄く削り過ぎると強度が失われると思います。
この状態で、5番の部品を穴に差し込んでみると、こんな感じになります。(浮き上がっています。)
このままでは車高はものすごく高くなってしまいます。
はじめからこの様な使い方を想定しているのならば、削り加工しなくても済むように5番部品のボルスタをもっと薄くしておくか、7番部品の太い筒部分をもっと薄くしておけば良いと思うのですが??
この辺がこの部品の使い方が解からない理由です。。
文句を言っていてもしょうがないので、5番部品のボルスタを削ります。
向かって右側が削った状態です。。
両側のボルスタを削って、この様な状態にしました。
この状態で、車高は標準だと思います。
今回のネジ止め方式の場合は、ボルスタと床板部品の穴周りの厚みを削ることで車高調整が可能だと思います。
次に、5番部品のボルスタ中央の穴を貫通させます。
1.4mmのネジを使うつもりなので、軽く回る様に1.4mm以上の穴を開けます。
床板側の7番部品の中央穴に1.4mmのタップでネジ切りします。
プラなので1.4mmネジでのセルフタッピングでも構わないと思います。
これでネジ止めをすると、台車中央部品が軽く回ることが確認できると思います。
つづく。。。。。
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