2014年2月25日火曜日

TMC200CS(その5)やっと完成!

運転台のサイドには何か標記が欲しいところです。。
ウェブ上で集めた写真では、「〇〇保線区」というものが多い様です。

ただ僕は地名を入れてしまうと地域が限定されてしまうので、「地名無しでJRとも国鉄とも私鉄とも判別がつかない様な標記がいいなぁ~」と思っているのです。(いろいろな車輌と一緒に使う事を想定して。)

そう思っていろいろ見ているうちに、なんと自分の撮ったものの中に良いものがありました。


秩父鉄道 石原駅に留置されているTMC100です。
TMC100なんだけどTMC200タイプの幅広の運転台が付いています。


標記はこんな感じ。。
社紋に保線の「保」 プラス数字です。
丸型の社紋は全国各地にありますし、地名も入れずにすみます。
ただし国鉄やJRで無い事は確定ですが。。

なお運転台片側に黒い四角がふたつ並んでいる物は何かな?と思っていたのですが、この写真をみて銘板だと言う事に気が付きました。この表現も採用しましょう。


そんなこんなで、ウェザリングしたりデカールを貼りつけたりして準備が整いました。。
あとは組み立てるだけ。

組み立てました。。

後ろはこんな感じ。。

ラッセルヘッドも付けました。。

羽をひろげて。。


適当にでっち上げた標記はこんな感じです。
荷台にはクレーンが無い代わりに謎のモノリスと枕木が載っています。。



以前より我社にはラッセルカーが無く、大雪の度に国鉄よりラッセルカーを借りておりましたが、都合が付かず断られることも度々でございました。

その度に復旧には時間を要し、沿線のお客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。

このたび晴れてラッセルカーを導入することが出来ましたので、今後はご迷惑をお掛けすることも無くなることと思います。

なんてね!

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