屋根もプラバンで作りました。
前回購入したタミヤの2mm厚のプラバンを使います。
おおよそ屋根の大きさに切って2枚を貼り合わせました。
タミヤセメント(流し込みタイプ)をたっぷり塗って接着。。 万力に挟んで半日ほど放置して置きました。
その後、削って車体の大きさピッタリに合わせます。
側面を削ってかまぼこ状にします。
散々削ってこんな感じに。。
粉だらけになってしまうのでベランダで作業しました。
前後も丸めてこうなります。
次にボディに取り付けやすくする為に、天井の内側ピッタリにハマる様に1mmプラバンを削り出します。
それを0.3mmぐらいの薄いプラバンに貼りつけました。
これは何をやっているかというと。。 車体と屋根の間に2本の帯があります。
1本は車体側に0.7mmぐらいの帯板を半田付けして表現したのですが、屋根側の1本はこの0.3mmプラバンで表現しようと思います。
車輌によっては「雨どい」という名称で表わされている物なのですが、この車輌の場合ドア上に水切りがあるので「雨どい」では無いと思います。 屋根との間の段差です。。
写真ではちょっと分かりずらいですが。。
車体側面からの飛び出し具合を資料写真を見ながら調整しました。
その上に屋根を貼りつけました。
ドリルで穴を開けてベンチレーターを接着しました。
資料写真や図面などを見るとかなりサイズの小さいもので少し形が違いますがN用を使いました。
資料写真の角度や年代によってはベンチレーターの確認できない物が多く、末期にはベンチレーターは撤去されていた可能性もあります。
河西鉄道カハ1時代の写真には2個、The rail No22 北線路の写真には1個確認できます。
当初の設計通り、ベンチレーター2個にしました。
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