5月17日 土曜日。 友人に誘われて久しぶりにお出かけしてきました。。
行き先は「サーキットの狼 ミュージアム」!!ということで、、いつも鉄模ばっかりのこのブログですが、今回は鉄分ゼロ!となります。。
まぁ~~別の意味での鉄分はありますが!!
暑くも無く、寒くも無く、調度いい気候です。最高のお出かけ日和。。
僕は助手席に乗っているだけという、至って気楽な立場です。
2時間ちょっとで現地到着!
僕もサーキットの狼は読んでいた世代なのでなつかしいです。
スーパーカーって流行りましたよねぇ~。
んn~~Mu ランチャかっこいいです。
トヨタ2000GTも2台ありました。
他にもフェラーリやカウンタックなんかがあったのだけど何故かまともな写真が撮って無かったりして~~。
なかでも予想外に盛り上がってしまったのがこれ!!
なんと1908のフォードT型です。
後でパンフレットを見たらこのミュージアムのものではなく、ミュージアム最高顧問の持ち物らしい。。
必ず置いてある訳でもないらしいので見られてラッキーだったかも?
友人も感激していました。
友人の話によると初期の真鍮製のラジエターが付いているモデルは大変珍しいのではないか?とのこと。
かぼちゃの馬車みたいな車体。なんとホイールは木製スポークです。
テールランプはまるで鉄道のカンテラのよう。。
室内も綺麗になっています。す、すごい。。
台数も多くコンデションも素晴らしいものばかり、全て走らせられる状態とのお話でした。
ミュージアムの方もフレンドリーな方ばかりでジャガーパンサーの試乗(もちろん助手席)もさせていただきました。予想以上に楽しかったです。
昼食は友人が珍しい蕎麦屋があるとのことで、ここに連れて来てくれました。
香取市佐原にある小堀屋本店です。
なんと!天明2年(1782)から続く蕎麦屋とのことです。
売りは「黒切り蕎麦」という真っ黒な蕎麦。
どうして黒いのかと思ったら、昆布を練り込んでいるらしい。そのせいか腰が強くつるつるしています。普通の蕎麦とは違うけど美味しかったです。。
友人は何にも知らず蕎麦屋目当てで来たとのことですが、どうやら周りは観光地らしい。
観光客が沢山いたので調べてみると近くに「伊能忠敬記念館」なるものが。。
少し歩くと小川沿いに古風な建物が集まっているところに出ました。
どうやらここも「小京都」らしいです。
同じ「小京都」でも川越よりもみやげ物屋が少なく、川と相まった風情が風流でいい感じです。。
時は明治か大正か!?
図らずとも今日は古き良き時代をめぐるレトロツアーと相成ったのでありました!!
折角なので「伊能忠敬記念館」にも行ってみました。
伊能忠敬って50歳を過ぎてから測量の旅に出たのですね~~すごい!!
入口近くに「東京バンドワゴン」で使ったという建物がありました。(外の撮影だけらしい)
去年何回か見たドラマなのだけど、こんなところに本物が存在していたのですねぇ~~~!
ほんと、感じのいい街並みでした。。
夕方5時ぐらいまで街をぶらつき、その後家路に付きました。
ほんとに楽しい一日でした、誘ってくれた友人に感謝!感謝!!です。
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