今週は屋根をつくりました。
ハボの屋根には少し難しいところがあります。
それは車体出口の上からデッキ先端に続く形状です。 出口上のところでは他の多くの車輌と同じように弧を描いているのですがデッキの先端では平らになってしまうのです。
1/150の車輌ではすべて2mm以下の厚みに納まってしまう話なので無視しようかとも思ったのですが、折角なので極力再現してみることにしました。
写真は車体中心部の屋根です。 1mmのプラバンに1mm×2mm、 0.5mm×0.5mm、 0.3mm×0.5mmのプラ棒を貼り付けてつくりました。
削って滑らかな形状にします。
左右にあるものがデッキ上の屋根になります。 内側は弧を描き先端に向かってフラットになる様に削りました。 ちょうど路面電車のベスピチュールのような形状になりました。
時代が近いので同じような作り方なのかも知れません。。
屋根中心部を車体に載せてみるとこんな感じになります。
デッキ部の屋根はこんな感じです。
モニター屋根の上屋根は0.5mmプラバンに癖付けをして接着しました。
癖が付きにくいのでタミヤセメントをたっぷり塗って輪ゴムで止めて置きました。
全パーツを接着しました。
車体に載せてみるとこんな感じになります。
屋根先端はかなり薄く0.5mmぐらいです。
ドア上部の天井が弧を描いているのが解りますでしょうか??
屋根の縁に0.3mm×0.8mmのプラ棒を貼りつけて、その後車体と接着しました。
これで屋根は完成です。
次回は下周りです。これにもなかなか難しい点があります。。
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