2015年4月29日水曜日

九十九里のキハをくらべてみた!

デカールを貼って窓セルも入れました。


動力の方はどうなったかというと。。


こうなりました。
0.35mmの真鍮線でモーターとつないであります。
モーターの方は半田付けしてありません。

現在、トーマモデルワークスのツイッターを見てみると端子間をバネでつなぐ方法が紹介されています。そっちの方が簡単でいいですねぇ~~。それを見る前だったのでこんな感じにしちゃいました。他のころころ動力を組む時にはバネ方法を試してみようと思います。


以前、組んだだけで放置状態のペアーハンズのハニフ106もついでにデカールを貼ってみました。


今回のトーマさんのキハ104はどうやら1/140みたいです。そのせいでハニフと大きさが合います。
ただしハニフはペアハンのキハに高さを合わせてあるので高さが合いません。。が、かろうじて連結ピンが引っかかります。

そのうちトーマのキハに合わせた高さのハニフを作ってみようかしら。。(さて何時になることやら?)


ワフはこんな感じになりました。


ひとつ工夫したのは、連結ピンの後ろを長いままにしておいてボディの内側に引っかけたことです。短いままだと直ぐ抜けて連結しづらかったのでこうしました。


車体下に針金が見えて若干変ですが、使いやすさは抜群です。


特に九十九里鉄道が好きという訳では無いのですが、何故か各社のキハ104を持っているので比べてみました。(やっぱり好きなのでしょうか??)
3社3様です。発売された時期もまったく違うので一概にどれが良いとはいえません。。


ペアハン(向かって左)とトーマ(中央)は1/140です。
ワールド(右)は約1/150です。


Nゲージ車両と並べると小ささが際立って1/150も面白いですが、ガニ股感が強くなるので1/140の方が良いという考えも捨てがたいです。
いずれにしろ小さい車輌なので1/140でもいいのかも知れません!!


比べてみるとペアハンは車高が高いですが、とにかくモデル化の時期が古いので。。
革新的ですよねぇ~。


ワールドのはちっちゃいです。このサイズで作ったことは感心します。。
ワールドのキハ103も持っているのですが、未だに組んでいません。早く組まなくっちゃねぇ~~。


ついでに動画も撮ってみました。


さて、、今日の鉄道模型市。。どうしましょう?
行くとまたいらないものまで買っちゃうしなぁ~~。 お金も無いしなぁ~~。 作り切れないしなぁ~~~。。

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2015年4月26日日曜日

3Dプリントのキハ。

ころころ動力に被せる為の九十九里鉄道キハ104です。
いっしょに買ってきたワフも同時に仕上げたいと思います。


この状態では積層痕はほとんど目立たないのですがサポートの粉?が沢山付いています。
この3Dプリントはどこで出力したものなのでしょうか?トーマさんのページには記載がありませんが以前他の3DモデルでShapewaysと言っていたのでそこかもしれません。。(不確かな想像です。確証はありません。)

まず粉を取り除かなくては始まりません。
このような小さいモデルの場合、一体形成で出来あがっているのはすごくいいと思うのですが、そのせいもあり内側の粉が半端ないです。マイクロドライバのマイナスでカリカリやって取り除きました。


洗浄には今までは古歯ブラシを使っていたのですがボディが小さすぎて作業がしにくいのでこんなものを買ってきました。筆の形状で先がナイロンブラシになっているものです。
このような商品、探してみると結構ありそうで有りません。散々探してやっと一種類見つけました。


新たな秘密兵器を得て洗浄もはかどりました。
粉が取り除かれると半透明になりましたが、このままだとディティールが良く分かりません。


さっそく、サーフェイサーを噴きました。


裏表とも噴いて、細かくディティールを確認できる状態になりました。


「積層ピッチが細かいらしく積層痕が目立たないなぁ~~?」と思っていたのですが。。


粉をすべて取り除いて、サーフェイサーを噴いて、、実態が明らかになると。。
そうでもありません。
やっぱり細かい積層痕はありますね。。


ヤスリやキサゲブラシでがりがりやって・ ・ ・ 消えたかな??


綺麗になった気がする?


サーフェイサーを噴いて、塗装!!


にぎゃ~~~!! 消えてない!!
3Dプリントの台車もそうだったのですが、この手の材質。。とにかく削れないのです。
例えるならナイロンの結束バンドの様な材質といったらよいでしょうか。
ヤスリでがりがりやっても結果ほとんど削れないのです。


止めときゃいいのに気に入らず、マイナスドライバーでガリガリ。


やり過ぎで傷だらけになってしまったのでアロンアルファを塗ってキズ消し。


棒ヤスリやヤスリスティックで平滑化。。


しても、綺麗に平らになるはずもなく。。このくらいでいいかなぁ~~~!
このくらいであきらめました。

この作業(不毛な!)をやって思ったことは、マイナスドライバーでキズを付ける前に始めからアロンアルファを塗ったらどうだったのだろう?ということです。
削って積層痕を消すことが不可能ならば、一度アロンアルファで積層痕を埋めて置いて磨いたら綺麗に出来るのではないか??
もちろんアロンアルファを塗るときにはその後の作業を楽にする為に極力、平滑に塗ることを心掛けます。


試しにボンネット部の積層痕に軽くアロンアルファを塗って磨いてみました。いい感じです。
もう一度、同じ模型を仕上げることがあれば、もう少し綺麗に出来ると思います。(普通そんなことは無いけど。。)


塗装しました。ブルーのベースはGMカラー22 。


屋根の鉛丹色はMr.カラーのオキサイドレッドサーフェイサー。


足回りは黒系と茶色系の合わせ噴きです。


外板がぼこぼこになりながらもなんとか様になりました。。


ワフの方は手間いらずです。ざらざらした感じがむしろ木造の感じをよく表しています。

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2015年4月22日水曜日

ころころ動力を組んでみた!

3月29日スワップミートで購入後、だいぶ放置してしまいました。
今頃になってやっと組んで見ました。。

トーマさんのブログに僕の古い記事が参考にリンクされているようです。
KATO 小型車両用動力ユニットのウォーム軸を抜く方法を詳しく載せているからなのだけど、自分で今、観てもびっくりです。あんなことを詳しく説明していたなんてねぇ~~!
http://miyabimannnaro.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html
(今回やってみるとモーター軸にウォームをたたき込まなくてもユルユルだったのでエポキシ接着剤で止めました。)


構造が理解できなかったので取り合えず説明書通りに組んでみることにしました。
半田を使う必要は無いようですね? ネジ止めだけで組めるのかしら。。


細かいネジ類は無くさないように、注意 注意!!


6.5mm用に軸をカットする為の簡単な治具が用意されているのですが、その通りには上手く出来ませんでした。 以前にはよくこんなことをしていたのを思い出しました。
ちゃんと位置決めをしてもカッターなどで切ると切り口が斜めになっちゃったりするんですよ。。
僕はヤスリスティックなどを使い切り口を平らにしています。
バックゲージ(約5.5mm)はきっちり守った方がいいです。バックゲージが少しでも広すぎるとカーブなどで車輪がレールの上に乗り上がるのでなめらかに走りません。
Nゲージの車輪は厚みが大きいのでバックゲージ広すぎるぐらいなら狭いほうが良いと思います。


台枠は一応、左右の車輪を絶縁するように出来ています。
このキットを使い、工夫次第では集電することも出来ますね~!
今回車軸はカットしていませんが、レールに電気を流す可能性がある場合はショートしてしまうと危ないので車軸は必ずカットして短くしましょう。(勘違いして通電させちゃうと危ないので必ずカットした方がいいですね!)

この状態で軽く転がること確認します。


出来ました。
半田付けは必要ないように思っていたのですが、最後に必要になっちゃいました。
モーターに引っかける金属端子が短いようです。

この状態でもゆるゆるといい感じに走るのですが、なんかの拍子に通電不良になっちゃいます。
もう少し工夫してなんとかしたいと思います。モーターに直接半田付けした方が通電は確実なのですがそれをせずにモーターを取り外し可能にしたいと思っています。


同時に買ってきた3Dプリントのボディも見てみました。
組み立て不要で箱状に出来あがっているところが面白いですねぇ~。ある意味3Dプリントの小型車両の理想形です。 おまけに付属部品が車体の中に付属しています。(キハ104はヘッドライト、ワフは車輪)


動力をはめてみるときつ過ぎて上手くはまりませんでした。
動力の左右に飛び出しているツメを様子を見ながら削ってはめました。
キツイまま嵌めてしまうと二度と取れなくなりそうですし、緩すぎると簡単に外れてしまうので注意が必要です。


動力は塗装しても(かえって)目立ってしまうので無塗装のままでもいいかも知れません。
もし塗装するなら薄いグレーなどが目立たないでしょうか??

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2015年4月19日日曜日

駿豆鉄道モハ7(その10)ヘッドライト。

今週もあまり進んでいません。。


モハ7のヘッドライトは少し小型のものです。穴を開けて埋め込まないと似ていません。
はじめはエコーの小型ヘッドライトが丁度いい大きさに思えたのですが、穴を開けて当ててみるとどうも似ていません。。
そこでもう少し小型の銀河モデル N-012 旧型国電用(250W)に変更しました。穴を大きく開けてしまったので半田で埋めて止めました。


余計な手間が掛かってしまいましたが、キサゲて綺麗にするとこうなります。。


尾灯はこれを使いました。売り切れのところが多く手に入りずらかったので直接タバサまで買いに出かけました。


台枠のディティールを追加したり。。


デカールの図柄を整えたりしました。


デカールの大きさを確認する為に下書きを切って貼り付けてみました。
少し大きいようです。 80%ぐらいに縮小したいと思います。

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