2015年9月12日土曜日

北陸鉄道 モハ1000(その1)

だいぶ間が開いちゃいました。。
何をやっていたのかと言うと、ネットの環境を速くしようとおもって接続会社を変えていたのです。。

そのせいもあって、模型作りはまったく進んでいません。
そこで途中まで進んでいた物をアップしたいと思います。
次々と違うものに手を出して仕掛かりだらけになりそうな、やばい兆候が出ていますが、、取り合えず。。


北陸鉄道 小松線のモハ1000形をつくろうと思います。
20~30年代の私鉄などは広く浅く好きなので、これも「発掘カラー写真 昭和30年代鉄道風景 西日本私鉄編」を見て模型化したくなり材料を集めて置いたものです。
だいぶ前に「鉄コレで簡単に再現できるな!」と思い「12m級小型電車A」を手に入れておいたのですが、それっきり長期間放置していました。

まず、イソプロピルアルコール(水抜き材)で塗装を剥離しました。
私の経験上、イソプロピルアルコールでの剥離は夏場の気温の高い時でないと上手くいきません。


屋根上のベンチレーターを削り、片側の貫通扉を埋めて、乗車扉下が3分割になっている物に変えるなどの改造していきます。


まず、片側の貫通扉を埋めます。初めはこの状態です。


真中の窓桟(ドア枠部)を削って平らにしました。


そこにプラ棒、プラバンなどを張り重ねてドア部を埋めました。
屋根の形状も肩が張っていて気に入らなかったので、削って「なで肩」にしました。


反対側も少しだけ手を加えました。
片側の尾灯を削り、向かって右側の窓に中桟を入れました。


次に乗車ドアを全部抜いてしまいます。


ドアはこれに変えます。
KitcheNの「日鉄自 扉C」。 鉄コレを改造して北陸モハ1000に近付ける為の下部3分割扉です。


丁寧に大きさを合わせたのち、アロンアルファで接着しただけです。


ここまで出来ました。後は屋根上です。
大きなベンチレーターを1個付けるのですが、資料写真が少なく位置決めは微妙です。
モハ1001とモハ1002の位置が違う可能性もあるのではないかと思っています。
パンタは通常のものからZパンタに改造したような独特のものなので、如何しようか?迷っています。形状を重視するならば自作するしか無いようです。

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