2015年10月28日水曜日

ミニパイクに挑戦!再び。(その3)着色&カラーパウダー。

地面の紙粘土部分を着色しました。


使ったのは水性のグレインペイントというものです。
これも以前から持っていたもので12色セットで持っているのですが、使ったのはグレー系と茶系の4種類のみでした。


地面づくりは絵を書くことに似ているなと思います。
この辺になって楽しくなってきました。


次にパウダーを撒きました。(途中写真は取り忘れました。)
ボンド水溶液を筆で塗って調子を見ながら上からパラパラ撒きました。
落ち着いたところでさらにボンド水溶液を部分的にスポイトで滴下しました。
ちょっとやり過ぎな気もしますが、あとからパウダーが剥がれて落ちるのが嫌だからです。


パウダー撒きも楽しいです。
ここまで来るとだいぶ地面らしくなってきました。


野趣あふれる雰囲気が好きなので線路周りにも沢山巻きました。
ただし、あとから線路の内側についたパウダーやボンドが走行障害になるので剥がしましたが。。


そのせいもあり線路にした着色が一部剥がれてしまいました。
しょうがないので部分的に筆塗りで着色し直しました。
これはちょっと面倒臭かったです。


特にストラクチャーらしいものは考えていなかったのですが、なんのポイントも無いのはつまらないので乗降台を設置することにしました。
簡易軌道の乗降台ですから、ただの大きな箱です。
4mm厚べニアを芯にしました。周りには0.3mm厚のペーパーウッドというものを細切りにして貼りつけました。


適当に形を整えてこんな感じに。。

着色はどうしましょう??
こんな小さなものにステインを使うのは大げさなので、タミヤのエナメル塗料で塗ってみました。
使ったのはフラットアースとジャーマングレイです。


はじくことなども無く普通に着色出来ちゃいました。
着色後、やれた感じを出す為にヤスリステックを使って周りを擦りました。


車輌に接触しないように念入りに確認してから接着しました。
もう少し車輌に近づけたほうがリアルなのですが他の車輌(十勝のキハなど。)も走らせられそうなのでこの辺にして置きました。


パウダーを撒くと急に地面らしくなって楽しくなってきました。
この調子で飽きずに完成まで突き進もうと思います。。

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