2015年10月31日土曜日

ミニパイクに挑戦!再び。(その4)小屋をつくる。

さて。。ここまで出来たのですが。。


このあと、木を生やす予定なのです。。が何か物足りない。。

森の中の乗降場。 利用する人も少ないというイメージなのですが、設定としては有りでも模型にしてみると何か面白くない。それで小屋でも立ててみようかと。。


パソコンで適当な図を書いて。。


切り抜いて仮建物でイメージの確認。
乗降台に待合小屋は不自然ですか??無いことは無いかなぁ~~!?

でも、待合室と考えると大きすぎるかも??長さがあるのでポイントでも付けて引き込み線を繋げば車庫になりそう!


そこで改良することにしました。
高さも低く、長さも短くしました。


うん、こっちの方が待合小屋っぽいです。


長さも短いので小さいパイクには丁度いいかも??
いろいろ考えているだけでは始まらないので、これでいくことにします。

北海道の鉄道は昔から好きで写真は沢山見ているのですが、北海道の建物には瓦ぶきは(ほとんど)有りません。
トタンの平板ぶきが多いのは雪のせいだと思いますが、東北や北陸などでは瓦ぶきの建物も多いのでそれだけでは無いのかも知れません。とにかく北海道には瓦ぶきは普及しなかったのは確かだと思います。
特徴的な葺きかたは正方形のトタンを菱形に並べたものなのですが、今回は普通の平板ぶきにしようと思います。


平板ぶきってどうしたらいいのだろう?
地鉄電車慕情を見てみると紙をずらして貼っているみたい。(僕の持っているのは最初のもの。こういう素晴らしい作品を見ていると余計に自分のチープな作品は作れなくなる。。のでは!?)

そこで図を2枚印刷して片方を切ってもう一枚の上に貼り付けることにしました。
接着は両面テープ。印刷線が邪魔なので貼りつける紙は裏返して貼っています。


小一時間作業すると、なんとかすべての平板を並べることが出来ました。
小さな小屋でよかったです!!


その後、着色。。
緑色の屋根も北海道らしいかな?と思ったのですが、緑いっぱいの中にある小屋なのでコントラストを考えて赤に塗ることにしました。
使ったのは買ったものの出番の少ない、オキサイドレッドサーフェイサーです。


試しに仮建物の上にのせてみました。屋根だけリアルになりました。
建物が白いので「なんか犬小屋みたい。。」


小さな小屋なのですが、マイクロレールバスなら車庫に出来そうです。


入口が狭いのでこのままでは入れないし、出れないですけど。。(笑)

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2 件のコメント:

  1. おっ、いい感じで進行中ですね!

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    返信
    1. 栂森様
      ありがとうございます。なんとか飽きずに進めています。

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