今度はセキ1000です。
といってもモデルアイコンのキットはよく出来ているのでバリを取って組み立てるだけです。
この写真は組み合わせているだけです。接着前でも合いが良く、組み合わせれば形になります。
箱の中の不要な突起(プラモデルにはよくあるもの。型から外す為に必要??)は極力!フラットになるように削り取りました。
妻板部の表現はあのままだとちょっと物足りないので真鍮線を使い立体化しました。
接着して箱にしました。
ブレーキ側はこんな感じ。。
次に台車です。
台車は後から追加販売になった「TR20/TR63D 台車2両分キット」を組み立てただけです。
以前は手に入りにくかったスポーク車輪もROUNDHOUSEの「28-193 スポーク車輪 16個入」が出てから安定供給されているので安心して使えます。
そのまま組むと固組みになり車輪が回りませんので僕はこうやりました。。
タミヤセメントを接続部に軽く塗りスポーク車輪を挟んで仮組み。
軽く転がることを十分に確認したのち、接続部に瞬間接着剤を流し込みます。
車輌の高さも標準の組み方で丁度いいようです。(KATOのセキ3000と比べています。)
本物は台車が車体にめり込んでいるぐらい低いのですが、それはゲージを7mm(6.5mm)にでもしない限り表現不可能ですし、9mmのままでも もっと下げられますがKATO、河合の車輌と辻褄が合わなくなります。
カプラーも昨今セキで標準化している車間短縮ナックルカプラーでいいと思ったのですが。。
「な、なんじゃこりゃ!!」そのままはめるとカプラー位置が低くなってしまうようです。
河合の台車もこの高さです。
やはりモデルアイコンのものをKATO、河合に合わせた方が良さそうです。
そこで、車間短縮ナックルカプラー根元左右をカット。。(向かって右)
カプラーポケットの奥壁に、
高さを合わせて貼りつけました。接着は瞬間接着剤です。
非常に雑な方法ですがセキ車は短い車体にボギーですのでこれでイケるのでは??
今後、検証していくことになります。
これでカプラーの高さも揃いました。
3両分の台車を組み上げました。
1両は昔に河合のセキ3000より改造したセキ1000(タイプ)です。
モデルアイコンのセキ1000が手に入る今となっては「お笑い」にしかなりませんが、廃棄してしまうのも可哀そうなので完成させることにしました。
モデルアイコンのキットは1両に1枚ずつ床板が余る様に出来ているので、これを流用しました。
高さは他の車輌と合わせるように調整しました。。(一番奥が河合。)
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