まだまだ2軸石炭車を整備しています。
セム1(タイプ)から始まりセフ1、セム8000、セム6000と整備してきましたが、いよいよセラ1です。
まず初めに製品の2輌。(A3001 セラ1)
ナンバー変えの必要も無いので大きく改造するつもりはありません。
ただこの石炭表現はどうかな??工業製品としては管理しやすくて良い様な気がしますが、リアルではありません。
外した方がずっといいです。
やはり他の車輌に合わせる為にも石炭は積み直すことにします。
作り置きしておいた石炭を積むとこんな感じ。。
こうなるとやはり、縁の厚さが気になります。
デザインナイフを使ってカリカリと縁を薄く削っていきます。
KATOのセキ3000の様に縁に向かってテーパーを付けます。
しばらく削るとだいぶ薄くなりました。(右が薄くした方です。違いが解りますでしょうか?)
2両とも削りました。
その後、綺麗に仕上げて塗装です。
他の部分をマスキングして炭庫内のみ着色します。
スプレーしました。
使ったのはこんなスプレー缶です。。
マスキングを取るとこんな感じになります。これだけでだいぶリアルになりました。
その後、台枠にデカールを貼ったり、ウェザリングをしたりしました。
かんせ~~い!!(お手軽です。)
上から見るとこんな感じです。
セラ1440の方の石炭の盛りがかるいです。ちょっと不満なのであとで作り直すつもりです。
台枠に貼った自作デカールは拡大してみると汚いのですが雰囲気重視です。
セラ2両を足して全部で6両になりました。
このくらいになるといっしょに全部を撮るのが難しくなってきました。
雑多な、でこぼこ編成がいい感じです。。
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Nゲージサイズ(150分の1)のちっちゃい車両を作っています。 気が多いので仕掛品だらけです。 ブログをはじめることによって、完成まで漕ぎ着ける車両が多くなることを目論んでおります。「あまいかぁ・・・・・」 ちっちゃい車両なのでリアルさを追求していたら6.5mmゲージになっちゃいました!
2016年5月21日土曜日
久しぶりの半田付け。
この頃、セキ車やホッパー車に興味があります。
ヤフオクでおとした貨車キットを早速半田付けしてみました。
久しぶりの半田付けです。。
んn~~~nn!! 半田付け!たのし~~い。。
組んでいるのはこれです。
なぜか??いまごろ興味を持ち始めまして。。
だいぶ昔のキットで古いんだけど。。 安かったので。。
ただ1両のみのはんぱ物なんですが、数量だけ持っているマイクロのヲキと並べてみようと思います。
このキット、初期タイプということなのでマイクロのとは少し違うんだと思います。
細かい部分が多く曲げちゃいそうだったので、大まかな部分は全部組んじゃいました。
サボや解放てこはキサゲで綺麗にしてから付けるつもりです。
ここまで半日かかりました。。
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ヤフオクでおとした貨車キットを早速半田付けしてみました。
久しぶりの半田付けです。。
んn~~~nn!! 半田付け!たのし~~い。。
組んでいるのはこれです。
なぜか??いまごろ興味を持ち始めまして。。
だいぶ昔のキットで古いんだけど。。 安かったので。。
ただ1両のみのはんぱ物なんですが、数量だけ持っているマイクロのヲキと並べてみようと思います。
このキット、初期タイプということなのでマイクロのとは少し違うんだと思います。
細かい部分が多く曲げちゃいそうだったので、大まかな部分は全部組んじゃいました。
サボや解放てこはキサゲで綺麗にしてから付けるつもりです。
ここまで半日かかりました。。
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2016年5月15日日曜日
セム6000(完成)
塗装をする前に石炭をつくりました。
以前、セキ3000のところで言っていたスポンジを削ったものです。(向かって右)
遠目には石炭に見えるのですが拡大すると毛羽立って見えます。そこで上部にモーリンのRストーン石炭というものを接着したところいい感じに出来たので(セキ3000で実験済み!)今回もその方法でいきます。
セム8000のものも合わせて、いくつか作っておくことにしました。
モーリンの石炭を撒くのであれば必ずしも右のスポンジで無くても良い様に思ったので車両ケースの緩衝材も使ってみました。
途中写真を取り忘れたので作成方法を説明します。
石炭パウダーを付けたくない下側やサイドをマスキング。
スプレーのりを噴きかける。上から石炭パウダーを振りかける。
マスキングを外した後に車体を擦る可能性がある石炭パウダーを取り除く。
はみ出した部分のスプレーのりのベタベタを取る為と石炭パウダーを定着させる為の両方の理由でブラックのスプレーを噴きかける。
手間は掛かりますが結構いい感じに出来ました。
その後、セム6000の塗装をしました。
デカールを貼るとこんな感じになります。
上から見るとこんな感じ。。
セム8000といっしょに石炭を搭載しました。
セム6000とセム8000は似ているので良く見ないとあまり違いが分かりません。
手間が掛かる割にはインパクト薄ですね~~。
それでも真横から見ると結構違いが解ります。
大きく違う所は左右の炭庫抑えが無いところです。
あとは梯子と補強が違います。
でも、、ぱっと見!あまり違いません。。(ハハ)
これで2軸石炭車が4両になりました。
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以前、セキ3000のところで言っていたスポンジを削ったものです。(向かって右)
遠目には石炭に見えるのですが拡大すると毛羽立って見えます。そこで上部にモーリンのRストーン石炭というものを接着したところいい感じに出来たので(セキ3000で実験済み!)今回もその方法でいきます。
セム8000のものも合わせて、いくつか作っておくことにしました。
モーリンの石炭を撒くのであれば必ずしも右のスポンジで無くても良い様に思ったので車両ケースの緩衝材も使ってみました。
途中写真を取り忘れたので作成方法を説明します。
石炭パウダーを付けたくない下側やサイドをマスキング。
スプレーのりを噴きかける。上から石炭パウダーを振りかける。
マスキングを外した後に車体を擦る可能性がある石炭パウダーを取り除く。
はみ出した部分のスプレーのりのベタベタを取る為と石炭パウダーを定着させる為の両方の理由でブラックのスプレーを噴きかける。
手間は掛かりますが結構いい感じに出来ました。
その後、セム6000の塗装をしました。
デカールを貼るとこんな感じになります。
上から見るとこんな感じ。。
セム8000といっしょに石炭を搭載しました。
セム6000とセム8000は似ているので良く見ないとあまり違いが分かりません。
手間が掛かる割にはインパクト薄ですね~~。
それでも真横から見ると結構違いが解ります。
大きく違う所は左右の炭庫抑えが無いところです。
あとは梯子と補強が違います。
でも、、ぱっと見!あまり違いません。。(ハハ)
これで2軸石炭車が4両になりました。
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2016年5月14日土曜日
次はセム6000。
またまた2軸石炭車です。
セム6000は炭庫の大きさはホラをそのまま使えますが、炭庫中央下の切り欠きがホラ(セム8000)より大きいです。
実はマイクロから発売されているセフ1がセム6000に車掌室を付けたものなので炭庫の形はそっくりなのです。切り欠きもちゃんと大きくなっています。
ただ、セフ1から改造する為には車掌室を取り払いその部分の炭庫を作り直さなくてはなりません。
そうなると、やはりホラから改造した方が楽なようです。ただマイクロのホラは炭庫下の切り欠きのところにネジ穴があり台車に止めています。削り取ってしまうと固定がめんどくさいのです。(手前がセム6000、奥がセム8000改造中)
資料の写真を見ますと炭庫下の切り欠きは抜けていて向こう側が見えます。これはセム8000なども同じなのですが、切り欠きが大きく抜けていてより目立つセム6000はぜひ貫きたいと思うようになりました。
そうなると炭庫下のネジ穴などは邪魔ものなので潔く削り取ってしまいました。
台車への固定は接着にします。
目の粗い梯子の様なもの(セム6000の場合、梯子なのか補強なのか良く解らない!?)も手持ちのパーツを使ってそれらしく作りました。
補強と梯子(状のもの)を付けました。
こんな感じです。
ブレーキ用エアタンクも付けました。
真横から見るとこんな感じです。
炭庫下の切り欠きが抜けていて向こうが見えます。(フフフ)
床下の補強もセム6000の場合大きくて目立ちますのでプラバンでそれらしく作りました。
昔のトミー(河合)のセム8000と並べてみました。
昔のトミーセム8000は炭庫左右の(前後?)補強が無いところが明らかにセム6000のデフォルメ版だと解ります。もっとも当時の16番ブリキ貨車にそっくりな形のものがあるのでそれを参考にして作ったのではないでしょうか?
当時は16番でも貨車などそれらしく並んでいれば良かったのでしょう!?(あくまでも個人的見解です!)
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セム6000は炭庫の大きさはホラをそのまま使えますが、炭庫中央下の切り欠きがホラ(セム8000)より大きいです。
実はマイクロから発売されているセフ1がセム6000に車掌室を付けたものなので炭庫の形はそっくりなのです。切り欠きもちゃんと大きくなっています。
ただ、セフ1から改造する為には車掌室を取り払いその部分の炭庫を作り直さなくてはなりません。
そうなると、やはりホラから改造した方が楽なようです。ただマイクロのホラは炭庫下の切り欠きのところにネジ穴があり台車に止めています。削り取ってしまうと固定がめんどくさいのです。(手前がセム6000、奥がセム8000改造中)
資料の写真を見ますと炭庫下の切り欠きは抜けていて向こう側が見えます。これはセム8000なども同じなのですが、切り欠きが大きく抜けていてより目立つセム6000はぜひ貫きたいと思うようになりました。
そうなると炭庫下のネジ穴などは邪魔ものなので潔く削り取ってしまいました。
台車への固定は接着にします。
目の粗い梯子の様なもの(セム6000の場合、梯子なのか補強なのか良く解らない!?)も手持ちのパーツを使ってそれらしく作りました。
補強と梯子(状のもの)を付けました。
こんな感じです。
ブレーキ用エアタンクも付けました。
真横から見るとこんな感じです。
炭庫下の切り欠きが抜けていて向こうが見えます。(フフフ)
床下の補強もセム6000の場合大きくて目立ちますのでプラバンでそれらしく作りました。
昔のトミー(河合)のセム8000と並べてみました。
昔のトミーセム8000は炭庫左右の(前後?)補強が無いところが明らかにセム6000のデフォルメ版だと解ります。もっとも当時の16番ブリキ貨車にそっくりな形のものがあるのでそれを参考にして作ったのではないでしょうか?
当時は16番でも貨車などそれらしく並んでいれば良かったのでしょう!?(あくまでも個人的見解です!)
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2016年5月9日月曜日
セム8000をつくる。
引き続きマイクロの石炭車をいじっています。
初めの予定通りホラをセム8000やセム6000に改造しようと思います。
実車(ホラ1やホラ100)はセラ1から生石灰積みやセメント積み車に改造したものですが、マイクロの模型は上部のカバーをプラスチックのはめ込み式で作ってあるのでそれを外せばほぼセム8000と同様の形なのです。
と言うことは塗装を剥離して表記を貼り直せば良いと言うことになります。
天気の良い日にイソプロピルアルコール(水抜き材)を入れたタッパーにホラ100を2両漬け込みました。温度が低いとなかなか剥離出来ないのですが、気温が上がったせいか30分ぐらいであっという間に剥がれました。
塗装剥離後。液が真っ黒になりました。
あまり環境に良くないので捨てずに濾して繰り返し使おうと思います。
剥離後はこんな感じになりました。
1両だけ内側の塗装が剥がれてしまいました。どうもこの部分にだけ金属が使われているようです。ウェイトでしょうか??後でプライマーを塗っておきました。
マイクロの2軸石炭車は車高も低く抑える工夫がされているし、複雑なサイドの解放レバーなども上手く表現されていて(私個人の)評価は高いのですが。。
ひとつだけ気に入らないところがあります。それがここ。。
前後の石炭庫抑えの間隔が片方は狭く、もう片方は広いのです。(写真はセラ1ですがホラなども同じです。)
実車のいろいろな写真で確認してみましたが。。
両方とも狭い間隔で良いと思うのです!?違うでしょうか??
製作時に図面の読み間違いでもしてこうなってしまったのでしょうか??
ただすべてのセラとセム8000を直すのは手間なので触れないでおこうと思います。
と言いながら早速、切り取ってしまいました。
今回のセム8000は全塗し直しなのでこれだけは改造しようと思います。
塗装をし直さないセラは触れないつもりです。
資料写真を見ながらそれらしく作りました。
石炭庫の抑えは切り取ったものを狭い位置に接着し直しただけです。
模型では表現されていないブレーキ用エアータンクも付けました。
これはペアーハンズのNP-068 ブレーキ用エアータンクという部品です。
ペアーハンズで探すと必ずそれらしい部品があったりします。こんな部品も他では出ていないようなので本当にペアーハンズが近くて良かったと思っています。
途中写真撮り忘れました。。いきなり完成。
塗装、軽くウェザリング、デカール貼り、クリア噴きと作業しました。
改造側はこんな感じ。狭い炭庫抑え、ブレーキ用エアタンク。
ブレーキ用エアタンクも全塗し直し車(手間を掛けた重加工車)以外は付けないつもりです。
セム8000の石炭はまだ用意していません。セム6000と一緒に作るつもりです。
これで2軸石炭車の整備済みは3両になりました。
まだまだ増やすつもりです。。
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初めの予定通りホラをセム8000やセム6000に改造しようと思います。
実車(ホラ1やホラ100)はセラ1から生石灰積みやセメント積み車に改造したものですが、マイクロの模型は上部のカバーをプラスチックのはめ込み式で作ってあるのでそれを外せばほぼセム8000と同様の形なのです。
と言うことは塗装を剥離して表記を貼り直せば良いと言うことになります。
天気の良い日にイソプロピルアルコール(水抜き材)を入れたタッパーにホラ100を2両漬け込みました。温度が低いとなかなか剥離出来ないのですが、気温が上がったせいか30分ぐらいであっという間に剥がれました。
塗装剥離後。液が真っ黒になりました。
あまり環境に良くないので捨てずに濾して繰り返し使おうと思います。
剥離後はこんな感じになりました。
1両だけ内側の塗装が剥がれてしまいました。どうもこの部分にだけ金属が使われているようです。ウェイトでしょうか??後でプライマーを塗っておきました。
マイクロの2軸石炭車は車高も低く抑える工夫がされているし、複雑なサイドの解放レバーなども上手く表現されていて(私個人の)評価は高いのですが。。
ひとつだけ気に入らないところがあります。それがここ。。
前後の石炭庫抑えの間隔が片方は狭く、もう片方は広いのです。(写真はセラ1ですがホラなども同じです。)
実車のいろいろな写真で確認してみましたが。。
両方とも狭い間隔で良いと思うのです!?違うでしょうか??
製作時に図面の読み間違いでもしてこうなってしまったのでしょうか??
ただすべてのセラとセム8000を直すのは手間なので触れないでおこうと思います。
と言いながら早速、切り取ってしまいました。
今回のセム8000は全塗し直しなのでこれだけは改造しようと思います。
塗装をし直さないセラは触れないつもりです。
資料写真を見ながらそれらしく作りました。
石炭庫の抑えは切り取ったものを狭い位置に接着し直しただけです。
模型では表現されていないブレーキ用エアータンクも付けました。
これはペアーハンズのNP-068 ブレーキ用エアータンクという部品です。
ペアーハンズで探すと必ずそれらしい部品があったりします。こんな部品も他では出ていないようなので本当にペアーハンズが近くて良かったと思っています。
形は出来たので後は塗装です。
(手前は同時進行のセム6000です。)
途中写真撮り忘れました。。いきなり完成。
塗装、軽くウェザリング、デカール貼り、クリア噴きと作業しました。
改造側はこんな感じ。狭い炭庫抑え、ブレーキ用エアタンク。
ブレーキ用エアタンクも全塗し直し車(手間を掛けた重加工車)以外は付けないつもりです。
セム8000の石炭はまだ用意していません。セム6000と一緒に作るつもりです。
これで2軸石炭車の整備済みは3両になりました。
まだまだ増やすつもりです。。
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