2013年12月13日金曜日

セキ1000 (3)金属車輪の場合

次に、台車を組む訳ですが。。
今回は金属のスポーク車輪を使ってみようと思います。

私のセキ1000への愛を証明する作品1(河合の改造車)に履かせていたスポーク車輪(多分ワールド工芸製?)を使います。


前々回に「金属車輪の場合は台車枠の下側の突起を残した方が良い様に思います」的な事を申しましたが、どうもそれだと車輪がゆるくて外れやすい様です。

下側の突起をすべて削って接着した台車(プラ車輪バージョン!)に無理やり金属車輪をはめてみると、きつ過ぎて転がりません。
どうしたものか!?検討した結果、下側の突起を削りましたが僅かに0.3mmぐらい残しました。


その後接着。 いい感じに軽く転がります。

はじめタミヤセメントで接着、強度が不安なので落ち着いてからアロンアルファで補強してあります。

他の金属車輪(右KATO 左ワールド工芸)もはめてみましたが、そのままで軽く転がりました。
試しにピン先を丸めていない鉄コレのプラ車輪をはめてみると、きつ過ぎて転がりませんでした。

いずれにしろプラモデルなので、使う車輪によって個個に調整が必要だと思います。
(接着する人によっても違いがあるかも知れません!?)


車体を裏返して床板の上に台車を置いた状態です。
車輪、フランジの先から床板までの間隔は1mm弱というところでしょうか!?


前回書いた様に「台車のボルスタと床板のボルスタ穴の周り」を削ることにより車高を下げることが可能です。
ただ、削り過ぎるとフランジが床板に接触して転がりが悪くなります。


このキットは、車体4番の部品(バケット部の底)の凹みと床板の組みやすくする為の突起がぴたりとハマる様に設計されていて、車体の水平も取りやすいです。

上級者向けのヒントとして説明されているこの突起およびボスをカットしてしまうと車高を下げることは出来ますが、水平に注意して接着しないと車体が傾いちゃいます。


なお、些細なことですがバケット下側の枠に対して、床板が凹みますのでマイクロトレインズのカプラーなどをネジ止めする場合、プラバンを貼って水平にしてやる必要が発生します。


更に些細なことですが、バケット下側の枠の内側に床板上面が少し見えちゃいます。。


それで、なるべく床板の位置は変えずにボルスタ周りだけを削って車高調整したいと思いました。


ボルスタ周りを削って車高を落とた状態です。
このくらいが限界でしょうか!?


ボルスタ周りだけでは車高が落としきれず、「上級者のヒントのボス」も少しだけ削りました。
鉄コレのプラ車輪の場合は少し径が小さいので、ボルスタ周りだけで十分に車高が落とせると思います。

 
早速、ミニミニエンドレスで推進運転してみました。
プラ車輪の時とは違い、最も急なカーブでは曲がり切れずに止まってしまいました。
 
トミックスのミニカーブレールなので裏返してみました。
どうやら半径177mm、140mm(C117  C140)は通過、半径103mm(C103)は不通過のようです。
カプラーなどを付けると変わってしまう可能性はありますが、半径140mm通過なら十分使えるのではないでしょうか!!
 
そのうち、、上回りにも凝ってみようと思います。。
 
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セキ1000 (2)他にもいろいろやってみた!

鉄コレのプラ車輪はスポーク表現がされているので、いっそドリルで穴を開けたらどうだろう!?


マイクロトレインの台車はプラ車輪を使っています。
精度が低くなければ「プラ車輪では駄目だ!!」という事は無いのです。

あまり精度の低いものでは駄目だと思うのですが、鉄コレの車輪ぐらいの精度であれば使えるのではないか!?
以前からそう思っていました。

Nゲージでもスポーク車輪は金額が高いですし、手にも入りにくい。
セキ1000のプラキットの値段が安くても、金属のスポーク車輪を使うのであれば、とんだ高級車輌になっちゃいます。。


0.7mmドリルでスポークの間を抜いて、その後 針ヤスリと糸鋸の刃を使って形を整えました。
つ、、疲れました。。

充分、使えると思いますが、とんでもない手間です。
暇つぶしに作ったとしても、精神的に一日一個ぐらいが限界かと思います。
ただしコストは鉄コレのあまった車輪を抜くだけですから、限りなく 0円に近いです。

結局、、1個つくったところで止めてしましました。
暇つぶしに少しずつ作ってみようと思います。


向かって右側の車輪が抜いたものです。。

ほんの僅かでも透けて見えると、リアリティがアップすると思います。
今回、1輪だけですが4輪とも抜けば、さらに足回りの雰囲気が軽くなるものと思われます。


極力、透けて見える様に、台車裏側の不要部分も削り取るといいと思います。


河合のセキ6000と比べてみました。
セキ1000は車高を落とした状態です。

河合のセキと並べるには、車高は標準状態の方が良いようですね~~。
というか、河合のセキの車高を落とすべきですよね!


こちらはKATOです。
さすがにKATOは車高が低く見える様に、上手く デェフォルメ されています。

KATOと並べるにはセキ1000の車高は落とした状態がベストです。


以上、台車をセンターピンで留める方法で走行化は可能でした。。。が!
どうも、持ち上げた時に台車がブラブラして気に入らない。(この辺、個人の美意識の問題!!)

それで、もうひとつ別の方法を試すことにしました。


プラキットを見てみるとこんな部品があります。
7番の番号の付いている部品です。
買ったのがバルクパックの為、説明書が無いので、いま一つ使い方が解からないのですが。。
(製品版を買えば説明があるのでしょうか??)

この部品を使って、ネジ止め方式を試してみようと思います。


5番の台車センター部品のボルスタは、床板にはキツメに成形されているとのことですので、このままでは回りません。
まず、床板側の穴を丸ヤスリなどで広げます。
軽く回る、かつ、ガタつかない程度に広げます。


その後、7番の部品の太い筒の方を床板の上部から接着します。
(あくまでも、私独自の方法です、正しいかどうかは分かりません!!)


不要な上側に飛び出した細い筒の部分を切り取り、上側の不要な厚みを削ります。
この部分は不要と思われるので、写真よりもっと薄く削り取っても構わないと思います。
ただし、あまり薄く削り過ぎると強度が失われると思います。


この状態で、5番の部品を穴に差し込んでみると、こんな感じになります。(浮き上がっています。)
このままでは車高はものすごく高くなってしまいます。

はじめからこの様な使い方を想定しているのならば、削り加工しなくても済むように5番部品のボルスタをもっと薄くしておくか、7番部品の太い筒部分をもっと薄くしておけば良いと思うのですが??
この辺がこの部品の使い方が解からない理由です。。


文句を言っていてもしょうがないので、5番部品のボルスタを削ります。
向かって右側が削った状態です。。


両側のボルスタを削って、この様な状態にしました。
この状態で、車高は標準だと思います。

今回のネジ止め方式の場合は、ボルスタと床板部品の穴周りの厚みを削ることで車高調整が可能だと思います。


次に、5番部品のボルスタ中央の穴を貫通させます。
1.4mmのネジを使うつもりなので、軽く回る様に1.4mm以上の穴を開けます。


床板側の7番部品の中央穴に1.4mmのタップでネジ切りします。
プラなので1.4mmネジでのセルフタッピングでも構わないと思います。

これでネジ止めをすると、台車中央部品が軽く回ることが確認できると思います。
つづく。。。。。

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2013年12月9日月曜日

セキ1000 を何とかしたい!!

この頃はもっぱら私鉄物や軽便物ばかりになっている私ですが、、もちろん国鉄一辺倒だった時代もあった訳です。。
その後、炭鉱鉄道にはまりその頃からじょじょにローカル私鉄が増えていく訳です。

炭鉱専用線や炭鉱私鉄の趣味があるので「セキ1000」と聞くともちろん反応してしまいます。
それで今年のJNMAでセキ1000 バルクパックを当然の様に買った訳です。


「今どき非電化時代の形状のセキなんか出して商売的に大丈夫なんだろうか??」と心配してしまう様な商品なのですが、30年代好きの私としては「まさにツボ」です。

それで、購入直後に早速上回りを組み立てたのだけど、このキットちょっと下周りに癖がありまして。。
走行化するにはちょっと厄介なのです。。

Web上の説明にもこんな文があります、、「ディスプレーモデルとして組む場合は、、」 「走行化や車体高さの設定など、数多くの選択組み立て方法があります。」。。。。
だれがディスプレーモデルとして組むねん!?

それでその内、何とかしようと思い放置していた訳ですが、気付いてみると早、半年、、暮れも押し迫っているじゃあ~~りませんか!!
今年中に何とかしたいと思い立った訳です。

私のセキ1000への愛を証明する作品1

河合のセキ6000から改造。 TR41の下側に真鍮線を足して何とか古いタイプの台車に見せようとしているところが泣かせます!!
途中で出来の悪さにうんざりして放置!

私のセキ1000への愛を証明する作品2

KATOのセキ3000のハンドル取り付け部を削って、非電化時代の形状に改造しようとしたもの。
仕上がりの汚さにうんざりして放置!

ともに6~7年まえの物でしょうか?? まだまだレベルが低かったのです。(今でも低いですが)


さて、、このままでは回らない台車部を何とかしなければ!?


お勧めの一つであるマイクロトレインの台車をはかせてみました。(手持ちにHOナロー用しかなかったので連結器が盛大に張り出しています。)

KATOなどの台車センターピンを使えば簡単に取り付け可能です。
台車形状はむしろセキ1などが履いているものに似ています。
なかなか手に入りにくいところがネックですね~。


TR20台車のレリーフは上出来です! 何とかこれを利用したいところです。
車輪はディスプレー用なので走行化には不向きです。

一つの方法としては台車中央部のパーツにピンの入る穴を開けて、Nゲージとしてごく通常の取り付け方法をとることです。
車輪は鉄コレのプラ車輪が使えないでしょうか? 大量に手に入り、コストが安いところが良い様に思われます。

早速!試してみます。。


まず、穴を開けて。。


ピンで留めます。
多少、グラグラしますが上から車体とウエイトで抑えるので大丈夫でしょう!?

ピンも鉄コレの物を使いたかったのですが、ゆるくて外れやすいのでKATOの物を使いました。


サイドのレリーフは押さえつけただけでは止まらないので、接着するしかありません。
接着しようと思い、良く見てみると下側が少し開いている様です!?

下側の小さい突起を削除した方が平行に接着出来ます。(写真向かって右側は削除済み、左側は削除前)
ただしWeb上の説明にもあるのですが、これをやるとプラ車輪の軸先を削って丸める必要があります。
金属車輪などを使いたい場合は下の突起を削除せずに上側を浮かして平行になる様に接着した方が良い様に思います。


プラ車輪の軸先を丸めて台車が軽く転がることを確認します。
その後、組み立てました。

これが通常状態です。
走行性を気にする人はこの状態でやめておいた方がいいと思います。
僕はこの状態でも腰高には感じませんでした。


車高を下げる方法も試してみます。
サイドの突起を削り取ればいいのでしょうか?


すべて削り取りました。


はめてみるとあまり車高が下がりません。。
良く見ると車体側(上回り、バケット部)の左右に通常車高時に止める為の小さい突起があります。
写真ではあまり良く解かりませんが、これを切り取りました。


車高を下げた状態です。
やっぱり!車高を下げた方がカッコイイかもしれません!?

この状態で小さいエンドレスを推進運転してみましたが(まだカプラーが無い為)問題無く走行出来てしまいました。
キット付属のプラ車輪、金属製のスポーク車輪などと比べてみると鉄コレの車輪は少し径が小さい様です。そのせいで問題無く走行出来たのかもしれません??
むしろ好都合です。

ただスポークが抜けていないので、台車の隙間の抜けも目立たないのが悩みです。
ほんとはスポーク車輪をはかせたいところですが、コストや手に入りにくいなどの問題があります。

もう少し、他の方法も検証してみたいと思います。。

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2013年12月7日土曜日

井笠のホハ(その2)

今週はあまり進んでいません。
前回、最後にガラスガード(窓にある保護棒)を切ってしまったのですが、これを綺麗に取り除くのがなかなかやっかいで。。


棒ヤスリとマイナスドライバー(を磨いてノミに改造したもの)を使って、ひたすら削りました。


なんとか満足できる状態まで、取り除くことが出来ました。

次に、水雷型ベンチレーターの取り付け位置が気に入らないので、他の位置に穴を開けることに。。 写真の内側にある穴がそれです。


水雷型のベンチレーターは検討した結果、一番リアルと思われる KitcheNの品番919K 水雷型通風器を付けました。 他のキットから取り出した部品で二輌分は無かったので、急遽取り寄せました。


ダブルルーフのおでこ部分はプラの3mm角棒を平行に2本貼りつけて。。


削り出しました。
もう一輌、ホハ1も同様に仕上げるつもりです。


ここで急きょ、欲が出まして。。
井笠のホハはこれ以前に買った ホハ13/14 2輌セット もあることを思い出して半田付けしました。

なんと!!4輌、同時完成を目指します!! 「倍返しだ!!」

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