前回の石和温泉一泊旅行の続きです。。(画像大量注意!!)
さて2日目はせっかく甲府に来たのなら山梨交通の保存車を見ようということになりました。
カーナビを頼りに利根川公園(南巨摩郡富士川町)に着きました。
あたりを見回しながら進んでいくと「アッーーッ」在りました。
遠くの山並みを背景に紅葉の木々に囲まれてオレンジ色の車体がそこに存在しています。
広くてとてもいい公園のようですね。。
屋根もかかっていてとても大切にされている様です。
まずは正面から見ていきます。 形は最後に引退した江ノ電801の状態そのままのようです。
塗り直されたオレンジ色は経年変化で白っぽく落ち着いています。
以前ネットで見た写真よりだいぶ白っちゃけています。。 このオレンジ色は結構どぎついのでこのくらいに落ち着いていた方がいいですね。。(模型に塗装するときはこんな感じを目指すことにします)
運転室はこんな感じ。。(乗務員室のステップを上り、外から覗き込みました)
床下機器の写真も沢山撮ってきたので載せて置きます。 山梨時代とは変わっている可能性が高いので江ノ電末期の801(山梨時代の8)の資料として見ていただくと良いと思います。
まずは右側から。(日の当たっている側、公園側)
台車は独特なもの。 多分他では見たことが無いので山梨の7と8の2輌だけだと思います。
もちろん上田時代の2341・2342 江ノ電時代の801・802 も同じです。
こちら側は見学用の台の下に潜り込んで見るので撮りずらいです。(ちゃんと見えるだけ在り難いです。)
ナンバーは江ノ電時代の801。マークは山交。 ちょっと不思議ですが江ノ電時代に中央ドアを増設されているので完全復元は不可能なのでしょう!? 床下機器なども戻せないのでこのままがいいですけどね! 山交時代は中央ドアは無いので山交マークも車体中央にありました。
江ノ電時代の2輌連結車の片割れなのでこちら側は運転席は無くつるんとしています。
次は裏側です。公園の外側に道がありこちら側も良く見えます。
よく、片側しか見えない静態保存車がありますが、それと比べると素晴らしい保存環境です。
床下も両側がちゃんと見えるので在り難いです。。
山梨交通のマークを正面から。。
ベンチレーター。。
パンタグラフも。。
今日もとても、いい天気! 空は真っ青!
紅葉の木々に囲まれた幸せな保存車でした。
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