塗装して完成しました!!
日本の蒸気機関車は真っ黒なものが多いです。
バグナルの小型蒸機などは元がイギリス出のせいかカラフルな作例をよく見かけます。
僕も黒い蒸機ばかりではつまらないので黒と青の二色塗り分けなどにしようか??と考えたのですが決心が付かずやっぱり黒塗装にしてしまいました。
カラフルにしてしまうと模型上の設定場所が日本ではなくイギリスなどの様に思えてしまうからです。
いつものように洗浄後、シールプライマーを筆塗り、その後サーフェイサーを噴きました。
真鍮の地色を使う安全弁などと色入れをしたナンバープレートはマスキングしておきました。
ここでスチームドームの裾の乱れを修正したのですが、「塗装前に修正します」と言う考えはおお間違えでした。 固い金属の状態で滑らかに出来ないものがパテなどで滑らかにできっこありませんでした。 それでもやり直す気も起きないので、なんとか我慢どころまで仕上げて塗装を続けることにしました。
塗装台はいつものようにビールの空き箱に割りばしを組んだものを使います。
ベースはタミヤのTS-63 NATOブラックです。
裏側も軽く黒を噴きます。
重厚感を出すためにTS-48「ガンシップグレイ」 Mr.カラー42「マホガニー」を軽く重ねました。
庭の柿の木もすっかり黄色に紅葉しました。。
完成で~~~す!!
なるべく真っ黒にならない様に強めにウェザリングしました。。が、
やっぱり真っ黒に見えますねぇ~~!?
ナンバーは抑えめの赤ナンバー。。 機関士も乗せました。
後ろはこんな感じ。。
逆側。
かなり強く汚したのですが、写真にしてみると目立たないですねぇ~。
玉ねぎ型煙突もかなり赤茶けているはずなんですが。
結構、地味です。。 でもこれが日本型のリアリティというか??なんというか!
このモデル。 メーカーが1/87といっているので1/87と思っていたのですが、資料を当たってみるとちょっと大きすぎるみたい。 どうも1/80に近い大きさです。
僕はショーティのつもりで作ったのですが全長は本物の1/87に近いです。
まあ~~ナローの場合、スケール重視というよりも雰囲気重視のモデルで楽しく遊んだ方が良いのかも知れません??
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