さて。。ここまで出来たのですが。。
このあと、木を生やす予定なのです。。が何か物足りない。。
森の中の乗降場。 利用する人も少ないというイメージなのですが、設定としては有りでも模型にしてみると何か面白くない。それで小屋でも立ててみようかと。。
パソコンで適当な図を書いて。。
切り抜いて仮建物でイメージの確認。
乗降台に待合小屋は不自然ですか??無いことは無いかなぁ~~!?
でも、待合室と考えると大きすぎるかも??長さがあるのでポイントでも付けて引き込み線を繋げば車庫になりそう!
そこで改良することにしました。
高さも低く、長さも短くしました。
うん、こっちの方が待合小屋っぽいです。
長さも短いので小さいパイクには丁度いいかも??
いろいろ考えているだけでは始まらないので、これでいくことにします。
北海道の鉄道は昔から好きで写真は沢山見ているのですが、北海道の建物には瓦ぶきは(ほとんど)有りません。
トタンの平板ぶきが多いのは雪のせいだと思いますが、東北や北陸などでは瓦ぶきの建物も多いのでそれだけでは無いのかも知れません。とにかく北海道には瓦ぶきは普及しなかったのは確かだと思います。
特徴的な葺きかたは正方形のトタンを菱形に並べたものなのですが、今回は普通の平板ぶきにしようと思います。
平板ぶきってどうしたらいいのだろう?
地鉄電車慕情を見てみると紙をずらして貼っているみたい。(僕の持っているのは最初のもの。こういう素晴らしい作品を見ていると余計に自分のチープな作品は作れなくなる。。のでは!?)
そこで図を2枚印刷して片方を切ってもう一枚の上に貼り付けることにしました。
接着は両面テープ。印刷線が邪魔なので貼りつける紙は裏返して貼っています。
小一時間作業すると、なんとかすべての平板を並べることが出来ました。
小さな小屋でよかったです!!
その後、着色。。
緑色の屋根も北海道らしいかな?と思ったのですが、緑いっぱいの中にある小屋なのでコントラストを考えて赤に塗ることにしました。
使ったのは買ったものの出番の少ない、オキサイドレッドサーフェイサーです。
試しに仮建物の上にのせてみました。屋根だけリアルになりました。
建物が白いので「なんか犬小屋みたい。。」
小さな小屋なのですが、マイクロレールバスなら車庫に出来そうです。
入口が狭いのでこのままでは入れないし、出れないですけど。。(笑)
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Nゲージサイズ(150分の1)のちっちゃい車両を作っています。 気が多いので仕掛品だらけです。 ブログをはじめることによって、完成まで漕ぎ着ける車両が多くなることを目論んでおります。「あまいかぁ・・・・・」 ちっちゃい車両なのでリアルさを追求していたら6.5mmゲージになっちゃいました!
2015年10月31日土曜日
2015年10月28日水曜日
ミニパイクに挑戦!再び。(その3)着色&カラーパウダー。
地面の紙粘土部分を着色しました。
使ったのは水性のグレインペイントというものです。
これも以前から持っていたもので12色セットで持っているのですが、使ったのはグレー系と茶系の4種類のみでした。
地面づくりは絵を書くことに似ているなと思います。
この辺になって楽しくなってきました。
次にパウダーを撒きました。(途中写真は取り忘れました。)
ボンド水溶液を筆で塗って調子を見ながら上からパラパラ撒きました。
落ち着いたところでさらにボンド水溶液を部分的にスポイトで滴下しました。
ちょっとやり過ぎな気もしますが、あとからパウダーが剥がれて落ちるのが嫌だからです。
パウダー撒きも楽しいです。
ここまで来るとだいぶ地面らしくなってきました。
野趣あふれる雰囲気が好きなので線路周りにも沢山巻きました。
ただし、あとから線路の内側についたパウダーやボンドが走行障害になるので剥がしましたが。。
そのせいもあり線路にした着色が一部剥がれてしまいました。
しょうがないので部分的に筆塗りで着色し直しました。
これはちょっと面倒臭かったです。
特にストラクチャーらしいものは考えていなかったのですが、なんのポイントも無いのはつまらないので乗降台を設置することにしました。
簡易軌道の乗降台ですから、ただの大きな箱です。
4mm厚べニアを芯にしました。周りには0.3mm厚のペーパーウッドというものを細切りにして貼りつけました。
適当に形を整えてこんな感じに。。
着色はどうしましょう??
こんな小さなものにステインを使うのは大げさなので、タミヤのエナメル塗料で塗ってみました。
使ったのはフラットアースとジャーマングレイです。
はじくことなども無く普通に着色出来ちゃいました。
着色後、やれた感じを出す為にヤスリステックを使って周りを擦りました。
車輌に接触しないように念入りに確認してから接着しました。
もう少し車輌に近づけたほうがリアルなのですが他の車輌(十勝のキハなど。)も走らせられそうなのでこの辺にして置きました。
パウダーを撒くと急に地面らしくなって楽しくなってきました。
この調子で飽きずに完成まで突き進もうと思います。。
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使ったのは水性のグレインペイントというものです。
これも以前から持っていたもので12色セットで持っているのですが、使ったのはグレー系と茶系の4種類のみでした。
地面づくりは絵を書くことに似ているなと思います。
この辺になって楽しくなってきました。
次にパウダーを撒きました。(途中写真は取り忘れました。)
ボンド水溶液を筆で塗って調子を見ながら上からパラパラ撒きました。
落ち着いたところでさらにボンド水溶液を部分的にスポイトで滴下しました。
ちょっとやり過ぎな気もしますが、あとからパウダーが剥がれて落ちるのが嫌だからです。
パウダー撒きも楽しいです。
ここまで来るとだいぶ地面らしくなってきました。
野趣あふれる雰囲気が好きなので線路周りにも沢山巻きました。
ただし、あとから線路の内側についたパウダーやボンドが走行障害になるので剥がしましたが。。
そのせいもあり線路にした着色が一部剥がれてしまいました。
しょうがないので部分的に筆塗りで着色し直しました。
これはちょっと面倒臭かったです。
特にストラクチャーらしいものは考えていなかったのですが、なんのポイントも無いのはつまらないので乗降台を設置することにしました。
簡易軌道の乗降台ですから、ただの大きな箱です。
4mm厚べニアを芯にしました。周りには0.3mm厚のペーパーウッドというものを細切りにして貼りつけました。
適当に形を整えてこんな感じに。。
着色はどうしましょう??
こんな小さなものにステインを使うのは大げさなので、タミヤのエナメル塗料で塗ってみました。
使ったのはフラットアースとジャーマングレイです。
はじくことなども無く普通に着色出来ちゃいました。
着色後、やれた感じを出す為にヤスリステックを使って周りを擦りました。
車輌に接触しないように念入りに確認してから接着しました。
もう少し車輌に近づけたほうがリアルなのですが他の車輌(十勝のキハなど。)も走らせられそうなのでこの辺にして置きました。
パウダーを撒くと急に地面らしくなって楽しくなってきました。
この調子で飽きずに完成まで突き進もうと思います。。
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2015年10月26日月曜日
ミニパイクに挑戦!再び。(その2)バラスト&紙ねんど。
実は製作はこの記事より少しだけ先行しています。
車輌の製作でも少しまとまってから書いているのですが、地面関係は始めたものの完成せずに放置を繰り返しているので自信がなく、少し作って目処が立ってから載せています。
バラストを撒きました。
ボンド水溶液で固めました。バラストは茶色のものとグレー色のものを混ぜてローカルな感じにしました。
このまま進めれば良かったのですが。。
やっちまいました!!
作ろうとしているのは簡易軌道なので「バラストが土に埋もれたみたいにしたいな~~」と思って周りにリアルサンドってやつを撒いちゃいました。。
土に埋もれたというよりも砂だらけの状態に。。
バラストも目立たなくなっちゃいました。
なんか失敗なんじゃ??と思ったのですが、とにかく完成を目指して進めることに。
あんまり考えていると捨てたくなっちゃうので。。
「やっぱり若干の起伏が欲しいなぁ~~!?」と思ってスタイロフォームを切り出して。。
周囲を薄く削って貼りつけました。(またまた、やっちゃいました!)
角の部分にも薄いのを貼りつけました。
全体の半分ぐらいに起伏をつけた状態にしました。
このままではしょうがないので紙粘土を取り出しました。(正確には石粉ねんどの様です。ダイソーです。)
これも以前買って持っていたものです。
消費期限?(何故か日付が書いてありました。)は切れていましたが食品じゃないので大丈夫だと思います。
木工用ボンドと混ぜながら指で塗り付けました。
結果!こんな感じに。。
模型誌などを見てもコルクボードには粘土など重たい素材は避けるようにと書いてあるけど。。
スタイロフォームを芯に使ったので大丈夫みたい。。
乾燥すると重さもたいして無いし、強度もあるみたい??
かなり「誰でも作れます!」からは逸脱しているけれど、とにかく完成を目指します!!
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バラストを撒きました。
ボンド水溶液で固めました。バラストは茶色のものとグレー色のものを混ぜてローカルな感じにしました。
このまま進めれば良かったのですが。。
やっちまいました!!
作ろうとしているのは簡易軌道なので「バラストが土に埋もれたみたいにしたいな~~」と思って周りにリアルサンドってやつを撒いちゃいました。。
土に埋もれたというよりも砂だらけの状態に。。
バラストも目立たなくなっちゃいました。
なんか失敗なんじゃ??と思ったのですが、とにかく完成を目指して進めることに。
あんまり考えていると捨てたくなっちゃうので。。
「やっぱり若干の起伏が欲しいなぁ~~!?」と思ってスタイロフォームを切り出して。。
周囲を薄く削って貼りつけました。(またまた、やっちゃいました!)
角の部分にも薄いのを貼りつけました。
全体の半分ぐらいに起伏をつけた状態にしました。
このままではしょうがないので紙粘土を取り出しました。(正確には石粉ねんどの様です。ダイソーです。)
これも以前買って持っていたものです。
消費期限?(何故か日付が書いてありました。)は切れていましたが食品じゃないので大丈夫だと思います。
木工用ボンドと混ぜながら指で塗り付けました。
結果!こんな感じに。。
模型誌などを見てもコルクボードには粘土など重たい素材は避けるようにと書いてあるけど。。
スタイロフォームを芯に使ったので大丈夫みたい。。
乾燥すると重さもたいして無いし、強度もあるみたい??
かなり「誰でも作れます!」からは逸脱しているけれど、とにかく完成を目指します!!
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2015年10月25日日曜日
ミニパイクに挑戦!再び。(その1)
以前にもミニパイクを作りたいと思って作り始めたことはあったのですが。。どうも続かず放置状態に。
車輌工作はここ数年作り続けていますので、なんとかそれなりの形にはなってきたようですが、どうも地面が作れない!
他の方のブログなどを見ていても車輌の得意な方は車輌ばかり、レイアウトの得意な方はレイアウトばかり作っている印象があります。そして一部にレイアウトも車輌もバランス良く作る人(作れる人)がいるという感じです。
僕は鉄道模型として目指すべきはこの「レイアウトも車輌もバランス良く作れる人」だと思っているのです。
ということは、「このレイアウトを作れる人」という部分を強化しなくてはなりません。
僕はいろいろなジャンルの車輌を作りますので「それに合った地面は欲しいなぁ~~」と毎回思っているのです。
ひとつの車輌を作るたびにそれに合ったレイアウト。。とまではいかなくてもミニパイクやジオラマなどが作れればなんと良いことでしょう!!
今回、軽便祭で見た「栂森鉄道」さんの「誰でも作れます!」を参考にミニパイクを作ろうと思います。
いつも出来の悪さにうんざりして放置してしまうので、目標はとにかく「カッコ悪くても完成!!」と言うことにします。
イメージは、ついこの間完成させた「歌登のマイクロレールバス」がコトコト走るミニパイクです。
コルクボードもフレキシブルレールも以前から持っていた物を使います。
「以前にも作ろうと思って購入→放置。」なのでコルクボードなんか茶色く日焼けしています。
フレキシブルレールも購入から10年ぐらい経っているような気がします。フレキシブルレールはPECO製です。
とにかくエンドレスにしなくては。。
丈夫なニッパーで線路をカットしてなんとか円くしましたが、どうもうまくいきません。
線路を半田付けしようとしたのですがフラックスを使って良いものかどうか??フィーダー線はもちろん電子工作用の半田を使いフラックスなしです。
一度、出来たのですがいじり回していたらあっけ無くジョイント部が外れて崩壊してしまいました。
作り慣れていないとこういう所がどうも解らないのです!!
やり直しです。
今度は外れないようにジョイナー部をニッパーで挟んで止めることにしました。
ついでに接着剤が付きやすいように枕木の裏側をヤスリました。
レールの半田付けにはフラックスを使いました。見た感じは汚いですが、先ほどよりはガッチリ固定されたようです。
そのあとにレール全体を洗浄して、その後フィーダー線をフラックスなしで半田付けしました。
こんなんで良いのでしょうか?? やり方が悪かったのかジョイント部の枕木は盛大に間隔が開いてしまいました。
迷っていると止めてしまいそうになるので、とにかく進めることに。。
位置決めをしてフィーダー線を通すあたりに「ブスッ」と穴を開けました。
コルクボードなので千枚通しで簡単に穴が開きました。かなり大穴が開いてしまいましたがフィーダー線を通した後に塞いで木工用ボンドで補強しました。
枕木の裏に「ボンドGPクリアー」と言うのを塗って接着しました。このボンドも手持ちにあったものです。合成ゴム系と書いてあるのでこれで大丈夫!と思います。。
とりあえず試走を。。 大丈夫、走りました。
フレキシブルレールを素直に丸めただけの形。。
あまりカッコいいとは思えませんがカーブは緩い為にいろんな車両が走らせられそうです。
嫌にならないうちにフレームをマスキングしてスプレーを噴くことにします。
こんな感じ。。
折角、フレームをマスキングしたのですが、レールがフレームに近い為にフレームは暗い色の方が目立たないような気がしてきました。
ということで。。 フレームをオイルステインで塗っちゃいました。
なんか全体が暗い色で汚らしいです。
問題はフレキシブルレールの長さを最大限使えるように、ただ丸めた為に額縁に対してエンドレスがやや大きいことにあるようです。
いろいろ考えていると捨てたくなってしまうので、とにかく進めることにします。
目標は「とにかく完成!」です。
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僕は鉄道模型として目指すべきはこの「レイアウトも車輌もバランス良く作れる人」だと思っているのです。
ということは、「このレイアウトを作れる人」という部分を強化しなくてはなりません。
僕はいろいろなジャンルの車輌を作りますので「それに合った地面は欲しいなぁ~~」と毎回思っているのです。
ひとつの車輌を作るたびにそれに合ったレイアウト。。とまではいかなくてもミニパイクやジオラマなどが作れればなんと良いことでしょう!!
今回、軽便祭で見た「栂森鉄道」さんの「誰でも作れます!」を参考にミニパイクを作ろうと思います。
いつも出来の悪さにうんざりして放置してしまうので、目標はとにかく「カッコ悪くても完成!!」と言うことにします。
イメージは、ついこの間完成させた「歌登のマイクロレールバス」がコトコト走るミニパイクです。
コルクボードもフレキシブルレールも以前から持っていた物を使います。
「以前にも作ろうと思って購入→放置。」なのでコルクボードなんか茶色く日焼けしています。
フレキシブルレールも購入から10年ぐらい経っているような気がします。フレキシブルレールはPECO製です。
とにかくエンドレスにしなくては。。
丈夫なニッパーで線路をカットしてなんとか円くしましたが、どうもうまくいきません。
線路を半田付けしようとしたのですがフラックスを使って良いものかどうか??フィーダー線はもちろん電子工作用の半田を使いフラックスなしです。
一度、出来たのですがいじり回していたらあっけ無くジョイント部が外れて崩壊してしまいました。
作り慣れていないとこういう所がどうも解らないのです!!
やり直しです。
今度は外れないようにジョイナー部をニッパーで挟んで止めることにしました。
ついでに接着剤が付きやすいように枕木の裏側をヤスリました。
レールの半田付けにはフラックスを使いました。見た感じは汚いですが、先ほどよりはガッチリ固定されたようです。
そのあとにレール全体を洗浄して、その後フィーダー線をフラックスなしで半田付けしました。
こんなんで良いのでしょうか?? やり方が悪かったのかジョイント部の枕木は盛大に間隔が開いてしまいました。
迷っていると止めてしまいそうになるので、とにかく進めることに。。
位置決めをしてフィーダー線を通すあたりに「ブスッ」と穴を開けました。
コルクボードなので千枚通しで簡単に穴が開きました。かなり大穴が開いてしまいましたがフィーダー線を通した後に塞いで木工用ボンドで補強しました。
枕木の裏に「ボンドGPクリアー」と言うのを塗って接着しました。このボンドも手持ちにあったものです。合成ゴム系と書いてあるのでこれで大丈夫!と思います。。
とりあえず試走を。。 大丈夫、走りました。
フレキシブルレールを素直に丸めただけの形。。
あまりカッコいいとは思えませんがカーブは緩い為にいろんな車両が走らせられそうです。
嫌にならないうちにフレームをマスキングしてスプレーを噴くことにします。
こんな感じ。。
折角、フレームをマスキングしたのですが、レールがフレームに近い為にフレームは暗い色の方が目立たないような気がしてきました。
ということで。。 フレームをオイルステインで塗っちゃいました。
なんか全体が暗い色で汚らしいです。
問題はフレキシブルレールの長さを最大限使えるように、ただ丸めた為に額縁に対してエンドレスがやや大きいことにあるようです。
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