車体裾に1.5mm幅の真鍮帯板を半田付けしました。
台車と車体の間の隙間を埋める共に車体を動力に止める効果もあります。
半田付けはここまでにしてあとはプラ工作です。(不要な熱をかけて折角上手く作った形を崩したくない為です。)
次は屋根を作ります。
薄い屋根なのではめ込み式で作ることにしました。
まず1mm厚のプラバンを所定の形に切り出しました。後でサイズ合わせの為に削り直す可能性のある部分なので汚くならないようにブラックのプラバンを使いました。(エバーグリーン プラシートブラック)
ボディの内側にこのようにハマります。
モーターが車体上部まで付き出していますので、当たらない様に逃げを作ります。
真中をくりぬいて当たらない様にしました。
上に(写真では下に)プラバンを貼り付けます。(0.5mm厚のプラシートブラック)
まだモーターに当たってしまうので再びくり抜きました。。
車体にはめるとこんな感じです。
やっとこの状態でモーターの飛び出しが無くなりました。モーターの上部も僅かにヤスってあります。
さらにこの上にプラシート0.5mmを貼り付けて削りはじめたのですが、薄過ぎたのでさらにもう1枚0.5mmを貼りました。
途中写真を撮り忘れました。
ひたすら削って形を整えました。薄く厚みの無い屋根なので表現が難しいです。
ところで。。秋田中央交通のデワ3001の屋根上の状態が解る写真が見つかりません。手持ちの鉄道書籍やネット上の写真をくまなく確認したのですが何処にもありませんでした。(デワ3003の屋根上の写真は見つけたのですが)
ムサシノモデルの完成品では屋根上にランボード(歩み板)がありませんので、そのような状態なのかも知れません。ムサシノモデルはかなり検証して作っていると思うので信じることにします。
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