この前の軽便祭でアルモデルの「森林用Bタンク」というのを買って来たのだけど。。
仙北の専用動力と森林用Bタンク。。 お金も無いのに無理して「森林用Bタンク」を買ってきたのにはある目論見がありまして~~。
今年の正月頃に昨年末の「さいたま模型フェスタ」(13年)で買ったジャンク板を盛んに組んでいたのだけど。。 流石にこのバグナル。。 動力化するには無理がありまして~~ 何か他の動力を組みこんで動力化出来ないかと悩んでいたのです。。 (トーマパワーSはモーター縦置きなので入らないと思い、悩んでいるうちに売り切れ!)
一時期は正規版のキット購入を目論んだり。。 でもまともなキットって買っちゃうと安心してなかなか作らないんですよ!!
だいたい正規版のキットを買って組んだのではこのジャンク板の立つ瀬が無い。。
「もったいないお化けが出ちゃうよ~~!」って感じです。
それでこの森林用Bタンクです。。 アルモデルのページを見た時に「ビビっ」ときました!!(古い。) これはイケるかも知れない。。いや行けそうだ。。 イケるんじゃないかな??
買ってきて試走してみると、スローも効いてなかなかいい動力です。
この走りの良さを壊さない様に動力化したいものです。
イメージ作りの為に無理くりボディを乗せてみるとこんな感じ。。
もともとこのキット。 Nゲージのとても簡単な「産業用Bタンク」を軽便祭に向けてモデファイしたもの。 動輪直径や軸間などはバグナルにぴったりなものの、シリンダーやモーターの位置は元がNゲージなので近過ぎるのです。。
シリンダーを前にずらし、、モーターを後ろにずらし、、と考えたのだけどそんな事をしたら快調な走りが失われることは必至。。
図面通りのバグナルが欲しいのなら、キットを買った方がまし。。ここは動力に合わせた自由形を作るべき!!!と思い立ったのです。。
そう!!バグナルショーティです!!
まずは図面作り。 製作前にイメージ作りは大切です。
ネット上で得たバグナルの図面とキットからスキャンした森林用Bタンクの図面を原寸大で並べてみました。
コピペで森林用Bタンクの動力の上にバグナルのボディを乗せてみます。
つじつま合わせをしてこんな感じになりました。。
ものの本によると(実はネット情報)このバグナル芦別森林鉄道に導入時はダイヤモンド形煙突だったものの早くも翌年にはバルーン形煙突に交換との話。 おまけにナンバーは20に改番とのこと。。 模型化するにはどうしても写真が残っている状態になってしまうのだけど、、実はバルーン煙突、ナンバー20の期間の方が長いようなんです。
ちょっと形が違うけど、バルーン煙突も利用しちゃいましょう。。 さてナンバーはどうしましょう??
森林用Bタンクのキットに10~16(14欠番)までのナンバーが付いているのだけどこれも利用出来ないかしら??
(このキット、芦別あたりを参考にしているのかも? 芦別の17と言うよりは18が似ているかも?
そう考えるとナンバーも17が無いのは意味深か? 考え過ぎ??)
現物合わせで切り刻みはじめると、図面通りにするには動力の床板が邪魔です。
そのまま組み合わせると腰高でカッコわるくなっちゃいます。
いろいろ考えた末にボディの内側を切り欠いて動力をはめ込むことにしました。(ボディを落とし込むと言うか?何と言うか?表現が難しい。)
キャブ裾より上側に0.8~1.0mmぐらいのところに動力の床板をネジ止めするための梁を設置しました。
現物合わせでネジ穴をつくり、動力をネジ止めしました。
今のところ、こんな感じです。 まだ後ろが重いので尻もちをついちゃいます。。
つづく。。。。
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿