またまた友人に誘われてクラシックカーを見て来ました。
今回行ったのは「桐生自動車博物館」というところ。。この博物館、、開館日が一ヶ月に一度というある意味貴重な博物館。
今回休日がたまたま合った為に行くことが出来ました。
メインはトヨタのクラウン。 1代目から4代目までがずらり勢ぞろいです。
一代目の黒の観音開きクラウン。 僕も古過ぎて見た記憶が無いです。タイムスリップグリコで知ったぐらい。。重厚でカーブを多用したボディが今見ても高級感を醸し出します。
となりにはステーションワゴンタイプのマスターラインが置いてあります。
こちらは車高が下げてあり、今でも乗りたい様なカッコイイ車です。(友人もとっても気に入っていました。)
2代目はこんな車。 ココアを少し赤くしたような微妙なカラーが素敵です。
クラウンでは初のフロアシフト車とのことです。
4代目は当時不人気車だったとのことですが、僕は何故かこの車が一番記憶に残っています。
当時の年齢が小学生ぐらいなので一番良く見たのかもしれません。
他にもランクル系が沢山。。
この博物館はクラウンとランクルに特化した博物館のようです。
館長さんに親切に解説していただきました。
この博物館、実は建物も凝っていて登録有形文化財に指定された「のこぎり屋根工場」です。
古くから織物産業が盛んな桐生の織物工場を利用しているとのことです。
この建物も一見の価値ありです。。
なお、、11月2日(日)に 第9回 クラシックカーフェスティバルin桐生(群馬大学理工学部 桐生キャンパス)が開催されるとのこと。クラシックカー好きな方は是非見に行って見れば~~~。
もはやレトロツアーの定番。。クラシックカーの後は古民家です。。
自動車博物館の方に紹介していただきました。「重要文化財 彦部家住宅」!!
これが主屋です。なんと1580年創建とのこと。
こちらも織物業に関係があるようです。
大きな文庫倉と穀物倉。
裏門の入口などは石組でL字型に曲がっています。
やぐら台跡などと言うものもあり、こうなるともう「城」ですね。。
中世豪族の屋敷構えが良好に残されているとのこと。
うっそうとした裏山には八幡宮や広大な竹藪などがあります。
これは神橋。(神様が渡る橋なのかな??)
これは「冬住み」という隠居室だそうです。
コンパクトな藁ぶき家でレイアウトにあるとよさそうな建物!?
正直、、あまり期待していなかったのですが、とても楽しめました。
古民家好きの方にはお勧めです!!
←ブログ村ランキングに参加しています。記事が気に入りましたら、クリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿