2015年11月2日月曜日

ミニパイクに挑戦!再び。(その5)小屋側板など。

屋根は出来たので前面、側面、背面の板をつくることに。。


約2.5mmに切り出したペーパーウッドをよろい張り状に貼ることにしました。
端を僅かに重ねて両面テープで貼りました。
ただ、このペーパーウッドが0.3mm厚の為、段差が過剰に付いてしましました。
やり直すのも面倒なのでヤスリで段差が目立たなくなるように削りました。
半分ぐらい貼り終わったあとだったので削ったのですが、削りもなかなか大変だったのでやり直した方が良かったかもしれません。


なんとか4面を仕上げることが出来ました。


あとから塗装を前面と一緒に仕上げたいので、裏面にもペーパーウッドを貼りました。


窓枠作りも「地鉄電車慕情」を参考にしました。
ペーパーウッドの裏面に両面テープを貼ってからデザインナイフで細く切りだします。
図面の上に透明プラバンをテープで止めて細く切りだしたペーパーウッドを貼りつけました。


細部まで工作が済みました。


この時点で塗装しました。
塗装は乗降台と同じようにタミヤのエナメル塗料を使いました。
はじめにフラットブラウンを薄く塗ってから、その上にジャーマングレイを塗りました。
これは実物の写真を見ると、思った以上に木造の建物の外壁は黒っぽいと感じたためです。


裏側も同様ですが、少し薄く塗りました。


箱状に接着しました。この時点で設置場所を決めることにしました。

本来、鉄道施設は線路に対して、並行や垂直に設置されているように思いますが、このパイクの場合後ろに丘があるのでちょっときつい感じがしました。


横向きにしてみました。丘に沿った状態です。


斜めに。。 このくらいが収まりが良いかも知れません!?
どれでもあり。感覚的なものなので正解はありません。これにすることにしました!!


整地しました。
小屋を建てる予定は無かったのでパウダーを撒いてしまいましたが、室内に草が生えているのは不自然なので取り除きました。千枚通し状のものでカリカリ引っ掻くと簡単に取り除くことが出来ました。


小屋が完成したらここに貼り付けることにします。
土間には外の地面と繋がるように少し色を塗ろうと思います。

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