ミニパイクに挑戦！再び。（その１０）これで完成！

もうほとんど手を入れるところが無くなって来ました。
人里少ない森の中の乗降場と言う設定なので、木、土、草などの自然物に覆われていますが何らかの人工物が欲しいなぁ～～！と思っていました。

歌登の写真を見ていますと線路の近くに電柱が立っています。どうやら通信線だと思われます。
いくら簡易軌道といえども鉄道である限りは通信線が必要なのでしょう。
そうだ、これだ！！通信線を立てよう。。

物によっては細い電柱が立っているだけに見えるものもありますが、それでは様にならないので横木を一本だけ付けてその左右に碍子をのっけることにしました。
長さは写真の印象から９０ｍｍぐらいにしました。

太さは２ｍｍの丸棒。先端に適当に切った木の棒を木工用ボンドで貼りつけました。
接続部の真中に０．４ｍｍの穴を開け０．３ｍｍの真鍮線を瞬間接着剤で止めました。
本物の写真でもここにピン（釘？）が打ってある為です。

碍子はPlastructの１ｍｍ丸棒。極力、円の中心になるように０．４ｍｍドリルで穴を開け０．３ｍｍ真鍮線を瞬間接着剤で止めます。横木にも０．４ｍｍの穴を開けてそれを接着しました。

適当な位置に立てて様子を見ます。ちょっと高すぎるでしょうか？？
穴を開けて電柱の下の部分を少し埋め込むのでこのくらいで大丈夫だと思います。

はじめは一本立てればいいかなぁ～？と思っていたのですが、いい感じだったので２本目も作りました。

２本目は森を挟んだ裏側に立てることにします。見る角度によっては２本とも見えますが、小さなパイクでも２本ぐらい立っていてもうるさ過ぎることは無いと思います。

エナメル塗料で小屋と同じように塗装しました。小屋は少し暗すぎたなぁ～！？と思っていたので少し薄く塗りました。
ボードに穴を開けて（紙ねんどとスタイロフォーム部分のみ）木工用ボンドを沢山つけて埋めました。。

かんせ～～い！！　一応、これで完成ということにします。

本当は小屋の近くに２人ぐらいのフィギュアを立てたかったのですが、手持ちもフィギュアは座った乗客の様なものしか持っていなかったのでまた後で。
雰囲気の良いフィギュアが手に入ったらその時立てることにします。

左側から見るとこんなです。。

裏側（一応）から見るとこんな感じ。。

小屋側の電柱はこんな感じです。

森側の電柱はこんな感じ。。

横からの角度だと電柱が２本とも見えます。。

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