2012年12月28日金曜日

ガ201(その1)

先週の土曜日に「さいたま鉄道模型フェスタ」で買ってきたガ201試作板です。
500円って安くない!! なに!!余計な事を言うなって!!
来年、同じようなものが高くなると嫌なのでやめておきますが。
これあれば1輌出来るよね~~。
木造車両はプラバンの寄木細工工法で出来るのだけど、リベットものはやっぱりキットに頼ってしまいます。
まぁ~ワールドではNやNナローのキットを山ほど買っているのでご褒美と思えばいいよね~!
どうしても組みたくなって作り始めてしまいました。(気が多いのでこれで仕掛っちゃうんだよな~)
まず、曲げ済みのキットではないので屋根を曲げます。
面相筆の細い軸を使って曲げました。ポイントは下にスポンジ状の柔らかいシートを敷いていることです。
ゆっくり時間をかけてシゴイテいくと綺麗に曲げられます。。

どうしてNナローでもないのにこれにハマってしまったかと言うと成田鉄道八街線の軌間が
600mmだからです。(これは鉄道連隊に敷設させたせいなんだけど。。。このへんのストーリーも面白い!!)
1/87で約6.9mm!
よくHOナローでも2フィート軌間(610mm)の車両を6.5mmで作ったものがありますがこれも是非6.5mmで作りたい!!
ワールドの製品は9mmなので余計試作板でいい訳なのです。
「おでこ」と「ボンネット」を自作すれば、後は動力だけですからね~。
動力はカトーのBトレ動力を改軌すれば快調に走るはず。。。
歪まない様に慎重に。。
半田ごてを握って試行錯誤!!
何とか形になりました。(フラックスだらけで汚いですが!!)
その後、「ひさし」とボンネット下の台枠?を付けて。。
きれいに洗浄。
前面の窓上の穴も要らないので半田で埋めようとしたのですが上手く出来なかったので後でプラで修正します。(このへんが試作板ってことなのでしょうか??)

付属の床板も使えると思うのですが動力との関係もあるので、先に動力を検討することにします。。。

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2012年12月23日日曜日

井笠鉄道 ホジ1/ホジ100 (その4)

昨日は「さいたま鉄道模型フェスタ2012」に行ってきました。
初めて行ったのだけど、ワールド工芸の試作板が売っていたりして面白いですね~。
主催はワールドなんでしょうかね~~?
キットもかなり安くしている印象です。
また例によってキットをいくつか買ってしまったのですが、買い物自慢は馬鹿をひけらかしている様で恥ずかしいのでやめておきます。

実はまともなキットよりも試作板のガ201のエッチング板にハマっています。。
どうも完全なものよりも工夫して完成させる物の方が性に合っているのかもしれません。
高い値段を出して買ったまともなキットがいつまでも完成しないのも困りものですが。。。
さて、、ホジですが。。
おでこを完成させて、ヘッドライトを付けました。
小ぶりなヘッドライト(デ61を作った時に小さいと思い使わなかったワールド製!)が1セットしか無いので取り合えずホジ100を先行させる事にします。
後は屋根上のベンチレーターだけなのですが、合う物がありません!
そこで一番似ていると思われるトミックス PB6017(キハ10系用)を切り詰めて使うことにしました。
(向かって左が切り詰めたもの)
もちろんリアルなディティールが。。。
切り詰めるとこんなんなっちゃいますが、プラバンを削って作るよりは楽でしょう。。
キットの屋根にはベンチレーターを付ける様にか穴が開いているのですが、どうも位置が中途半端で気に入りません。(下の図と比べると位置の違いが分かると思います)
それで穴を埋めることにしました。。。
し、使徒襲来??
その後、削って平らに。
こんな位置決めシールを作って。
適切な位置に穴を開けて。
ベンチレーターを接着しました。。
ベンチレーターの高さも高すぎるので上面を削って低くしました。
さぁ~~あとは塗装だ~~~~!(あっ、あとダミーカプラーも)

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2012年12月16日日曜日

井笠鉄道 ホジ1/ホジ100 (その3)

今日は選挙ですね!
皆さん忘れずに選挙にいきましょうね~~~。

さてさて、、今週の工作はあまり進みませんでしたが、取り合えず動力部を2両とも完成させました。
さっそく試運転です。
付随台車側の集電端子が不安だったのですが、どうしてどうしてなかなか良く走ります。
満足、満足!!
今週は見た感じはあまり進んでないのですが、ボディに動力部を取り付ける部分に手間が掛かっていたのです。
ダミーカプラーの取り付けなども考えて車高の調整をしていたのです。
下周りが何とかなったので、そろそろボディも仕上げねば。。
やっぱりウエイトを積む場所があまりないので「おでこ」はホワイトメタルで仕上げようと思います。
段差があって上手く乗せられないので0.5mmプラバンを貼って平らにしました。
その上にホワイトメタルの「おでこ」を貼りつけました。
来週はこれを削って仕上げようと思います。
削りかすだらけになるので、ちょっと憂鬱ですが。。。

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2012年12月7日金曜日

井笠鉄道 ホジ1/ホジ100 (その2)

ZJゲージの動力の床板が余っていたので動力をもう一セット作ることにしました。
以前、三重交通のモニを作った時のものです。
初号機は切り継ぎを複雑に考え過ぎた結果、若干ゆがんでしまったので今回はZJゲージのフレームはそのまま生かすことにします。
鉄コレの路面電車用から切り出した床板も勿体無いので(床板、付随台車だけを使う為に残りの部分が余っている!)京阪の80形のあまりを使うことにしました。
なんと、鉄コレ側の床板で必要な部分はこれだけです。。
初号機の場合、手探りだったので仕方がないのですが勿体無い事をしました。
弐号機の床板完成!!
今回は非常にスッキリ出来ました。
勿論こうなるとホジ100だけでなくホジ1も同時に完成させたいと思います。
キットを2つ買って1両だけ作ってもう1両は後で考えるってェ??
絶対放置になりそうなので勢いで2両完成させた方がいいですよね~~!!
それで、、ホジ1のボディも半田付けしました。
ホジ1の方は(右側)前面の運転席側の窓枠が少し凹んでいるのが特徴です。
銘わぁくすのキットもちゃんと作り分けが出来る様になっています。。が半田付けと位置決めが難しいです。
ホジ100の方(左側)には前面ステップと標識灯円板を付けてディティールアップしました。
これはキットには付属していませんので銀河の70.80系用 手スリセット(PN-435A)と標識灯円板(N-041)を使いました。
本物には有るので付けた方が顔が似ると思います。
もちろんホジ1の方にも同じ加工を施すつもりです。

ところでアップの写真を見て気付いたのですがホジ1の前面センターに隙間が開いていますね~~真鍮板が薄いので折り曲げ部が割れちゃったみたいですねぇ~。
よく見るとホジ100も隙間が開いているかも??
ものが小さいのでこの辺はアップ写真を撮ってみて初めて気付きました。
半田で埋めておくことにしましょう。。。

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2012年12月2日日曜日

井笠鉄道 ホジ100 (その1)

次はこれを作ろうと思います!!
軽便模型祭で買ってきた「銘わぁくす」の井笠鉄道ホジ 1/100です。。
ホジ1とホジ100と両方作ろうと思って2台買ってあるのだけど、取り合えず1台をホジ100として作ろうと思います。
真っ赤なホジが緑色のホハを引いて走る姿は是非再現したいですね~~!

この頃Nゲージばかり作っていたので(都電400形、京阪80形は僕のNナロ世界でもNゲージがちょうどいいのだ!!)久しぶりにNナローを作ってみると「ちっ。ちっちゃいぃーーー」
たいして大きくもない京阪80形と比べてもこの大きさです。。
まずボディを簡単に半田付けしてから動力の検討に入ります。
上の図がRM LIBRARY 88 戦後生まれの私鉄機械式気動車(下) に載っていた図をスキャンして1/150にしたもの。
下の図が銘わぁくすのホジ1/100キットの説明書の図です。
仕様によるとZJゲージの動力車の台車とアルモーターを使って両方の動力台車を駆動させる作りです。
メーカーとしては一般的なものにしなければいけないし、動力性も重視しなければいけないのでこの様なつくりになった様です。。が台車が車体の内側に入り過ぎているところが気にかかります。
個人的には片側の台車だけの駆動でもある程度走るので見た眼を本物に近づけたいと思います。
ZJゲージの動力台車を偏心台車側に使って。
付随台車側には鉄コレ路面電車用の台車を6.5mmに改軌して使うっていうのはどうでしょう。。
偏心台車と付随台車の軸間の違いも強調出来るのでいいのでは??
思い立ったら早速作業。。
ZJゲージの動力車と鉄コレ路面電車用を切り刻んでこんなものをつくりました。
むりくり接着!!組み立てて~~!
試運転じゃ~~!
んn~~ん! 走ります?走ります。
まだ付随台車に集電端子が付いていないので集電がいまいちなのとウエイトが軽いのと問題がありますが、解決すればもっと快調に走るはず。。。。。
横から見るとこんな感じ!?
いまひとつカッコイイとは言い難いが。。
その後、動力台車にキットのエッチングパーツを貼りつけて不要部分を削りました。
付随台車の集電パーツもつくりました。
組み上げるとこんな感じ。
付随側の台車枠も鉄コレ路面電車用が使えそうです。
ボディを載せるとこんな感じ。。
台車枠が付いたのでだいぶカッコよくなったのでは?
まだまだ調整しなくてはいけないところがはいっぱいありますがこれならいけるのでは!!

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2012年11月24日土曜日

京阪80型。。両運(その6)

で、できた。。。おおよそ出来ました!
あとは前サボぐらいなのですが、それはまた後で。。。
中に乗客も沢山乗せています。
塗装はスプレー缶にちょうどいい色が無かったので苦労しました。
結局、ブルーグリーンの部分がGM36青緑1号をベースに複数の色を合わせ噴き!
ブルーグリーンの色の上に後からクリーム色部分をタミヤAS29灰緑色をベースにAS16ライトグレイを合わせています。
細かいパイピング加工などがされている為、色が合わなくても「シンナープールにどぼん」という訳にもいかずいろいろ試しているうちに塗装が厚くなってしまいましたが、なんとか納得できる色に塗れたので満足しています。
今月のRM MODELSに非冷房化2連の80形が紹介されていますが皆さん作業が早いですね。
僕も手に入れてからすぐ改造し始めたのにもう完成して雑誌に紹介している人がいるなんて・・・
それからエアブラシの特集記事も参考になりました。
僕もエアブラシを導入しないと駄目かしら??
自由に調色できるのは魅力なんだけど? 手入れは面倒でもするとして。。置く場所とか?。。。
スプレー缶の塗装は庭やベランダでやっているのだけど、「ペンキ臭い」って言われたりして。。。
エアブラシって室内でやるのかしら?シンナー臭くっちゃ寝られないんですけど。
やっぱり住環境に恵まれている人じゃないと出来ないのでは??
後ろ側の前面窓(変な表現だな!!)は少し開けてみました。
側面窓をそのまま使う関係から夏って訳にはいかないので窓を開けるのもどうかな?と思っていたのですが、ネット上の記事に「ポール操作をする為に3月なのに窓が開いている」というのを見つけたので開けてみました。
鉄コレの色は似てないなと思ったのですが今の保存車の塗装なのですね。
昔のはブルーグリーンの部分がもう少し濃く、青く。
クリームの部分がもう少し白く明るい印象だったので頑張って近づけてみました。
乗客のシルエットが見えてにぎやかな感じ!!
さぁ~~これで後は「びわこ」を待つだけだ!!
もう発売された京阪電鉄60型「びわこ号」昭和初期塗装というか保存色は古すぎるので単独で走らせるか復活後に現代車両と走らせる方が良いと思う!(ほんとに復活すると思う???1500Vに改造するのかしら??無理なのでは!)

少し待てば絶対末期色のが出ると思うんだが。。。(模型ショーに参考出品はされていたはず!)
改造、塗りかえなどした後に発売されちゃたまらんからな~~。
でも我慢出来ずに「びわこ号」昭和初期塗装も買っちゃいそうだけど。。。  。。。

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