2013年5月14日火曜日

仙台市電100形(その3)

仕掛りそうでしたが、、大丈夫でした。
手前みそですが確実に模型スキルが上がっている気がします。(以前であればここで仕掛っています。)


解決できそうなアイデアがあっても「出来ないなぁ~~」と思ってしまうとそこで止まってしまいます。
今試す事が出来ない様であれば今後も出来る様にはなりません。

「じゃぁ~~いつやるのか!! 今、でしょう!」と言うことで。。(笑。これを言いたかっただけです。)
こんな集電板を作りました。


車輪と軸の間にはめます。 もちろん両側にはめます。


組み上げるとこんな感じ。。

写真ではあまりよく解からないと思いますが台車の幅を狭くする為に外側にあった集電板を内側に移した訳です。

もちろん台車の車輪間部分を更に削り込んで集電板の入るスペースを開けています。


集電板を内側に移しただけでは幅は変わりません。
その後にプラの台車枠を半分ぐらいの厚みに削りました。
ボディ裾も極力削り込んで薄くしてあります。

ほんとは台車枠がプラなら薄い真鍮製のボディ、ボディが厚みのあるプラなら薄いエッチングの台車枠がクリアランスを稼ぎ易いのですがそんなパーツは無いのでしょうがないのです。

自作するスキルがあればねェ~~。


いつものテストコースで試走。
車輪に若干の振動が出るものの快調に走ります。

このテストコースはリアル重視できついカーブを想定していないのですが(いつもテストするのはZJゲージのR220のカーブ)路面電車ですからもっとキツイカーブも走れた方が良いと思います。。

今後の課題ですね!


取り合えず走行問題が解決したので、ボディを仕上げます。。

ドアをどう表現しようか?迷ったのですが。。
ドア部に穴を開けてしまうと薄く削ったボディの強度が確保出来ないと思い、穴を開けずに最薄まで彫り込むことに。。


0.3mmプラバンでこんなドアパーツを作り。。


はめ込むとこんな感じ。

 
前面は広電400形の時と同じ要領でつくりました。
 


どんどん棒ヤスリで削っていって。。


こんな感じに!

後は屋根上のランボードと床下機器をそれらしく作れば塗装に入れるかな??
もう、ちょっとーーーおぅ!!

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