2015年11月26日木曜日

ペアハンの自動機客車(その4) 完成しました。

だいたいの塗装は終わったので、仕上げに掛かります。


窓周りの荒れはどうする事も出来なかったので、マスキングして噴き直しました。


小さい車体の中にギリギリまで動力が入っています。
モーターカバーの先端が目立つので何とかしたいと思っていました。それで先端を少しだけ薄く削って、、上の丸み部分も少しだけフラットに削って。。


薄いおじさんを製作。。


先端に貼りつけました。
「内燃動車発達史」上巻にある宇都宮石材軌道5、6組立図によると向かって左側に運転手用と思われる椅子が書かれています。ということは運転席は左側なのかな?とも思うのですが、中央から右側までいけるように空間も空いています。果たして運転席はどうなっていたのでしょうか??

まぁ!嘘だとしても、モーター隠しのためにも、運転手は中央にいていただく必要がありますので「ここでよし!!」ということで。。


小さい車輌ですがどうも車掌も乗っていたようなので、こんな乗務員もつくりました。
腰と肩下の部分を切り詰めて昭和の小父さんに。。


昭和初期ぐらいまでは詰襟を着ている写真が多いので、黒く塗って詰襟風にしました。(運転手も同じく黒くしました。)


健さん(の様な人)出現。。この角度似ているかも?
「不器用ですから~」 「不器用な男ですから~~。。」

さて、車体を軽くウェザリングして組み立てたら完成で~~す!!


ライトはキット付属のパーツを磨き出しました。


健さんはこの位置から前方ににらみを効かせています。


例のパイクにのせて撮ってみました。天気が悪いので室内撮影です。


遠くからコトコトと近ずいてきました。


ゆっくりと減速。


目の前に止まりました。。 数人の乗客を降ろすと。


また静かに加速して、


去って行きました。。

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