2011年10月19日水曜日

秋保のモハ411 (4)

屋根の側面も波打っています。
うぅ~~んn!ひどいですね。
反対側もガサガサです。
これを棒ヤスリで滑らかにしていきます。
ある程度滑らかになったと思ったのですが?
デジカメで撮ってみると汚いですね~。
削ったところのサーフェイサーは落ちてしまうので、削ったり、サーフェイサーを拭いたりを2~3回繰り返しました。
満足出来るぐらいに滑らかになったので塗装に入りました。
どうでしょう!?屋根のカーブの滑らかになった様子が解りますでしょうか?
さて、塗色なのですが、秋保の後期は昭和29年ごろまでが仙台市電の旧色を真似た(若竹色×マルーン)29年~36年の廃止までが(黄クリーム×青色)となっています。
さすがに大昔なのでカラー写真はすくないのですが、「思い出の秋保電車」と言う本と「昭和30年代 鉄道原風景 東日本私鉄篇」という本にカラー写真がのっています。
興味のある人は見てみてください。
「思い出の秋保電車」は廃止直前の色でクリーム色が薄く、上田丸子のような感じ。鉄道車両の塗色としてはまっとうですが面白みがありません。(個人的感想です)
それで僕は「昭和30年代 鉄道原風景 東日本私鉄篇」にのっている色を選びました、というか元々この塗色を見てこの車両を作りたくなったと言った方が正しいかも知れません。
言葉で表現すると(黄クリーム×青色)となり、いっしょなのですが、上が黄クリームというよりも黄色で窓枠のみ薄いブルー、下が紺色。
なんとも田舎くさいのです。
窓枠の薄いブルーのつもりで塗ってみたのですが少々濃すぎる様です。
塗色は厳重に吟味しなければいけません。イメージと違う色を塗ってしまうと全てが台無しになってしまうのです。
僕は本格的なエアブラシなどは持っていないのでスプレー缶塗装です。
薄い空色のスプレー缶を買ってくる必要がありますね~~。
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