2015年3月22日日曜日

12mm用の運転板(その1)

駿豆のモハ7の動力を12mmゲージのものに決めた時に、12mmゲージ用の線路も持っていなかったのでPECOのフレキシブルレールを数本買いました。
今までレイアウトをまともに完成させたことのない僕は、とりあえず運転確認出来るエンドレスが欲しかったのです。

そこでパネルを作ってフレキシブルレールを貼り付けただけのエンドレスを作ろうと思いました。
レイアウトと言ってしまうと完成しそうもないし、だいたい置く場所もありません。
レールを貼り付けただけのパネルなら使わない時は立てかけて置けるので場所は取りません。

6.5mmのレイアウト(いまだ未完成!)を作った時は画材用のパネルを使ったのですが、べニアが薄いせいか? 走行音がパネルに反響して以外とうるさかったのです。
その経験から今回は厚いべニアを使った反響の少ないものを作ろうと思いました。


実は材料を購入したのは2ヶ月ぐらい前です。購入後しばらく放置していたのですが、やっと作る気が起きました。。
べニアは450mm×900mmシナ合板、厚さ4mmのもので価格は600円。
24mm×30mm×910mmの桐集成材角棒が4本。195円×4=780円。
他にドリルやネジ、マイターボックスを買って全部で3千円ちょっとでした。


マイターボックスというのはこれです。600円ぐらいのプラスチック製のものなのですが、これが有ると無いとでは大違い!!


これを使うと角棒を45度の角度に簡単に切ることが出来ました。


切った角棒を確認の為に所定の位置に並べてみました。まだ接着はしていません。
大丈夫そうなので木工用ボンドで貼り付けました。


接着だけだと剥がれてしまいそうで不安だったので木ネジで止めることに。。
まずドリルで下穴を開けて。


電ドラでネジをしめました。


角材のつなぎ部にタッカーも打ちました。


完成しました! 
やる前は「大変そうだなぁ~~?」と思っていたのですがやってみると以外に簡単でした。掛かった時間も3~4時間といったところです。
若干の隙間やズレがあり、売っているパネルほど綺麗ではありませんが、自分の思ったサイズに作れるところが利点です。
次回以降はここにレールを貼っていきます。車輌づくりと並行作業になると思います。

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