2015年12月30日水曜日

富山市内線3530形(その3)ディテールアップ!

どうやらこれが今年最後の更新になりそうです。
12月に入ってから2種類の車輌を交互に作っていることもあり、なかなか進みません。
2輌共に完成は来年に持ち越しになりそうです。


横から見ると動力が上手く収まっている様に見えるのですが、下から覗くと前後の床板がありません。これを作ることにします。
カプラー取り付け用の穴を使ってネジ止めしようと思ったのですが、いつも使っている1.4mmのネジが緩かったので他の方法を考えました。


他の鉄コレ部品で余っていたダミーカプラー取り付け用のパーツを使いました。
床板部分は現物合わせでプラバンから削り出しました。


もともと鉄コレ部品なので押さえつけるだけで上手くはまります。


横から見るとこんな感じ。。


下から見るとこんな感じになります。


次にバンパーにディテールを追加しました。(仮連結用の穴??)
それから屋根上にビュウーゲルの引き紐の滑車を割りピンで表現しました。


さて、あとは特徴的なYゲル部分を作らなくてはなりません。
2本のYゲルが根元でくっ付いている様な形状で、どうも形が理解出来ません。
資料も少なくいろんな写真を見てみても時代差や車輌差もあるようです。
ここは雰囲気でそれらしいものを作るしか無いようです。

そもそもNゲージではあまりYゲルの部品が出ていません。
パーツ箱をあさるとこんな部品が見つかりました。マスターピースのビューゲルセット2のあまり部品です。
しかし、形は似ているのですがそもそも1本しかありません。


さらにあさるとこんな部品が出てきました。
ワールド工芸のテキ6のジャンクボディに付属していた部品です。
Yゲルの形状は少し違いますが2本あるのでこれなら使えそうです。


キット付属の排障器部品と一緒に半田で組み立てることにします。


組み立てました。
Yゲルは1本の根元部分を切り取ってもうひとつとくっ付けました。。


曲げて形状を整えました。
1mm×2mmの角棒の先端に0.4mmドリルで穴を開けて止めてあります。
上げ下げ可能です。


排障器にはネットを貼りました。
取り付け方法は検討中です。 来年につづく。。。

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