2011年9月25日日曜日

宮交EL腰低動力への道(1)

さてさて、流れからして磐城炭鉱自動軌道車の塗装か?宮崎交通ED1のボディの仕上げに行くべきですが、どうもED1の車高が高いのが気に入らない!!
それで車高の低い動力を作り直すことにした。
タイトルの意味は宮崎交通のEL(ED1はDLに見えるが世にも珍しい蓄電池ロコなのだ。)の腰の低い動力と言うことです。
誰も興味は無いと思うが(そもそもこのブログを見ている人がいるのか?)一から手順を追って作り方を説明しようと思う。(自分の記録という意味もこめて!)
まずこれがはじめの状態。
正確にいうとKATOのBトレ用小形車両用動力ユニットの分解した床板です。
これのいらない部分を全部フラットに削ります。
今回、床板を2枚使わなくても良い様にトレーラー台車側の取り付け部を一番根元から床板ぎりぎりにカッターで切り落としました。(この方法はペアハンの福井鉄道デキ11タイプの動力の作り方のマネです。)
集電部が床板の下側に来る場合この方法で十分です。
切り取ったトレーラー台車側の取り付け部は高さが若干低くなるのでプラ板で高さを足しました。
今回、台車間隔を30mmぐらいにしたいので、若干内側に接着します。
強度の為に1.2mmのネジで止めます。(この辺もペアハンと同じ)
上側もボディにあわせて削ります。
ボディにはめるとこんな感じ!
床板にあわせて0.3mmプラ板で台車の取り付け部の突起と凹みをよける様に現物合せで削ります。
ボディにはめるとこんな感じ。この薄い床板より上に動力部がある限り車高は下がるはずです。
Bトレ床板 ON 0.3mm床板。
現物合せで床板のボディにあたる部分を削ります。
ボディの中に床板が落ちる様にします。
モーター側のカバーもボディにあわせて削ります。
モーターのカバーをつけた状態でボディにはめています。
床板がボディより浮き上がっているのが解るでしょうか?
モーターカバーがボディの内側にあたっているからです。
この浮き上がりを無くす必要があります。
完成している腰高の動力を見てみましょう!
床板にモーターのカバーをはめ安くする為か?左右に隙間が空いています。
このまま上面を削っていくと大変強度の無い状態になりそうです。
左右の足の根元を補強しておく必要がありますね~!!
その2へ続きます。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿